KAC2025のお題1「ひな祭り」
淡雪
第1話ひな祭り
雛祭りそういやそんなのあったっけ仕事しながら思い出す
皆さん今日は。
お題が雛祭りということで“何かあったか”と思い返している淡雪です。
いつの頃からか飾らなくなり、久しい時が過ぎました。
世間ではあまり盛り上がっていなかったのか、あっという間に過ぎてしまいました。
かくいう私も、その日は仕事に追われていたので、雛祭りの事など、頭の片隅にもなかったです。
喉乾く何か飲みたい白いもの一気飲んで酔っぱらい
雛祭りといえば、甘酒なんぞを思い出しますが、皆さんは飲んだことがありますか?
私は数年に一度の割合で飲むのですが、独特の甘さに粒々の食感があとを引きます。
勿論、ふんわりとお酒の匂いもして、お酒が飲めない私にとって、少しだけ“酔う”という擬似体験が出来る、かなり素敵な飲み物です。
甘酒に関する知識は乏しいのですが、脱水状態だとか妊婦さんの栄養補給にいいと、何処かで聞いた覚えがあり、口径補水液が苦手な方の為に、万が一何かあった時に飲めるように用意しておくのもいいかもしれません。
華やかな着物でお出かけ計画し汚すの嫌と洋服に
雛祭りといえばもう一つ、華やかな着物も忘れてはいけません。
私は草履が嫌いだったので、
ワンピースだったのですが、皆さんは一度でも着物を着て雛祭りをお祝いした思い出があると思います。
成人式に着る着物の華やかさとはまた違い、子供らしさが一際目立つ雛祭りの着物には、親御さんのお子様に対する“健やかに育ちますように”という切なる思いが感じられます。
またお子様達も、今日一日だけは主役なんだと感じることで、普段は自信がない自分を“こんな私でもいいんだな”と認めてあげられる大切な行事でもあるかもしれません。
桃の花ピンク色に負けまいと隣で咲いてる黄色の花
この時期は臘梅も咲いていたように思います。
桃に負けない甘い香りがして、私の好きな花の一つです。
2種類の花を見ると、3月が来たなと心踊ります。
桃の節句という名前にもある通り、今にも咲きそうな桃の蕾を眺め、未来で笑う自分の姿に酔いしれるのもいいのではないでしょうか。
この際ですから、性別や年齢等に関係なく、雛祭りを楽しんで頂きたいと思っております。
KAC2025のお題1「ひな祭り」 淡雪 @AwaYuKI193RY
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