のことおちゃまのあこがれパンティ
永嶋良一
オゲヒンな話ですよぉぉ💦
おちゃま「鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番、花柄パンティが似合うのは、だぁれじゃ?」
鏡 「昨日までは、おちゃま姫でした。でも、今日からは、のこ姫でぇすぅ」
おちゃま「なぬ? こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅ! どうして、のこ姫の方が花柄パンティが似合うのじゃ?」
鏡 「それは、のこ姫が新しいパンティを買って、今日から履いてるからでぇすぅ。いま、のこ姫がやってきますから、直接聞いてくだシャイ」
のこ 「おちゃまさん。はちにんこ」
おちゃま「のこ姫よ。そなた、どんな新しいパンティを履いてるのじゃ?」
のこ 「こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅ! どうして、私が新しいパンティを履いてるって知ってるんですか?」
おちゃま「うちのアホバカ鏡が言ってたのじゃ。して、履いてるのは、どんなパンティじゃ?」
のこ 「おちゃまさん。あこがれパンティですよ」
おちゃま「なんじゃ、それは?」
のこ 「あこがれパンティは、履いた人のあこがれる色や柄になるんですよ」
おちゃま「こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅ! ホンマかいな?」
のこ 「お見せしましょう・・(スカートをめくる)・・私、桃の花にあこがれてるんです。ですから、これ、桃の花の柄になってるんですのよ」
おちゃま「こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅ! ワラワも履きたい!」
のこ 「じゃあ、パンティを交換しましょう・・(パンティを脱ぐ)・・おちゃまさん、これ、どうぞ・・で、こちらが、おちゃまさんのパンティですね・・キャッ、何ですか、この柄?」
おちゃま「桜の花を持った悪魔が屁をこいてる柄じゃよ」
のこ 「こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅ! すごい柄ですね」
おちゃま「ではでは、ワラワが、のこ姫のパンティを履くぞ・・よいしょ・・あれ? 履けない?」
のこ 「おちゃまさん、スカートの上から履こうとしてますよ💦」
おちゃま「こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅ! そうじゃった!」
のこ 「あれ? おちゃまさん、パンティの柄が消えて・・透明になっちゃった💦」
おちゃま「それはな、ワラワが屁にあこがれてるからじゃ」
のこ「どへええ! こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅぅ!」
了
のことおちゃまのあこがれパンティ 永嶋良一 @azuki-takuan
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