ツクレ!コワセ!
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やぁ。見えてそうだね。
ここに来てくれてありがとう。
今から始まるのは二人の少年のお話だ。あの性悪神の「運命」を壊して、自分たちだけの道を創り、進んでいった__そんな話だ。簡潔に言うとね。
けれども、二人の物語はそう簡潔には終わらない話だ。ひねくれていて、真っ直ぐではない。けれどしっかり前を向いている二人に申し訳がない。
それでも二人の少年の話を見たいというならここから先へ進んでほしい。二人が生き、それでもなお輝きを失わない物語。
じゃあ、いいね。
それではどうぞ、
いってらっしゃい。
ん?ボクが誰かって?あぁ自己紹介がまだだったね。ごめんごめん。
ボクの名前は_______
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