KAC2025のお題2「あこがれ」
淡雪
第1話あこがれについて
あの頃は看護の道に憧れた今は全く別の道
おはようございます。
今回はあこがれがテーマですね。
何かあったっけなぁと、眠い頭をフル活動させて考えたところ、そういや昔は看護師になりたかったんだっけなと、思い出しました。
今から○十年前に、人様の役に立ちたいと考えていたかどうか分かりませんが、一応人並みに将来のことを考えていたようです。
道が逸れたのは、単純に楽しくなかったんでしょうね。
それでも医療に興味はあったので、ヘルパー2級とメンタルヘルスマネジメントのセルフケアの資格をとりましたが、役に立っているようないないような、そんな感じです。
でも、不思議と損をしたとは思っていないんですよね。
道逸れて何故かホっと胸の内こっちの道が正しかった?
まぁ、憧れなんていうものは、喉元過ぎればなんとやらと同じようなもので、時が過ぎればただの思い出と化すわけですが、中にはあの時憧れた夢を叶える為に再び挑戦している方もいるかと思います。
その中に私も含まれると書きたかったのですが、何もやっておりません。
人間関係のみでいえば、今の方がほどよい関係なので、遠くから見れば楽しいことばかりだから、結果的にこの道が合っていたのだと思います。
今までパートとして働いていたから、正社員には憧れていたといったら過言ではないけれど。
夢を叶えて丸6年、只今丸7年目に向けて、疾走中でございます。
頑張ってるなぁ、自分……
踏み出したい足がすくんで動かないそれでも一歩たった一歩
あの時は、スマホを見ては消し見ては消しを繰り返し、それでも一歩前進しなければ、今の状態から抜け出せないと言い聞かせて……
応募したのは、派遣会社で年齢制限があるところでした。
"頑張りますので、宜しくお願い致します”と言って、担当者さんに頭を下げた覚えがあります。
後で分かったことですが、簡単に説明すると“出向”という形で、契約会社に通勤するという会社です。
我儘な私を上手く扱ってくれる、素敵な会社だと言っておきましょうか。
照れるけど、“拾って頂いて有難うございます”と、いつか本社へ出向き、お礼を言えたらなというのが、
当分の憧れですね。
それを胸に仕事と趣味に明け暮れます。
KAC2025のお題2「あこがれ」 淡雪 @AwaYuKI193RY
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