第4話

「付き合ってくれますか?」




「、、はい」




「え、マジ???ほんとに?」




「うん」




「やべ、どうしよ、めっちゃ嬉しい!」




そう言いながら嬉しさを隠し切れない彼。




そんな気持ちに素直なところに愛おしさを感じる。









そしてこの瞬間から私たちは恋人同士となった。








きっとこれから先幸せな日々が待っているのだろう。



もしかしたらこれが最後の恋になるのかもしれない。






この時はそう思っていた。

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