第13話

サラ「私は、サラ。あなた毒を飲んだの?」


ディーン「毒とは知らずに、飲まされたんだ。」

    「側近から渡されたワインを飲んだら、息が苦しくなり何も見えなくなった。」

    「ここ<死の森>に連れて来られ、置き去りされた」


サラ「ふふふ…そう、街の民には、ここは<死の森>と伝えられて、恐れられているからね」

  「魔物が出るとか、入ったら二度と戻れないとかね」


ディーン「違うのか」


サラ「ぁあー だから、あんな風に剣を振り回していたのね」

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