短歌「春」春が往き 居場所に空欄抱えた僕は ブランコ握って宙ぶらりん

春が往き 居場所に空欄抱えた僕は

ブランコ握って宙ぶらりん


字余りですが、僕のこの取り残されたような停滞の空気が伝われば、嬉しいです。

春は始まりの季節といいますが、その分過去に囚われたり、新天地に踏み出す恐ろしさが増すように感じます。世界に対しては一人ぼっちなのだということを際立って感じさせて。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る