第42話

その視線の先には…



「そ、湊汰っ!?」




公園から帰ってきたであろう湊汰たちがいて…



ヤバっ!

今の全部聞かれてた!?




「湊汰って、遥香ちゃんに愛されてるな。」



「ああ、そうみたいだな?」




口角を上げて、意地悪な笑みを浮かべる湊汰。




恥ずかしい…

穴があったら入りたいぐらい恥ずかしいよー!




「の、飲み物とってくるっ!」




そう言うと、すかさずあたしはキッチンへ早足で駆け込む。



あぁ、最悪だ。

湊汰にも智輝くんにも聞かれてたなんて…

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