第40話 実に面白い

side:勝村

なにやってんだろうな。

私みたいな普通になりきれない人間と買い物に行き、普通に楽しんだと思いきや普通じゃないこともする。

なにやってんだろうな。

別に嫌じゃない。むしろ、気持ち良かった…

平倉さんは余裕しゃくしゃくなかんじで楽しそうに私の口の中を撫でた。

そして良くないと気づいてやめた。


なんでこの人は平静を保ってやがるんだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

子ライオンと優等生 剛 快伽 @coolguy1130

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ