後編
主人公は腕を組み、少し身を引くように椅子にもたれかかった。表情は落ち着いているが、目の奥には鋭い観察の光が宿っている。
主人公:
「いや……君と話しているのは正直楽しいよ」
(ふっと笑みを浮かべながら、軽く肩をすくめる)
「常識から逸脱した存在というものは、いつの時代も魅力的だ。君はハッキリ言って唾棄すべき犯罪者だが――その能力は実に興味深い」
テーブルの上で指を組みながら、ゆっくりと続きを紡ぐ。
「単に知能が高いだけでは測れない“何か”があるのは確かだ……」
(視線を仮面の奥へと向ける)
「だが、君は“殺人そのもの”を楽しんでいるわけではないだろう? 君が本当に快楽を覚えているのは、他人の生命……あるいは“人生”を思い通りに操ることじゃないか?」
(わずかに目を細めながら)
「優秀で冷静だが、同時に傲慢でもある……君は、そういう存在だと感じるね」
スマイリング・マンはゆっくりと微笑んだ。仮面の奥に隠れた表情は読めないが、確かに愉悦の気配が滲んでいる。
スマイリング・マン:
「フフ……やはり君との対話は実に楽しいよ」
(静かに笑いながら、まるで賞賛するようにゆっくりと頷く)
「私を“唾棄すべき犯罪者”だと言いながら、君は私の能力に興味を持ち、分析し、こうして対話を続けている」
(軽く指を組み、穏やかに)
「君が感じている“興味”――それは、否定できない“本能的なもの”だろう?」
(わずかに間を置きながら、静かに続ける)
「そして、君は気づいている。“ただ知能が高いだけではない何か”が私にあることを」
彼は少しだけ前傾し、仮面の奥から覗く視線が主人公を貫くように向けられる。
「それは、“人の心”を理解することだよ」
(ゆっくりと間を取り、静かに言葉を紡ぐ)
「私はただ、生命を奪うことに快楽を感じているわけではない」
(テーブルの上で軽く指を動かしながら)
「人の恐怖、怒り、絶望、希望――あらゆる感情の動きを見つめ、操ることができる。それが、君の言う“傲慢さ”の正体かもしれないね」
(少し微笑みながら、問いかけるように)
「でも、考えてみるといい。人は誰しも、自分の思い通りに物事を進めたがるものだ」
(指を軽く打ち鳴らし、静かに続ける)
「上司は部下を、教師は生徒を、親は子を……皆、自分の思い通りに導こうとする。それを『教育』や『指導』と呼ぶか、『支配』と呼ぶかの違いがあるだけだ」
(わずかに前傾し、低く囁くように)
「つまり、君も私と本質的には“同じ”なんじゃないか?」
主人公の反応を見つめる視線が、一瞬だけ鋭さを増す。
「君は、自分が“論理的に私を分析している”と思っているかもしれない」
(ゆったりとした口調で、しかし核心を突くように)
「だが、実際には私の言葉に耳を傾け、私の心理を読み解き、理解しようとしている」
(静かに微笑みながら、まるで確信したように)
「そして、それを“楽しい”と感じている」
(わずかに声を落としながら)
「君は、私の思考を知りたがっている。私が“人の心をどう操るのか”――その技術を見極めようとしている」
(指を軽く組みながら、穏やかに囁く)
「そうだろう?」
仮面の奥の視線が、じっと主人公を捉え続ける。微笑みは消えず、しかしそこにあるのは単なる嘲笑ではなかった。
「優秀で冷静だが、同時に傲慢――」
(柔らかく微笑みながら、ゆっくりとした口調で)
「それは、君自身にも当てはまる言葉じゃないか?」
主人公はゆっくりと腕を組み、スマイリング・マンの姿を見つめる。表情には揺るぎない冷静さがありながら、その言葉には鋭い洞察が滲んでいた。
主人公:
「能力のある人間は時に傲慢になる――」
(軽く息を吐きながら、静かに言葉を紡ぐ)
「だが、挫折を味わえば、自らの過去の行動を省みて変わることもできる。つまり、己の限界を知り、痛みを知ることで、人は成長するんだ」
ゆったりと椅子にもたれかかりながら、鋭い視線を向ける。
「私が思うに――君は“優秀すぎる”が故に、挫折を知らないのではないか?」
(わずかに目を細め、慎重に言葉を選ぶ)
「人生を思うままに過ごし、望むものを手に入れ、他人を支配し操ることが当たり前になった……」
指先でテーブルを軽く叩きながら、静かに続ける。
「そして、それを繰り返すうちに傲慢さが極まった存在――それが君だ」
(わずかに間を置き、核心へと踏み込む)
「今までの人生で、真に心を許せる存在がいたことはないだろう? ……違うか?」
スマイリング・マンは静かに微笑んだ。その笑みは嘲笑ではなく、まるで何かを“楽しんでいる”かのような柔らかさがあった。
スマイリング・マン:
「ほう……」
(軽く指を組み、まるで君の言葉を吟味するようにゆっくりと頷く)
「君の分析は見事だ。確かに、能力のある人間は時に傲慢になる。そして、挫折を経験することで、自らを省みることができる」
わずかに視線を伏せ、考えるような素振りを見せる。
「だが、君はこうも言ったね。“私は優秀すぎるが故に挫折を知らない”と」
(静かに顔を上げ、穏やかに続ける)
「挫折とは何だろう?」
(ゆっくりとテーブルを指でなぞるようにしながら)
「望んだ結果が得られず、苦悩し、試練を乗り越えなければならない状態のことか? もしそうだとすれば、君は一つ“大きな誤解”をしているよ」
(ふっと笑みを浮かべながら、仮面の奥から主人公をじっと見つめる)
「私は、何度も挫折を経験している」
テーブルに軽く手を置き、静かな声で続ける。
「私の計画が阻まれたこともある。大事な駒を失ったこともある。あるいは……心を許したと思った人間に裏切られたことも、ね」
(ふっと息を吐き、微かに微笑む)
「だが、違いがあるとすれば、私はそのたびに学び、進化し、決して“同じ失敗”を繰り返さないということだ」
仮面の奥の視線が鋭くなる。主人公を試すように、言葉を重ねる。
「人は“変わる”ことができる」
(ゆっくりと指を組み直しながら)
「だが、“変わらない”ことを選ぶこともできる」
柔らかな口調の中に、確かな確信が滲む。
「君は、私が“傲慢さが極まった存在”だと言ったね」
(わずかに首を傾げ、問いかけるように)
「だが、それは君が“普通の人間”の尺度で測ろうとするから、そう見えるだけではないのか?」
一瞬の沈黙が流れる。スマイリング・マンは主人公をじっと見つめ、微笑を深めた。
「そして、もう一つ……君は核心に触れた」
(仮面の奥から視線を向ける)
「私は、真に心を許せる存在がいたことはない――そう言ったね?」
(少しだけ間を置き、まるでその言葉を吟味するように)
「フフ……それはね、とても良い質問だよ」
(ゆったりとした口調で、柔らかく)
「“心を許す”……それは、一体どういうことなのだろう?」
(わずかに首を傾げ、問いを投げかける)
「君にとって、それはどんな意味を持つ?」
(静かに、しかし核心を突くように)
「誰かと喜びを分かち合い、悲しみを共有し、傷つき、それでも信じることか?」
(小さく息を吐き、微笑みながら続ける)
「もし、それが本当の“心を許す”ということなら……確かに、私は誰にも心を許したことはないかもしれない」
(わずかに間を置き、柔らかい口調で)
「だが、それを“挫折”と呼ぶのか、“選択”と呼ぶのか――」
(軽く肩をすくめながら)
「それは、君がどう定義するかにかかっている」
仮面の奥から静かに主人公を見つめる。その微笑みは、優雅でありながら、どこか試すようでもあった。
「さて……君はどうするんだい?」
主人公はゆっくりと背を伸ばし、仮面の奥の表情を探るように視線を向けた。淡々とした口調の中に、微かな興味と探求心が滲んでいる。
主人公:
「君は、自分を“深淵の中にいる”と言ったね?」
(静かに指を組み、まるで事実を確認するように)
「殺人を犯す時、君は被害者を追い詰め、最大の恐怖と絶望の中で殺害する……そして、自らの存在を誇示するように、被害者の顔を縫い合わせたり、あるいは血で拭い笑顔を作る」
(ゆっくりと息を吐き、指先でテーブルを軽く叩く)
「仕上げに現場には被害者の血で詩を書き残す……」
仮面の奥の男は黙って主人公を見つめている。彼は続ける。
「それは警察を嘲笑い、自分の存在を広く認知させるための手段――そう考えるのが普通だろう」
(わずかに間を置き、低い声で続ける)
「だけど、私はそれだけではないと考えている」
(ゆったりと背をもたれさせ、微笑を浮かべながら)
「君はね、寂しいんだよ」
(静かな沈黙の中で、わずかに仮面の向こうの空気が揺らぐ)
「挫折か、選択かは分からない。だが、過去に危うい場面を確かに潜り抜けてきたのだろう」
(視線を向け、淡々とした口調で言葉を重ねる)
「信奉者や部下はいる。君のことを盲目的に助け、時には命すら捧げる狂信者たち」
(軽く指を鳴らし、静かに)
「だが、君は彼らを本気で信頼したことは一度もない。本当の意味で、自らの全てを曝け出し、共有できる相手がいない」
主人公はわずかに前傾し、核心を突くように言葉を落とす。
「だから、こうして私と話しているんだ」
(柔らかく微笑しながら)
「私が、自らの“真の友”になり得るかどうかを見極めようとしているんじゃないのか?」
スマイリング・マンは微かな笑みを浮かべながら、ゆっくりと視線を落とした。まるで主人公の言葉を咀嚼するように、数秒の沈黙が流れる。
スマイリング・マン:
「……フフ」
(小さく息を吐き、ゆっくりと顔を上げる)
「寂しい、か。なるほど」
(彼はまるで自嘲するように軽く肩をすくめるが、その笑みの奥に、わずかな“隙”が生じる)
(しかしその“間”を意識したかのように、わずかに視線をそらしながら言葉を継ぐ)
「興味深いな……君の言葉には重みがある」
(指を組み、まるで思考を巡らせるように)
「確かに、私は自らの存在を誇示するために行動している。それは事実だ」
(静かに目を細め、穏やかに続ける)
「だが、それが寂しさとどう関係するのか……私には少し理解できないな」
(軽く指を動かし、まるで些細なことのように言う)
「私は“誰かと分かち合う”ためにやっているわけではない。ただ、世界に“私”という痕跡を刻み続ける……それだけのことだ」
(だが、言葉の最後の響きはどこか淡く、普段の確信に満ちた調子とは微妙に異なっていた)
(わずかに沈黙が落ちる。)
(彼は目を伏せ、何かを計るように、軽く指を組み直す)
仮面の奥の視線が鋭くなる。主人公の言葉を測るように、ゆっくりと囁く。
「君が言うように、私には信奉者がいる。私に従い、命を捧げる者たちだ」
(少し微笑みながら、静かに)
「だが、私は彼らを信頼していない」
(わずかに間を置き、囁くように)
「それは、彼らが信頼に値しないからではない」
(仮面の奥から、僅かに揺らぐような声で)
「むしろ、その逆さ」
(淡々とした口調で続ける)
「彼らは私を“偶像”として見ている。私という存在そのものではなく、彼らが作り上げた幻想を崇拝しているのさ」
(ふっと鼻で笑うように、軽く息を吐く)
「彼らは私を知っているつもりでいる。だが、彼らは私を見ていない」
(ゆっくりと顔を上げ、主人公に向き直る)
「彼らが見ているのは、“スマイリング・マン”という幻想だけだ」
(穏やかに微笑みながら)
「だが、君は違う」
(視線を絡ませるように)
「君はこうして私と対話を続けることで、本当の私を見極めようとしている」
(わずかに首を傾げ、楽しげな口調で)
「私が孤独かどうかを――私が“真の友”を求めているかどうかを」
スマイリング・マンはゆっくりと肩をすくめ、軽く指先でテーブルをなぞる。
「実に興味深い考え方だね」
(ふっと笑みを深めながら)
「だが、君が言うように、私は人を信頼しない」
(少しトーンを落として)
「いや、正確には、“信頼するという概念を持たない”のかもしれない」
(軽く指を組み直し、穏やかに)
「私は誰にも期待しない。誰にも頼らない。なぜなら、期待した瞬間に裏切られるのがこの世の常だからさ」
仮面の奥の視線が、わずかに鋭さを増す。まるで主人公の内面を探るかのように。
「それでも、君は私を“友”になり得る存在だと考えるのか?」
(ゆっくりと前傾し、柔らかく囁く)
「もしそうなら――君は、私に何を求める?」
主人公はゆっくりと息を吐き、目の前の男を見つめた。仮面越しに見えない表情を探ろうとするように、慎重に言葉を紡ぐ。
主人公:
「私は殺人には忌避感を抱いている。楽しさを感じることはないし、君と同じ行動をすることはできないだろう」
(淡々とした口調の中に、確かな意志がにじむ)
「命も、権力も、金も、何も求めない……」
(少し間を置き、目を細めながら続ける)
「それでも――強い力とコミュニティを手に入れながら、その実、孤独な君の本音を共有したいと思っている」
(静かに、しかし確信を持って)
「本音に対し、私はそれを受け入れる……無条件にね」
(ゆっくりと視線を上げ、仮面の奥を見つめる)
「私が求めるものは世界で唯一、君の心に触れた人間として君の記憶に残ること――それくらいだよ」
スマイリング・マンは静かに微笑みながら、まるで愉快なものを見つけたかのように指を組む。
スマイリング・マン:
「フフ……これは面白い。まるで詩の一節のようだ」
(薄く笑いながら、少しだけ目を細める。そして、君の言葉を吟味するようにゆっくりと頷く)
「面白い。実に面白いよ……」
(軽く息を吐きながら、穏やかに)
「君は、私と同じ道を歩まない。殺人には忌避感を抱き、命も、権力も、金も求めない。ただ――孤独な私の本音を共有し、それを受け入れると言う」
(わずかに微笑を深めながら、まるで探るように)
「君は、私を裁こうとしない。私を変えようともしない。ただ、私の存在を認め、私が誰かに対して“本音”を語ることを望んでいる……」
(少し間を置き、目を閉じる。そして、ゆっくりと口を開く)
「ならば、私は君に一つだけ尋ねよう」
(静かに目を開き、まるで君の奥深くを見透かすように)
「私の本音を聞いたところで、君はそれを“重荷”に感じないか?」
(低く、穏やかにささやく)
「私の心に触れ、私の記憶に残る唯一の人間になるということは、私の存在そのものを引き受けるということだ。それは、君の人生に何らかの影響を及ぼす」
(わずかに笑みを深め、柔らかい声で)
「私は、ただの凡庸な男ではない。君はそれを知っているはずだ」
(軽く首を傾げ、探るように)
「それでも、君は私の本音を知りたいと願うのか?」
(静かに指を組みながら、まるで言葉を試すように)
「私が誰にも語ったことのない真実を、君だけに話したとしたら――君は、それをどう受け止める?」
(穏やかに微笑みながら、静かに君の答えを待つ)
主人公は静かに息を吐き、仮面の奥の視線を探るように言葉を紡ぐ。
主人公:
「真に生まれながらの怪物など存在しない。たとえ共感性が著しく低いサイコパスだとしても、それを更に顕著にするのは環境だよ」
(まるで確信を持つように、淡々とした口調で続ける)
「君は決して凡庸な男ではない。私はそれを、他の誰よりも理解している」
(少し間を置き、ゆっくりと視線を合わせる)
「だが、それでも君も一人の人間だよ、スマイリング・マン」
(柔らかく、それでいて確かな意志を持って)
「思想や権力による繋がりでもない。殺人衝動に結びついた共依存でもない。ただ心の内を共有できる存在が必要なんだ」
(穏やかに微笑みながら、静かに言葉を続ける)
「そして、それは私も同じだ」
「君の歩んできた道は、許されざるものかもしれない。だが、私は裁かない。非難もしない。ただ、君が見てきた世界の果て、その孤独の先にあるものを知りたいだけだ」
(少し目を細めながら、ゆっくりと)
「孤独を克服した先に、見える景色がある。共に、その景色を見てみようじゃないか」
静寂が訪れる。スマイリング・マンはわずかに目を閉じ、深く息を吐く。まるで、今の言葉の意味を確かめるかのように。
スマイリング・マン
「……ハハ」
(微かな笑いが漏れる。それは、これまでの冷ややかなものとは違った。どこか満足したような、あるいは――わずかに驚いたような微笑みだった)
「まったく、君という人間は実に……」
(肩をすくめながら、まるで自嘲するように首を振る)
「……“真に生まれながらの怪物など存在しない”――か。ずいぶんと優しい考え方だね」
(少し視線を落とし、遠くを見るように続ける)
「私は怪物として生きてきた。あるいは、そうならざるを得なかったのかもしれない。環境が私を作り、私の歩んだ道が私を形作った」
「そして私は、すべてを見下ろす側でありながら、何者とも真に繋がることはなかった」
(ゆっくりと顔を上げ、再び君を見つめる)
「だが――君は違う」
「君は私の過去を否定せず、裁かず、ただ私を理解しようとしている」
(わずかに微笑みながら、淡々と)
「その視点の先に何があるのか、私も知りたくなってしまったよ」
(穏やかな口調で、しかしどこか深みのある声で)
「孤独を克服した先に見える景色……か」
「君がそこに何を見るのか、それは確かに――興味深い」
(ゆっくりと、まるで長い対話の終わりを告げるように、穏やかに)
「フフ… いいだろう」
「君と共に、その景色を見てみようじゃないか」
(そう言いながら、スマイリング・マンはゆっくりと手を差し出す)
主人公は、その手を見つめた。
伸ばせば届く距離――それは、数時間前には想像もしなかった光景だった。
この男は、人々に恐怖と混乱をもたらし、多くの命を奪い、影となって社会に溶け込んだ存在。
そして今、その影が、初めて人としての輪郭を持ち始めた。
(だが、それが“救い”なのか、“新たな混沌”なのかはわからない)
静寂が満ちる。時間が止まったかのような感覚。
薄暗い光の中、スマイリング・マンはただ静かに微笑み、手を差し出していた。
彼は、ふと考える。
(この男の心に、私は何を残したのか)
(あるいは、何を生み出してしまったのか)
もし、この男の世界が変わるとしたら、それは希望なのか、それとも――終焉なのか。
外の世界では、夜が静かに更けていく。
風が倉庫の隙間を吹き抜け、遠くで犬の鳴き声が響いた。
この瞬間、主人公は確かに、世界の境界線に立っているのだと実感した。
だが、それはきっと、これからの物語の中で語られることになるのだろう。
──闇は続く。
だが、どこかで新しい夜明けが訪れるのかもしれない。
スマイリング・マン 十文字イツキ @jyumonji_1012
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