第1章『オチタ女‥』
第1話
私は女優の小金沢玲奈35歳!こう見えても昔は人気No.1女優でドラマ、映画、舞台と引っ張り凧だった私!
だけど、わがままな性格が原因で仕事はジョジョに減り、今じゃぁー毎晩記憶がなくなるまで呑んだくれている。そして今夜も行きつけのホストクラブ『DARK』へ向かった。
「いらっしゃい玲奈さん!」
そう言いながら近付いて来たのは、この店のNo.1ホストの蓮だ。
玲奈「あ~ぁ、なんだか毎日ここに来るのが日課になってしまってるわね~
いくら蓮がNo.1ホストでも毎日顔見てたら見飽きちゃうわ(笑)」
蓮「玲奈さん、まだ俺の事全部知らないでしょ?だから~飽きられちゃ困る~」
玲奈「ふふ…蓮は顔はイイけどノリが軽すぎるのよね~
でも、ホストだから仕方ないわね…」
玲奈は蓮と今日も飲み明かす!
そして次の日も「DARK」で玲奈は飲んでいた。
すると…店の入口から高飛車な女が数人で入って来た。
ホスト「いらっしゃいませー」
入って来たのは今人気No.1女優のジュリアだった!
ジュリア「蓮を指名したいんだけど…」
ホスト「かしこまりました。蓮さんお願いします。」
蓮「なんだよ~俺は玲奈さんの席にいたいのに~」
小声で玲奈に言う。
玲奈「早く行きなさい。仕事なんだから!」
クスッと笑う‥
ジュリアは玲奈に近付いて来た。
ジュリア「お久しぶりです。玲奈さん!仕事もしないで、こんな所へ来ていていいのかしら?それともここへ来るためにホステスでもやってんのかしらね~」フン 馬鹿にした言い方で鼻で笑う。
玲奈は頭にきてグラスのお酒をジュリアに浴びせた!
ジュリア「ちょっ‥ちょっと‥何すんのよ~(怒)」
玲奈「ちょっとくらい人気があるからって意気がるんじゃないわよ~この小娘がッ
調子に乗ってそんな生意気な態度とってると今に仕事なくなるわよ!」
ジュリア「そうね~玲奈さんみたいに昔は輝いていてもその性格のせいで干されちゃったらバカバカしいものね~」と、意地悪く言う。
ジュリア「ふん、みんな、向こう行きましょ!」
そう言ってジュリア達は席へ戻る。
そこへ 蓮がやってくる…
蓮「玲奈さん大丈夫?気にすんなよ!あの高飛車女!ドラマいっぱい出てるからって生意気なんだよ…」
玲奈「ありがとう。蓮…飲みなおそう」
そしていつもの帰り道、フラフラ歩いていると玲奈の好きな橋が見えてきた。
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