　・左利きは辛いよ

【概要】

　始まりは何か左手を模した木製の祠です。知らない間に作られて、敷地内に置かれてあります。

　それが日毎、一時間毎にどんどん増殖していきます。

　辿って行くと敷地内にいつのまにか勝手にカルト『四体教会』が教会を勝手に建ててます。

　ローブ姿のカルト信者達にここが私有地だと説明してもイマイチ会話が噛み合わず、立ち退く様子はありません。それどこか益々人数は増え、祠を設置し続けるどころか、共同宿舎から謎のモニュメントまでどんどこ増えていきます。

　そして無言の内、知らない間に改宗の儀式に巻き込まれます。

【状態】

　四体教会の教義としては、人体における左腕という存在は全ての汚れの元凶であり、これを切り落として五体から四体になることで正しい人体になれると信じています。

　なので彼ら全員が左腕を切り落としており、代わりに犬や牛の頭、あるいは蛇や大百足を結合して腕の代わりとしています。そしていつでも他の人を改宗させられるようにナタを持ち歩いています。

　宗教を否定することへは比較的寛容ですが、僅かでも左利きを連想させること、左手を使用することは汚れの発言であり、会話とか警告とかなくいきなり切断に来ます。

　祠には斬りお落とされた左腕が封じられていて、破壊されると悪霊となった腕が、別の左腕を掴み、対消滅します。

【クリア条件】

　ルートは二種類あって、改宗か殲滅かです。

　殲滅の場合は一人でも信者を撃ち漏らすとそいつが細々と祠を作り続けて、うっかり左腕対消滅の危険が残り続け、あす。

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