第8話 僕がバカでした。

「あの、隣、お邪魔します。」

あれ?この人は、この前の、、

っていうか、他のところ空いてるのに、なんでここに座るんだ?

「あの、他のところ空いてますけど?」

「はい、知ってます。」

「じゃあ、どうして?」

「だめ、ですか?」

くっ!断れないだろそれは!

「ダメでは、ないです、、。」

「光。知り合い?」

「あぁ、この前ここにきた時に、会った人だよ。そういえば、名前を聞いていませんんでしたね?」

「そうでしたね。すみません。私は、1年の守屋 美久と申します。」

「守屋さん。よろしく!」

「は、はい、よ、よろしくお願いしましゅ。」

「しましゅ、、?」

「あ、あぁ、よろしくお願いします。ところで、えっと、光さん、でしたっけ?」

「は、はい。どうしました?」

「先ほどから、頬を膨らませている、そちらの方は、、、?」

「あぁ、こっちは、古谷 みやび。」

「どうして、ひらがななんですか?」

「あぁ、第3話の紹介文を見ればわかります。」

「そ、そうですか。」

「で?古谷?なんで、頬を膨らませているんだ?」

つついてやろう。えいっ。

「プシュ〜。突くな!」

「なんでそんなに怒ってるんだよ。」

「光なんて、もう知らない!」

「えぇ〜?」

「あの、なんか、すみません。私のせいですかね?」

「なんで、そうなるんだ?」

「そうよ!あなたは関係ないわ。」

「そうですか。ならよかったです。」

「っていうか、同級生なんだから、敬語じゃなくていいよ?」

「そうよ、別にそんな気を使わなくても。」

「いえ、このままで、大丈夫です。私が、そうしたいので。」

「そっか。ならいいけど。」

「っていうか光!この後、移動教室じゃん!早く行こ!」

「ほんとだっ!忘れてた!じゃあね守屋さん!」

「は、はい。」

こうして、僕たちは別れて、図書室から、猛ダッシュで、教室まで戻った。




【教室にて】

「光、、体力ほんとないね。」

「ばか、言うな。これでも、結構、もった方、だぞ?はぁはぁ」

しんどすぎる、、、中学時代、ほとんど運動できてなかったから、体力が保たない。

「もう、今度一緒に、ヌマッチャで、運動しよう!」

「え〜、」

「返事は?」

「はい。」

「よろしい。」

「じゃあ、早く行こ!」

「う、うん。」

古谷が、こわい、、、。

僕たちは、ジョギングで、理科室まで、向かった、、、。

 




【終礼時】

「はい、じゃあ明日、委員・係決めするから、考えておくようにな!じゃあ、解散解散!散れ!」

指示の仕方、、、適当すぎないか?

まぁいいか、っていうか、委員・係かぁ〜

う〜ん、係でいいかな〜

「光、係にするの?」

「え?なんで?」

「なんか、そんなこと考えているような気がした。」

「心が、読まれた、、?」

「読んでないよ!」

「、、、、。」

「あの、無言で、妨害電波用のチップ埋め込もうとするの、やめて?」

「あぁ、ごめんごめん。ついつい。今抜くよ。」

「((((;゚Д゚)))))))」

「ん?どうした?」

「血!血が出てる!」

「え、まじ?」

「もう!ばか!何してんの!ほら、立って!保健室行くよ!」

「あぁ、ごめん、立てない、、」

「ねぇ、ほんと、なにしてんの?」

「ゴメンナサイ」

「もう、ほら、肩貸して上げるから。」

「ありがとうございます。」

「はぁ、まったくだよ!」

僕は、古谷に、肩を貸してもらい、意識がもうろうとしながら歩いた。

しかし、歩いている途中で、僕は眠りについてしまった。

そこからのことは、僕は何も知らないが、いずれわかることになると思う。

はぁ、ほんとに、僕は、何をしてんだか。

っていうか、あのチップどこから出てきたんだ?

もう、考えるのもしんどくなってきた。

そして僕は、完全な眠りについたのだった。







えっと、みなさん。こ、こんにちは

守屋 美久です。

好きな食べ物は、ドーナツです。

種類、ですか?えっと、ミスドーナツのオンでリングが好き1番好きです。

丸いのを一つ一つ食べ進めます。

好きなことは、、読書です。主に小説を。

1番好きな本の種類は、推理小説ですが、それ以外でも、全然好きです。

えっと、、おすすめの小説、ですか?推理小説なら、、あ、でも、これは、著作権に引っかかるので、一部変えますね。おすすめは、『謎解きは、ランチのあとで』

という本でしょうかね。初めてでも、面白くて、読みやすいのでおすすめですね。

そういえば、最近、筆者さんが、どんな本が面白いのかが、わからないと言っていましたね。まぁ、面白い、というのは、人によって変わりますけどね。もしよかったら

皆さんの好きな小説とか、おすすめの本とか、教えてあげてくれると筆者さんも、

きっと喜んでくれますよ。では、また会いましょう。さようなら。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る