3話

ランドヘルパーのサポートとして街の清掃活動をすることになった鈴たち。ここで学校や図書館、博物館などの施設がかなり充実していることを知る。そして学校には5歳の子どもやお年寄りまで同じ学力レベルにクラス分けされていて様々な年齢の人たちが学びに来ていた。鈴は学校は同じ年代の子どもが大人になるために行く場所だと思っていたので軽くカルチャーショックを覚えた。学校の生徒が一生懸命学んでいる姿を見ていて中学校に通っていて頃、授業で昼寝をしていたのが少し恥ずかしくなった。

学校の敷地内の掃除をしていると資料室で自分の顔に瓜二つの少女の写真を発見する。名前はRINだった。学校の校長先生に聞いても島長の私物だからわからないらしいのでアラム達と協力してRINの正体を掃除をしつつも探ることにしかし2週間調査しても何も出てこなかった。