第Ⅰ章 第2話

「丁度、コーヒーも出来たから、パン焼くね」

私は瑠璃にそう言った。「ありがとう」

瑠璃は私にお礼を述べた。


私は瑠璃用の朝食の準備をし始めた。

私は、瑠璃用のマグカップにコーヒーを注ぎ入れて、食パンをトースターに入れて、食パンが焼け、パンを取り出し、皿に載せ、ジャムを付けた。


瑠璃用の朝食をダイニングテーブルに乗せた。


「出来たよ、瑠璃」

私は自分の部屋の様に寛いでいる瑠璃にそう言った。


「ありがとう、桜花」

瑠璃は私にそう言った。


「さ、食べよう」

私は瑠璃にそう言った。「うん」

瑠璃もそう言い、私と瑠璃は、朝食を食べ始めた。


すると「食事中にごめんね、桜花。朝、櫻井樹のTwitterがアップされてたの。これ見て、桜花」

瑠璃は、自分のスマートフォンであるTwitterのアカウントを見せてくれた。


櫻井樹とは、今人気のモデルで俳優さん。

今では、瑠璃の影響で瑠璃と共に私も櫻井樹の大ファンになっている。


私は過去のとある出来事で男性不信になったが、櫻井樹の事は嫌いではない。


瑠璃が見せてくれたTwitterにはある告知がなされていた。


そこには、今度始まるドラマの告知で、しかも、ドラマの主演を櫻井樹が勤めるという告知だった。


しかも、ドラマで主題歌を櫻井樹が歌うという情報が告知され、その主題歌でアーティストデビューをするとも告知されていた。

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