第Ⅰ章 第2話
「丁度、コーヒーも出来たから、パン焼くね」
私は瑠璃にそう言った。「ありがとう」
瑠璃は私にお礼を述べた。
私は瑠璃用の朝食の準備をし始めた。
私は、瑠璃用のマグカップにコーヒーを注ぎ入れて、食パンをトースターに入れて、食パンが焼け、パンを取り出し、皿に載せ、ジャムを付けた。
瑠璃用の朝食をダイニングテーブルに乗せた。
「出来たよ、瑠璃」
私は自分の部屋の様に寛いでいる瑠璃にそう言った。
「ありがとう、桜花」
瑠璃は私にそう言った。
「さ、食べよう」
私は瑠璃にそう言った。「うん」
瑠璃もそう言い、私と瑠璃は、朝食を食べ始めた。
すると「食事中にごめんね、桜花。朝、櫻井樹のTwitterがアップされてたの。これ見て、桜花」
瑠璃は、自分のスマートフォンであるTwitterのアカウントを見せてくれた。
櫻井樹とは、今人気のモデルで俳優さん。
今では、瑠璃の影響で瑠璃と共に私も櫻井樹の大ファンになっている。
私は過去のとある出来事で男性不信になったが、櫻井樹の事は嫌いではない。
瑠璃が見せてくれたTwitterにはある告知がなされていた。
そこには、今度始まるドラマの告知で、しかも、ドラマの主演を櫻井樹が勤めるという告知だった。
しかも、ドラマで主題歌を櫻井樹が歌うという情報が告知され、その主題歌でアーティストデビューをするとも告知されていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます