君へ…「浮気」

人から見たら君は浮気性

だけど

私から見たら君はまっすぐな人

君は次から次へと興味が移り変わり

いつも心は好奇心で満たされている

好きな人も

好きなことも

君はいつだって自分に正直に生きている

人はそれを浮気というけれど

本当にそうかな？

人の興味は一生続けなければいけないことはない

一度決めたことは一生貫かなければなんてことはない

その時一生懸命ならばそれでいいじゃん

君の生き方が　私は大好きだよ

人から見たら君は落ち着かない人

だけど

私から見たら君は真面目な人

君の好みが変わることは

何も悪くないと私は思う

好きな色も

好きな服装も

君はいつだって感性を研ぎ澄ませている

人はそれを浮気というけれど

本当にそうかな？

君の好奇心は君を魅力的にする

君のアンテナは君を成長させている

その時一生懸命な君の姿が

君の生き方が　私は大好きだよ

君の好奇心が大好きだった私

だから君が次から次へと興味の対象が変わっても

その時君が好きなものを私も好きになった

キラキラしている君の好奇心が大好きだから

やがて

私は浮気性だと言われるようになった

君のことが大好きだから　君の気質をリスペクトしているから

私も君と同じタイプになったよ

君の生き方が　私は大好きだから

浮気性だと言われることに　喜びすら感じている

きっとまたすぐに君にも飽きて

他の人をリスペクトするだろうけど

今は君のことが　私は大好きだよ