第13話
イトカよりも20cmほど身長が高く腰まである長い髪には軽いパーマと、目鼻と二重瞼がハッキリしているせいかナチュラルメイクなのに整った顔立ち。
「社長から、こちらを」
品良く淑やかに発し、ビル内の地図が記載された見取り図を渡してくれた。
今日面接したばかりでもうすでに採用され働いている事実にショックを受けたが、彼女のルックスや落ち着いた雰囲気に納得せざるを得なかった。
【鮫島 クレナ】26歳。
ステータス:シバ社長の新秘書。父親はアメリカ人、母親は日本人のハーフ。170cmスタイル抜群のモデル体型、Fカップの胸が特徴的。性格はシバ社長に近い部分があり、絶対的に自分に自信があってプライドも高く他人に対して冷たい。目色は緑。髪色はハイライトのアッシュグレー。
「何これ……」
受け取った見取り図に唖然。まるで迷路のような複雑かつ細かい内容に、明日まで覚えられる自信が更になくなってしまった。
「それと。引っ越す準備もしておけ」
「……なぜです?」
「住み込みで働いてもらうからに決まっているだろ」
当たり前のように言う社長。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます