変化
「おー、○○久しぶり元気にしてたか?」
「あー、△△か久しぶり。まあ色々あったけど元気だよ」
「何かあったのか?」
「え~っと、何て言ったら良いのかちょっとな、まあ、家のゴタゴタと□□の様子が変な事があった位だよ」
「家の事は良いわそれより□□がどうしたんだよ」
「それが廃墟探索に行った後から少し□□の性格?が変わったっていうか何て言ったら良いのか、前は少し怖がりだったろ、でも最近頻繁に廃墟散策に誘ってくるんだよ」
「あいつそんなに廃墟好きだったか?」
「いやそんなことはない、あの時も俺が無理矢理連れていったけど最後まで行きたがらなかった位だし」
「なら、尚更変だな他に何か変わった所は無いか?」
「あー、そういえば父さんみたいに警察官になるって言って勉強してたけど、今は廃墟ばかり行ってておばさん達が困ってるらしい」
「そっか、俺も□□に会ってみるか、ついでに一緒に廃墟にも行ってみるか」
「えっ、いやそれはやめた方が…」
「大丈夫大丈夫、それに□□がそんなに行きたがる廃墟に興味があるしな」
「そっか...」
会話 緋月行人 @yunokiaki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
私の記録帳/青月
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。