第62話

水蜘蛛を倒し、ディーンも先に陸へと上がっていた狼達と合流してた。


テン達が近寄ってくる。

その中にリクも居た。

「よくやったな」とでも言っているように見える。


ディーン「リク、ありがとう。あの時、俺を庇っただろ。」


リク「当たり前だ、仲間だからな」


ディーン「えッ!お前、喋れるのか」


リク「まぁな」


ディーン「なんで、今まで黙ってた…」


リク「・・・」

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