霊
あかさたな
第1話
人間には大人になるまで一人につき一体行動を共にする霊がいる。他の人の霊は見ることができず、霊について他の人に話した瞬間に全ての人から話をした人についての記憶が消え、いなかったことになる。この霊は大人になると消え、霊についての記憶も消える。
これは霊に聞いた話だがこの世界には一人だけ
霊を持っていない子供がいるらしい。
その子供がどこにいるかって?
「ねぇ、ハム?(霊の名前だ)その子供はどこにいるの?」
「それはね、えーと日本のどっからしいんだよ」
霊も知らないみたいだ。僕のが優秀だね。
君、霊を持ってない子供知らない?
地獄から逃げ出したせいで霊を付けられなかったらしいんだ。
その子の胸あたりをナイフ?で刺す?となんでも願いが叶うんだってよ。
この世界の五人ぐらいはその特別なこどもがどこにいるか掴んでるらしい。
君、一人の時は気をつけてね。
霊 あかさたな @mtk8514
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます