雪女の花嫁

　雪深い町に住む少女、藤森明里《ふじもりあかり》は、幼いころから他の人には見えなかったり聞こえなかったり感じすらもしなかったりするものを当たり前に見たり聞いたり感じたりしていた。
　周りには気味悪がられて友達も少ない日々を過ごす中、ある日スキー中の事故で雪山の森に突っ込み行方不明となってしまう。
　翌朝には発見されるものの、その経緯から気味悪がられるどころか怖がられるようになってしまう。
　こんな町に嫌気がさした明里は、都会の高校に進学して心機一転を目指すが……。

※壮大に見切り発車で書いています。
　タイトルが変更されるかもしれません（しないかもしれません）。