第7話

~今朝も、いつものように森の調整をしていると、ミズモが騒ぎ出した。

緊急事態を示すように、透明部分が赤く変色してきた。


ミックの背に乗り、騒ぎになっている場所へ



森の端、街に近い場所で、男が剣をむやみやたらに振り回していた。


その剣にミズモも傷つけられている。



サラ「止めて!」


男「誰だ!!来るな!!!」と、また剣を乱暴に振り回している。


その様子を見た私は、

「見えないの?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る