概要
この夢、美味すぎる。
人型でありながら夢を喰らう魔物であるバクは、最近同じ夢を見ていた。
友人に誘われてでかけた先で食べた、絶品角煮の夢を。
ときに夢の中に溶け込むという性質があるバクにとって、そんな夢の中での食事は現実と同義。
はたしてバクは、この夢にどう対抗するのか……。
※長編小説「エルクラートさんちの夢喰日記」の外伝です。読まずともお楽しみいただけますが、もし気になったら本編もお読みいただけると嬉し日記。
友人に誘われてでかけた先で食べた、絶品角煮の夢を。
ときに夢の中に溶け込むという性質があるバクにとって、そんな夢の中での食事は現実と同義。
はたしてバクは、この夢にどう対抗するのか……。
※長編小説「エルクラートさんちの夢喰日記」の外伝です。読まずともお楽しみいただけますが、もし気になったら本編もお読みいただけると嬉し日記。
いいんですか、こんな私にギフトなんて。ただの猫下僕の私に、そんな。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「夢」という名のカロリー摂取。どうすればこの事態を回避できる?
美味しい物を食べる夢。それは「美味しい」という経験はしているのに「カロリー」は摂取せずに済む、文字通りの「美味しいところどり」な出来事。
……の、はずなのだが。
本作の主人公は、実は「バク」と呼ばれる種族。人間と同じ姿をしているが、実際には「夢」を食べて生きている存在だった。
かつて、彼はあまりにも美味しい角煮を食べた。そのことが忘れられず、何度も何度も繰り返しそのことを夢に見てしまう。
バクにとって夢というのは、実際に食べて消化するもの。つまり、夢の中で食べたものというのは、実際に栄養素として体に吸収してしまう。
これは大変なこと。寝ている間のことだから、そうそう制御…続きを読む