真戸のやきもち

真戸と香乃は部屋から出てから受付前に行った。

受付前に行き真戸は他のメンバーが来るのを待っていて来たので手を振った。

「おはよう」

「おはよう」

皆は挨拶をして受付を済ませてレンタカーに

乗った。

レンタカーに乗り込むと窓の外には緑豊かな風景が流れ始めた。

15分後、目的地である鰻屋に到着。

真戸は、駐車場に車を停めて香乃と共に車から降りた。

「あ、池だ!」

香乃の明るい声が、静かな朝の空気を満たす。

池には悠々と泳ぐ鯉の姿と水面を滑るアメンボの姿があった。

「鯉かわいいね」

「うんかわいいね」 

「真戸くん魚に興味あるの?」

「興味ないよ香乃がかわいいっていったんだよ」

香乃は照れ臭そうににして目を輝かせながら池を眺めた。

すると、一匹の鯉が、香乃の足元まで近づいてきた。

「あ、この鯉、円山先生に恋してるのかもよ。私達の所には来てくれないからね」

「うん、そうみたいだね。なんでだろうね」

「香乃に恋していいのは俺だけだよ」

「え、鯉は魚だよ」

「魚でも関係ないね。香乃に好意を持つやつはライバルだから」

「もう、真戸くん、そんなこと言わないでよ////」

香乃は、照れくさそうに顔を赤らめた。

「うん」

鰻屋に入ると、真戸は香乃の隣に座り、

うなぎを注文した。

「うなぎ、美味しいそうだね」

「うん」

香乃は、箸を手に、うなぎを一口食べた。

「香乃、俺にもひつまぶし作って」

真戸は、香乃に甘えた声で言った。

「うん」

香乃は、自分の茶碗を置き真戸のためにひつまぶしを作ってくれた。

「ありがと」

真戸は、香乃から受け取ったひつまぶしに感謝の言葉を述べた。

「鰻丼も美味しいけど、ひつまぶしにしたら一番美味しいね」

「うん、1番好きかも」

「ひつまぶしは2番にしろ」

「え、じゃあ1番は何?」

「俺」

「鰻の話だよ」

「そんなの関係ないね。鰻であろうと1番は俺なの。俺は香乃が1番好きだよ」

真戸は、真剣な表情でそう言った。

「真戸くんが一番だよ」

香乃は、真戸の言葉に、幸せそうに微笑んだ。

二人は、美味しい鰻を味わいながら楽しい時間を過ごした。その後、鰻屋を出て、近くの公園を散歩した。

近くの池を散策して滝を眺めた。

滝を眺めて香乃は宣隆と動画撮影をするので

滝の前に行き動画撮影をして翼は動画を回して撮影した。

真戸は撮影が終わったら香乃の手を引っ張った。

「香乃可愛い声出すな」

「出してないよ」

「出してるねもう1回撮り直して」

「もういいでしょ」

「うん」

「すぐ嫉妬するんだから」

「嫉妬するよ香乃が好きだから」

「私も好き」  

真戸は香乃にキスを交わした。

「いつまでイチャイチャしてるのよいくよ」

「はーい」

真戸は香乃を見て笑いった。

香乃は恥ずかしくなって照れた。

真戸は照れた顔を見て笑い鰻屋から

でて車に乗り東京へと帰りった。

東京に帰る途中でパーキングエリアに行った。

真戸と香乃とあきのはソフトクリームを外の店で買い一緒に食べた。

一緒に食べてるときに真戸は香乃がソフトクリームを

食べるのをニヤニヤしながら眺めた。

「ソフトクリームのクリーム口につけないからね」

「え付ければいいのに」

真戸は香乃の所に行きわざとにつけてキスをして笑いました。

「わざとにしないでよ‥あきの前で何してるの?\\\」

「すぐ照れるね香乃は‥」

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