中国脳 AI開発における「中国人」の優位性 V.1.1
@MasatoHiraguri
第1話 AI(開発)とは、頭の良し悪し・国家の優劣という問題ではない
○ これまでのソフトウェアとは、それを作った人間の知的能力の成果でした。極端な話、(後天的な)知的レベルが同じであれば、誰でも同じプログラムが作れる。
ところが、AIとは人間の知的能力以上に、それを作り出す人(技術者)の人間性(人間としての本性・人間らしさ)までをもコピーしたようなもの。つまり、AIの能力・機能の善し悪しとは、それを作った(優れた)人間性をどこまで忠実にコピーできたか、にかかっているのです(品行方正とか道徳意識ということではない)。
人間として熟(こな)れた人の人間性をそっくりそのままプログラム化できれば、それが良いAIということになる。計算力や理解力・暗記力・道徳意識といった、後天的に訓練された知的能力以上に、その人が生まれた時から備わる、一貫した長い歴史と経験から醸造された智慧(物事の理を悟り、適切に処理する能力)を、汎用として世間一般の誰もが使えるようにプログラム化する。それがAI開発なのです。
ですから、
○ AIの能力とは、それを作った人間の能力(
早い話が、米国人・韓国人のような、民族・国家として未熟な人間が作ったAIなど、役に立たない、ということ。(数万年の歴史を持つケルト民族の末裔である故ケネディ大統領は「建国300年程度では、アメリカ人はアメリカ人に成り切っていない」と仰ったそうです。韓国は1948年建国。)
中国人のような、戦争・飢餓・飢饉・疫病といった様々な困難・苦難の中で、個人として・民族として・国家としてその人間性が鍛えられ、それが長い歴史という時間の中で熟成されてきた民族(人間)の作るAIこそが、優れたAIになるのです。
<引用始め>
第2話 中国人を手に入れよ
GIGAZINEより
2024年03月25日
○ 世界のトップAI研究者の約50%が中国出身であることが判明
チャットボットや生成AIの開発では、アメリカを中心とする欧米諸国が世界をリードしているという印象があります。ところが、アメリカ・シカゴのポールソン研究所にあるシンクタンクのMacroPoloが行った調査では、AI研究で世界の上位20%に入るようなトップ研究者のほぼ半数が、中国出身であることが報告されました。
・・・
近年は大規模言語モデルや機械学習のブレイクスルー、コンピューティング能力の飛躍的な向上といった要因もあり、世界中の企業や機関は激しいAI人材の獲得競争を繰り広げています。MacroPoloは、AIエコシステムの発展に必要不可欠な要素である「人材」の世界的なバランスを定量化するため、AI・機械学習分野の国際会議であるNeural Information Processing Systems(NeurIPS)が受理した論文をサンプルとした調査を行いました。
NeurIPSは論文採択率の低い難関の国際会議として知られており、2019年に受理された論文は1428件でアクセプト率は21.6%、2022年に受理された論文は2671件でアクセプト率は25.6%でした。そのため、NeurIPSが受理した論文の著者は、AI研究における上位20%のトップ研究者であることを示す優れた指標であるとのこと。
以下のグラフは「トップ20%のAI研究者が学部を卒業した大学の国」を示したもので、左が2019年、右が2022年を表しています。2019年には中国が29%・アメリカが20%・ヨーロッパが17%・インドが8%でしたが、2022年には中国が47%・アメリカが18%・ヨーロッパが12%・インドが5%と、中国出身のトップAI研究者の割合が約半数を占めていることがわかります。
また、「トップ20%のAI研究者が働いている国」を示したグラフが以下。2019年はアメリカが59%・中国が11%・ヨーロッパが10%・カナダが6%でしたが、2022年はアメリカが42%・中国が28%・ヨーロッパが12%・カナダが2%となっています。
これらのグラフは、中国でAI人材の国内プールが急速に拡大すると共に、自国のAI産業の需要も増大していることを示しています。日刊紙のニューヨーク・タイムズは、「中国がこれほど多くのAI人材を育成できたのは、AI教育に多額の投資をしたことも一因です」と指摘しています。
MacroPoloのマネージングディレクターであるダミアン・マー氏によると、2018年以降に中国は2000以上の学部でAIプログラムを追加し、そのうち300以上が最上級の大学にあるとのこと。しかし、その多くは産業や製造業におけるAI応用を追求するものであり、アメリカのAI業界を支配している生成AIのブレイクスルーにはあまり焦点を当てていないそうです。
こうして誕生した中国出身のAI研究者は、アメリカの企業にとって重要な人材です。以下のグラフは、アメリカの研究機関で働くトップAI研究者の出身国を示したもの。2019年はアメリカが31%・中国が27%・ヨーロッパが11%・インドが11%・カナダが3%でしたが、2022年はアメリカが37%・中国が38%となっており、2国だけで75%を占めています。
カリフォルニア大学バークレー校の教授で、AIとロボット工学のスタートアップ企業であるCovariantの創設者であるピーター・アビール氏はアメリカの大手企業や大学では多くの中国人研究者と一緒に仕事をするのが当たり前だと述べています。
アメリカで活動する中国人AI研究者の増加は、「中国のスパイ活動を防ぎたい一方で、中国のAI研究者を受け入れなければAI分野の競争で後れを取ってしまう」というジレンマを提起しています。
<引用終わり>
○ 中国人がAI分野で(も)長けているのは教育の所為ではない。人間として生まれた時から具有する人性(人の本然の性)由来の優位性によるものです。
そこで、いかにも合理的というか、乱暴なアメリカ人のやりそうなことですが、中国人のAIエンジニアをそっくり米国へ移住させようというのです。
彼ら「国際的な支配層」にはよくわかっている。いくらアメリカ人を教育しても、ロケットやミサイルといった人殺しの道具なら開発できるが、少なくともAIに関しては学校教育で(アメリカ)人は育たない、ということを。
○ Microsoftが中国に住む数百人の従業員をアメリカや同盟国に移転させようと試みていることが判明
アメリカと中国の対立が深まる中、Microsoftが中国を拠点とする従業員数百人に対し、アメリカやその他の同盟国に転勤するオファーを申し出ていたことを、経済紙のウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、Microsoftが中国に住みクラウドコンピューティングおよびAI事業に携わる従業員に対し、国外への転勤を検討するよう求めたと報じました。
事情に詳しい関係者によると、国外移転のオファーを受けたスタッフの大半が中国国籍であり、転勤先はアメリカやアイルランド、オーストラリア、ニュージーランドといった国々だとのこと。オファーを受けたのは約700~800人程度で、従業員は2024年6月上旬までに決断するよう求められているそうです。
・・・
さらに、アジアの研究拠点であるMicrosoft Research Asiaのオフィスが北京と上海にあり、中国で最も優秀なAIおよびテクノロジーリーダーの育成にも貢献してきました。記事作成時点では、Microsoftはアジア太平洋地域の研究開発グループで約7000人のエンジニアを雇用しており、そのほとんどが中国に拠点を置いているとのこと。
GIGAZINEより
第3話 アメリカのAI開発の(悲惨な)現場
<引用始め>
2024年05月27日1 アメリカ:AI技術への信頼の結果を見よ!ボーイング社の失敗例
https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2298584.html#comments
<引用終わり>
第4話 AIを使う側の能力= そもそも「AIとは人間の運用能力」のこと
ここでもまた、中国人の勝利、といえるでしょう。
AIを開発するのも中国人であれば、それを使って現実の成果を上げることができるのもまた中国人。
それは、学校教育とか国力といった次元の話ではなく「歴史の必然」ということであり、第1話で述べた「人間としての成熟度」に帰結するのです。
○ 2018年頃、中国ではすでにゴミ掃除現場のオッサンたちが、自分で工夫して「AIをやって」いた → これぞ中国人パワー
<引用始め>
自動運転の清掃車が活躍、ゴミの識別もお手の物
2019年10月10日
https://36kr.jp/26708/
自動運転のなかで、実用化が最も速く進んでいるシーンの一つが、都市部の清掃車両だ。
「揚州零炭環保科技有限公司」(以下「揚州零炭」)は2018年1月に設立され、同社の主な製品は「掃地僧」という自動運転清掃車だ。クライアントに清掃会社、施設管理会社、政府機関などがある。
同社の創業者兼CEO陳碩氏は、人間を煩雑な単純労働から解放することがAIの価値だと考えている。現在全世界で約5億人が清掃業務に従事しており、中国の場合、地方の中小都市でも、年間の清掃サービスの売り上げは2億元(約30億円)に上る。このような都市が3000ほどあるため、市場規模は6000億元(約9兆円)と巨大だ。
自動運転による清掃は、他の自動運転サービスと比べ、ビジネスモデルにおいて強みを持つ。陳碩氏によれば、自動運転の主なビジネスチャンスは人間の運転手の代わりになるという点だ。
○ タクシーや物流の自動運転は1〜2名の人間の代わりにしかなれないが、清掃車両なら8-10人の代わりになるという。
○ また、事故の可能性を考えれば、ゴミを運ぶことのリスクは、乗客や荷物を運ぶことと比べ、大変小さい。
○ さらに、清掃車両は全世界共通で、どの国の清掃方法もほぼ同じだ。
したがって、自動運転清掃車はリースの形で海外に広めることが可能で、販売価格を数倍にまで上げることができる。
競合他社との差別化について、陳碩氏はセンサー技術を挙げる。同社は視覚のみによるAIアルゴリズムを採用し、競合他社の高価なレーザーレーダーなど多種類のセンサーを融合させたものと比較すると、高コストパフォーマンスを実現しているという。
また、自動運転におけるレーザーレーダーの使用には欠点があると陳碩氏は考える。
まず、レーザーレーダーは距離しか測れず、周りにある物体が何であるかを直接認識することができない。有効距離も30mが限界だ。次に、レーザーレーダーは寿命が短く、故障した場合の修理が難しい。さらに、レーザーレーダーは毎秒5回転しかできず、フレームレートは5fpsしかない。自動運転清掃車では50fpsが必要だ。
それに対し、掃地僧は、専用カメラとビデオプロセッサ、自主開発したチップ、位置推定アルゴリズムを採用する。毎秒30兆回の計算が可能で、400枚の画像を解析できる。それに位置推定アルゴリズムを加えれば、毎秒4000近い物体の位置や距離情報を解析可能だ。
専用カメラで、人やものの識別はすぐできる。また、陳碩氏によれば、現在使用されている自動運転清掃車の大半は、同一エリアにおいて同じ方法で清掃するだけだが、掃地僧はゴミの種類を識別できる。ペットボトル、ガラス瓶、可燃ごみなどを識別し、それぞれに応じた清掃をする。さらに、掃地僧は「清掃」と「回収」の2機能を兼ね備えており、別途回収車両を用意する必要がない。清掃車の内蔵貯蔵庫が満杯になるまで、約10時間の稼働が可能だという。
揚州零炭は清掃会社のエンジニアチームを買収し、従来のように清掃車両を改造するだけでなく、ハード・ソフト両面での開発を可能にした。
現在、同社の自動運転清掃車は江蘇省で3カ月の試験運営を経て、200台の受注を獲得した。年末までに200台の車両チームを立ち上げ、リースの形でサービスを提供する。
同社は、年末には次世代の清掃車を発表する予定で、リース価格は0.025元(約0.38円)/平米と設定されている。車両1台あたりの作業幅は1.5mで、時速は10kmのため、1時間あたりの清掃面積は15000平米になる。それに対し、清掃員は1時間に200平米しか清掃できず、時給は20元(約300円)で、1平米あたりの価格は0.1元(約1.5円)になる。
つまり、清掃車のコストは人間を使った場合の1/4だ。
掃地僧の収益源は車両の販売、リース(作業面積で料金を計算)と広告(車両ラッピングやスピーカーを使った音声広告)だ。また、消防車、除雪車、セキュリティ、軍需産業の自動運転用にアルゴリズムを提供することも予定されている。
今後生産台数が増えれば、1台あたりのコストが大きく下がると陳碩氏は語る。生産量が1000台しかなければ1台あたりのコストは約30万元(約450万円)だが、1万台になれば約20万元(約300万円)、10万台になれば約10万元(約150万円)に下がるという。
陳碩氏は年末までに黒字化を実現できると考えており、今後5年間で、全世界で10万台の販売を目指す。
「○」と太字は、私(平栗)がつけました。
<引用終わり>
○ できることから地道にやる中国人のAI
<引用始め>
杭州初の自動運転バス路線 浙江省
人民網日本語版 2024年05月24日10:25
<引用終わり>
第5話 韓国脳AIバカの壁
AIの開発自体、そしてAIを(友好に)活用する様々な社会における多種多様な現場に於けるその運用に関しても、「中国人ならでは」の使い方ができる。
米国や韓国のように、民度の恐ろしく低い地域・民族では、単に与えられた機能しか使うことしかできない。じぶん(たち)で創意工夫して、6の機能を8にも9にも、或いは10を超える使い方なんて、米韓人ではできない。世界中でAIを100パーセント、否、それ以上使いこなせるのは、世界で中国人(と在来種純粋日本人)だけなのです。
それを知るが故に、世界金融資本家たちは日本という国を外来種偽日本人によって混乱させ、更には、在来種純粋日本人と中国人とが仲良くしないよう、姑息なプロパガンダ(宣伝)工作をしているわけです。
まあ、私たち在来種純粋日本人にしてみれば、外国の資本家と天皇に踊らされ、日中戦争や太平洋戦争といった、無意味どころか在来種純粋日本人にも中国にも大きな被害を生み出した戦争なんかおっぱじめるよりも、愚かな韓国脳外来種偽日本人たちの下で、唯々諾々と奴隷生活をしていた方がマシです(ワクチンは打たないように)。
注意すべき点は、天皇を中心とした韓国脳外来種偽日本人たちの「狂気の精神世界」に染まらないように注意すること。そして、これから先まだまだ続く「痴愚・魯鈍の韓国脳外来種偽日本人世界」で、自分なりの楽しみを見つけて生きていくことです。
私たち在来種純粋日本人には、俳句や短歌、川柳や浪曲、日本各地の祭り、といった在来種純粋日本人文化が身近にいくらでもあるので、掃き溜めに鶴・泥沼に咲く蓮の花の如く、この狂気の日本でピュアな精神生活を楽しむことができるのですから。
韓国脳政治屋・マスコミ屋・警察屋というのは、人間そのものが悪いのではなく、韓国脳に冒された「出来損ないのAI韓国脳」であると考えれば、多少は気が楽になるでしょう。
2025年03月12日(水)
V.1.1
平栗雅人
中国脳 AI開発における「中国人」の優位性 V.1.1 @MasatoHiraguri
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。中国脳 AI開発における「中国人」の優位性 V.1.1の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます