第20話

「じゃ、そろそろ行くか」



暗くなってきたし、帰る時間も迫ってきているのでバス停に向かって歩き出す。






その途中でも、、




「おっぱい触らせて」




そう言って、服の上から胸を一瞬触られる。




「ちょっと!!///」




この辺は人通りも少ないし、周りの目はさっきほど気にはならないけど、そういう問題じゃない!






「ごめんね、俺男だからさ」




いやいや、男でもこんな所でそんなことする人いないよ。




「うん」





でも、やめてとも言えない性格の私。

なんで言えないの〜、、。

この性格、ほんと損しかしない、、。



だけど今日1日でこんなちょっと嫌な一面も知ったけど、反対にいいところもいっぱい知ったから、こういうことが原因でもう無理、別れたい!とはならなかった。

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