確かに、なかなか入れないあこがれのお店ってありました。敷居が高いというか、初めて入る時はどきどきするものです。
そんなあこがれのお店とリボン、それがおじいちゃんとおばあちゃんを繋いだんですね。
そして遺品整理で出てきた手紙。あれは雑貨屋の店主からのものだったのか。それともリボンからのものだったのか。
いろいろ想像できる素敵なお話でした。
作者からの返信
片月いちさま
こんばんは
コメント、満天星、ありがとうございます
いろいろ想像できる! この作品への最高の賛辞です♪
「SF すこしふしぎ」はそんなものかなと思っておりますので❤
あこがれのお店、最近だとブティックとか?(その発想が……)
入れませんね(笑)
そういうように、自分に置き換えてもらえるのもうれしいです♪
場面が頭に浮かびますものでね
私もそんな感じで作っています
作者の野暮な想定はいいませんので、どうぞ作品世界を楽しんでください
おじいちゃんとおばあちゃんの素敵な関係を持ってもらえると嬉しいですが❤
おばあちゃん、素敵なお店に招き入れてもらえて、幸運でしたね♪
最後のお手紙はおじいちゃんからだったのか、ちょっと謎めいているところも、雰囲気があって良かったです。
そういえば、子供の頃にはファンシー文具のお店が学校近くにもあったのに、今は見ません。子供心に、魔法のお店みたいな、特別なお店みたいだと思っていましたね。
潰れたわけじゃなく、物語の中のお店みたいに消えたのだったりして…なんて想像してみました。
おばあちゃんみたいな人もいたのかも??…なんて!
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まるさま
おはようございます
コメント、満天星もありがとうございます
素敵な感想にも感謝です♪
今はほんとお店がなくなったような気がします
本屋さん、おもちゃ屋さん、子どもの心もくすぐるそれも、商店街そのものも
大きなモールやネットによってですけど、お店に並んでいるものを見るワクワク感は減りましたよね
そこは確かに寂しい気がします
不思議なお店。そして、素敵な店長さんでしたね。
くすんでしまっても、とっていたリボン。おじいちゃんとの馴れ初めのきっかけであることを含めて、おばあちゃんにとって、とても大切な宝物だったのですね(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま
こんにちは
こちらにもコメント、満天星、ありがとうございます
不思議と、そして素敵と、ありがとうございます❤
そうなんです! そこが伝わったのはうれしいことです
きっと何十年も経っているはずなのに、大事にしまっていたってところは
おばあちゃんのいわばかわいいところでもあるし、またおじいちゃんとの大切な思い出でもあるし、「幸せでしたか?」の答えも見えるところなので
そこを見てもらえたのは作者として喜びを感じます!
幸せのアイテムだったのでしょうか、リボン。黒髪に大きなリボン。ハイカラさんのようなイメージがありますね。
最後の手紙は誰からのものだったのか。おじいちゃん?はたまたファンシー店主?どちらにしても、大切にしまってあるリボンを見れば、おばあちゃんは幸せだったと言うことなのでしょう。
素敵なお話でした。
作者からの返信
かごのぼっちさま
こんにちは
コメント、満天星、ありがとうございます
今回も「すこしふしぎ」です
その意味でいえば、いろいろ「?」で考えてもらえたのはうれしいです
そこはやっぱり私の味なので♪
ただ、今までと違うのは「恋愛」でもちゃんと結末あること!(過去ですけど)
ハイカラさんはまさにイメージしました! それをいうとあまりにもわざとらしいので(笑)
かごのぼっちさんには通じますね♪
「幸せだった」と感じてもらえればもうそれだけで成功です!
素敵といってもらって感謝です❤
歩ちゃん。
おばあちゃんのあこがれのファンシーな雑貨屋さん。
あこがれの先輩への恋心。
大好きな雑貨屋さんは無くなってしまったけど、その時の店主の計らいでもらったリボンを結んでいたら、憧れの先輩が声をかけてくれたんですね。
それがおじいちゃんとおばあちゃんの馴れ初めって、すっごく素敵なお話ですね。
きっと幸せな一生だったことでしょう!
今回も魔法のiらんどのお題も入って素敵なラストになっています。
作者からの返信
この美のこさま
こんにちは
すぐに読んでいただき、コメントもありがとうございます❤
かわいいお話に仕立てました
裏話的にいうとメリーポピンズとか、そういうのが頭にありました
あこがれのアイドルって私にはなかったので
それでお話を書くことは出来ず、でも話を作るなかで「魔法のiらんど」のお題の一つに……!!
と、閃きました
わりと今回はその意味で「読む人によっては違う」ではないと思います
そうそう、幸せな一生だったことでしょう! きっとおばあちゃんもだからこそ、手紙を大事にしまっていたのだと思います❤
歩さま、拝読させていただきました。平素ご迷惑をおかけしております。
おばあさんのお父さんがリボンのことを許した時「うつろな目」になったのが、不思議でした。
リボンにはこの世ならざる力があったのでしょうか
ふつうのリボンかも知れないし、魔法のリボンだったのかも知れない、分からないところが不思議でした。
デジタルの世の中で、わりと思い出のものも手元に残さないことがあるけど、昔の人にとっては、物が思い出そのもので、リボンをずっとずっと大切にしまっておいたのだろうなと思います。
人の本心は、本人しか与り知らないので「幸せだったんだろう」とは気軽に憶測できないけれど、
初恋の頃は、確実に幸せで天国へ持って行けるものだったんじゃないかなぁ……と思いました。
作者からの返信
あづま乳業さま
こんにちは
コメント、満天星、ありがとうございます!
ご迷惑? こちらこそ全然そちらにお伺いできていないのに恐縮です💦
深く物語を読んでもらってうれしいです
「SF(すこしふしぎ)」の作品ですので結論はともかく、ポイントというか、過程というか、そういうところは読者それぞれで膨らませてもらえばいいと思って書いたものなので
あづまさんからもいろいろもらえてうれしいです
昔の人は確かに大事にものを取っていますよね
そこに思い出が残っていて、それをもって天国へと行けたとしたら、きっとそれが幸せなことなだと思います❤
素敵な感想、ありがとうございました