概要
【サイコ純文学】従姉のカナエは占い師をはじめたらしく……
おれは従姉のカナエに連絡を取り、ひさしぶりに会いにいった。土産には金平糖。
カナエは占い師をはじめたという。
タロットカードと悪魔。
精神を病んだカナエの母、ノートの魔法陣。タバコの煙。
想念と現実は交わりはしない。
―――――――――――――
こんなふわっとした雰囲気小説です。
もやっとした読後で、掴みどころがないかもしれませんが、きっと何かを残すと思います。
カナエは占い師をはじめたという。
タロットカードと悪魔。
精神を病んだカナエの母、ノートの魔法陣。タバコの煙。
想念と現実は交わりはしない。
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こんなふわっとした雰囲気小説です。
もやっとした読後で、掴みどころがないかもしれませんが、きっと何かを残すと思います。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!タロット・カードが導く。悪魔か、金平糖か。
暫く会っていなかった従姉妹に会いに。
彼女は『占い師』をやっているという。
幼い頃からよく一緒に遊んだ、金平糖の
大好きな彼女が、占い師をしているとは
意外だったが、そこに至るまでの人生が
どれほど辛いものだったのか。
それを知るだけに、久しぶりの面会は
思った以上に緊張を齎すのかも知れない。
三つ年嵩の、疎遠な従姉妹に会いに行く。
只それだけの物語ではあるが、そこは
作者の筆致と構成の妙味。最小限の情報で
最大限まで背景奥行が広がって行く。
従姉妹は何故、占い師になったのか。
彼が見た金平糖の悪夢は。そして
従姉妹の願いは叶ったのか。そして
彼の心の中には何が残ったのか。
タロッ…続きを読む