第4話

「ねぇ!?うちメイクとか髪とかおかしくない~?かわいい~?」


「あーはいはい。可愛いですよ。」


「もぉ~~適当じゃん~!」




マコは病室に近づくと妙に緊張しだした。

てかそんな改まるような関係でもねぇし。





「だってさぁ~~もしかしたら柾木さんもいるかもなんでしょ~?学校以外でこんな近づけるチャンスまじないし!!」





変に意気込んでるマコのことはほっておいて、

私はスタスタ前を歩いた。




今日もお弁当持参で。


最近愁也は調子に乗り出して、おかずの注文をするようになってきた。まぁいいんだけどさ。



「ここだよ。」



四人の名前が載っているプレート。



その中に“真田愁也”の名前を見つけてテンションを上げるマコ。マジでおもろい。





「おーす。来たよーー。」



勢い良く扉を開く。







その瞬間。



目を疑った。

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