第13話
「そういや、ちーちゃん。クロメガネってなんなん?さっきゆぅてへんかった?」
三人をボーっと見つめていた私に、
急にそんな疑問が投げかけられた。
「え、へ!?」
「なんだ、キモイ声だすんじゃねぇ。」
「は!?なんだよ、レディーに向かって。」
「あ?テメエのどこがレディーなんだよ。」
「はぁん!?アンタの目はフシアナか!!」
「お前、マジでその口の悪さなんとかしろよ。」
「アンタに言われたくねぇし!」
「……上等じゃねぇか…。」
ハッ!!またやっちゃった…!!
しかも、アメリカンボーイの前で!!
カルチャーショック受けてない!?(※龍也は正真正銘の日本人です)
そう思って、龍也に目を向けた私。
龍也は『隼人にこんな口を利く子は君が初めてですよ』って笑ってた。
「ホンマいっつもこうやねん~病室の中ではマジでエンリョしてもらいたいわぁ。」
「ご、ごめん…。」
「で、クロメガネってどんなイキモノだよ。」
「あ!?人間だし。」
正直、ここで話すはなしでもねぇし!
せっかく話題が逸れたと思ったのに!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます