アフリカを中心とした新興国への投資について

河北省衡水市桃城ドローン拠点では4月10日、667人がドローン操縦士試験の受験に参加した。河北省のドローン操縦士試験会場である同拠点は、中国の民用航空パイロット協会の中国で唯一のトレーニングセンター、北京市・天津市・河北省において最大のドローントレーニング拠点でもある。（編集KN）

↑　これからの若い人でドローンを操縦する人が増えるわけだ(*´ω｀)

若者の雇用難に苦しむ中国にとって朗報だね。

習近平国家主席は2023年、ベトナムメディアで署名文章を発表した際、「中国企業が建設を請け負ったハノイのライトレール2号線は、ベトナム初のライトレールプロジェクトで、利用者は延べ2000万人近くに達し、ハノイ市民が便利に移動できるようになっている」とした。ここでは人民網の記者がこのライトレールに乗車し、全行程23分の「通勤」を体験した。

今月1日、ハノイのライトレール2号線の利用者は延べ3500万人以上に達した。同鉄道は、現地の交通渋滞を緩和し、都市の汚染軽減の面で多大な貢献をしている。

2024年12月、中国とベトナムは、両国を結ぶ標準軌を採用した鉄道を建設する共同プロジェクトに関する政府間協議に調印したと発表した。今年は、中国ベトナム国交樹立75周年であると同時に、中国ベトナム人的・文化的交流年でもあり、両国は各分野のウィンウィンの協力を深化し、周辺の運命共同体構築に、強力な原動力を注入している。（編集KN）

↑(*´ω｀)

アセアン諸国では日夜問わず交通渋滞が深刻。方向者のことなど気にもせず、車の信号無視は当たり前。歩行者は車の列を縫って命がけで車道を通過する。

夜でも街はクラクションが鳴りまくる。深刻なのは大気汚染。

ハノイやジャカルタは排気ガスがすごくて空は曇り、通行人はマスク必死。

というわけで、高速列車の需要が増える。高速道路もね。

電車は電気で走るからエコなんだよ。

中国で人気高まるポッドキャスト

人民網日本語版　2025年04月14日15:46

通勤途中やトレーニング中、寝る前などに、イヤホンを付けて何かを聴いて、スキマ時間をうまく利用する人がますます増えている。ニッチな趣味から、文化現象に至るまで、ポッドキャスト業界が急速に成長し、「耳経済」が盛り上がりを見せている。

世界の主要な業界、市場調査や消費者動向に関するデータや統計を提供する世界最大級のデータプラットフォーム「スタティスタ」のデータによると、2024年、中国語のポッドキャストリスナーは、1億3400万人に達したと見られている。これはインターネットユーザーの100人のうち12人がポッドキャストを利用している計算になる‌。

写真提供・新華社

資料写真（写真提供・新華社）

ポッドキャストプラットフォーム・小宇宙のクリエイターで、運営者である肖雄氏によると、2024年、小宇宙のリスナーは前年比で約50％増えた。ミュージック・プラットフォーム・網易雲音楽のロングオーディオ業務の張厚シニア総監は、「近年、当プラットフォームのポッドキャストリスナーデータは急増の一途をたどっている。ポッドキャストの人気は目に見えて高まっている」との見方を示す。

1本のポッドキャストの長さは、十数分から1時間とまちまちだ。音声配信アプリの喜馬拉雅（ヒマラヤ）が調査会社・益普索（IPSOS）やポッドキャストの日談公園と共同で発表した「2024年ポッドキャスト業界報告」によると、ポッドキャストの視聴時間について、ユーザーの76.2％が「1日30分以上」と答えた。

では、ポッドキャストには、リスナーがお金を払ってでも、それほど長くコンテンツを利用したいと思わせる、どんな魅力があるのだろうか？

劉さん（27、男性）は、「ショート動画の特徴が断片化であるのに対して、ロングオーディオは、一つの業界、一つの物事を、短時間で、きちんと理解できるよう、きちんと整理して体系的に伝えてくれる。仕事で必要なので、テクノロジー系やビジネス系のポッドキャストをよく視聴している」と話す。

蘇さん（女性）は、ポッドキャストを聴いていると、「友達が話してくれているようで、違う世界に接することができる」と、新たな友達ができたような感覚が気に入っているとし、「いろんなリスナーグループに入って、パーソナリティや他のリスナーとやり取りしながら、交流を楽しんでいる」と話す。

中国人民大学新聞学院・視聴伝播学部の高貴武主任は、「ポッドキャストがリスナーに提供する情報機能は1つの側面に過ぎず、もっと重要なのは、感情、情緒、社交、サービス、寄り添いといった機能だ」との見方を示す。

張シニア総監は、「オーディオコンテンツであるポッドキャストの台頭の核心は、リスナーの奥深いコンテンツや感情的共感、マルチシーン対応といったニーズを満たすことになる」との見方を示す。

（写真提供・取材対象者）

ポッドキャストのクリエイター・程衍樑さん（写真提供・取材対象者）

ポッドキャストのクリエイターである程衍樑さんは、「ポッドキャストの商業的ポテンシャルが拡大期に突入している。数年前と比べると、中国語のポッドキャストの分野において、マーケティングのために資金を投じたり、広告を出したりすることを望むブランドがどんどん増えており、関係する業界が特に多くなっている」とする。

リスナーの商業化に対する受容度も高まっている。「2024年ポッドキャスト業界報告」によると、調査に答えたリスナーの45.9％が、「過去1年に、有料のポッドキャストのコンテンツを利用したことがある」、63.6％が「ポッドキャストの広告を受け入れることができる」と答えた。（編集KN）

(*´ω｀)　鬼畜米国のAmazonもやってるよね。家事をしながらオーディオブック（小説朗読）が楽しめるって感じのポッドキャスト。俺はNHKのラジオアプリで文学の朗読をたまに聴くかな。作品はあまり面白くないけど。

「耳経済」と言う言葉を覚えておくこと。

かつてはラジオで聞いていたものを、これからは有料サービスで自分の好きなジャンルの作品を聴くようになる。サービスを提供してる側の企業はサブスク収入や広告収入が手に入るようになる。

このように、ハイテクが進化していくと新しい産業が生まれ、雇用が生まれる。

その分だけアナログラジオは衰退していくわけだがね。

人民網日本語版　2025年04月14日15:20

広東省はこのほど、製造、教育、医療、安全の4大産業にエンパワーメントする初の30種類の「人工知能（AI）＋」応用シーンを発表した。人民日報が伝えた。

製造分野では、電子情報、自動車、機械設備、繊維・アパレル、家電など10の細分化された産業の研究開発、生産、品質検査、管理など全工程のシーンがある。里工実業の自動化生産ラインは効率を30％向上させ、コストを40−60％削減した。

教育分野では、学習、教育、実験、資源分配、評価、意思決定支援の5つの典型的なシーンがある。視源股份の希沃教室スマートフィードバックシステムはすでに15万件以上のフィードバック報告を生成している。

医療分野では、画像診断、臨床意思決定、手術計画、外来トリアージ、受診相談など10の典型的なシーンがある。邁瑞医療と騰訊（テンセント）が共同開発した「啓元重症大規模言語モデル」により医師の作業効率が大幅に向上した。

安全分野では、生産リスクのモニタリングと早期警戒、安全行動の認識、緊急救助の意思決定、災害現場の状況認識、ロボットによる救援・捜索の5つの典型シーンがある。遠正智能のアルミ加工安全生産管理プラットフォームは、安全事象の警報数を53％削減した。

広東省工業・情報化庁の関係責任者は、「演算能力、半導体、大規模言語モデルはいずれも各業界にエンパワーメントするための基礎だ。広東省は応用シーンの市場の需要を非常に重視しており、より多くの応用シーンを開発する企業に協働支援サービスを提供していく」と説明した。

同責任者はまた、「粤港澳大湾区（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政区によって構成される都市クラスター）は機械・電気設備技術とデジタル・スマート技術の2つの優位性があり、完全なAIとロボット産業チェーンを備えている。広東省は支援の取り組みを堅持し、より多くのAI・ロボット企業が技術産業化、製品市場化、サービス商業化などの分野におけるさらなる突破を支援する」と述べた。（編集YF）

(*´ω｀)　これがいわゆるAI活用による経済効果「生産効率の増加」そして

「一人当たりの生産性の増加」→「賃金の増加？」が期待できる。実際はどうだか知らんがね。少子高齢化が深刻な日本欧州では超貴重な存在となるだろうね。

AIの開発、活用において、日欧は中国にすでに１０年は遅れてると考えた方がいい。電気自動車やドローンの実用化に関して、すでに５年以上は遅れてるだろう。

強力な指導力を持つ中国共産党、欧州連合に比べて、政治のレベルにおいては日本はすでに江戸時代以前のレベルまで衰退してることを全員が自覚するように。特に衆参両院とか呼ばれるあの議会は、６０歳前後の子供を集めた愉快な幼稚園となってる。与野党問わずクズの集まりだ。