異世界で見つけたこと

@tawo

エピローグ

スマホのアラームの音が部屋いっぱいに鳴り響き、私はベットから出た。リビングに行っていつもどうり朝ごはんを食べていたら、母が私に聞いてきた。

「部活は入らないの?」

「入りたい部活なんてない」

いつも同じことしか起きない人生に嫌気がさしていた。

「なんか変なこと起きないかなー」

つい本音がでてしまった。

「何変なこと言ってんのよ」

母も本音がでていた。けど、本当に異世界とかに行ってみたいと思った。

学校に行く準備をしてドアを開けた。

外に出ると、車がたくさん通っていた。信号で青になるのを待っていると、小学生が元気に登校していた。一人の子が、

「俺は絶対サッカー選手になる」

「私もあんな感じで夢中になれるもの欲しいな〜」

こんなことをつぶやきながら学校に着いた。

学校に着くといきなりトイレにいきたくなってトイレに向かった。

トイレに着くと、この世のものとは思えないゲートがあった。

なんとなくだけどこのゲートを入れば何か変われる気がした。

「はいってみようかな」

このときちょっとした好奇心でゲートに入った。

この出来事で私の生活が180度変わるとは、このとき思いもしなかった。





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