一人の勇者

煌之あきら/EN

第1部 少しの希望と潰えた夢

第1話 誕生

初めての小説の投稿です!

皆様にお会いするのは初めてなので、軽い自己紹介をしたいと思います!


私のカクヨムでの名前は煌之あきら

年齢は12歳

趣味は小説を読むこと、ゲームを作ることなどです!

そして、どんな薬を使っても治ることのない病「中二病」を患った人間!

そんな人間が私、harumagedonnです!

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我は第六創世世界。

とある神につくられた6番目の世界。

私は今から117年前に魔界と呼ばれる世界とアホな研究者の研究の失敗により繋がってしまったのだ。

そのアホな科学者の研究と言うのが別の世界から物質を持ってくることなのだが・・・

まあ、重要なのはその研究の失敗により魔界と繋がってしまい私はその魔界から侵略を受けているのである・・・。

魔界の住人は強くさらに魔物という眷属を多数引き連れている、対して私の世界の住人である人類などは脆弱で魔界の住人・・・魔族に対抗する手段を持たなかった・・・そこで私は人類に「ギフト」を授け。た

それによって今まで一方的に蹂躙されるだけだった人類は魔族に対して対抗するための手段を得た。

だが、魔族の中からとても強力に変化した魔族の個体が現れた。

魔族たちはその魔族に従い、敬意を込めてこうよんだ・・・『魔王』と・・・。

魔王が現れたことにより魔族が統率をとるようになり優勢となっていた人類は再び滅亡の危機に立たされた。

私はここの危機に対して最後の切り札を刺した。


その名も・・・「勇者選定」

勇者選定とはそれぞれの世界に与えられた切り札。

一度発動させるとクールタイムは500年必要になる。

効果としては5歳以下を対象にランダムで発動できる技。

選択した対象を勇者として指名する。

対象は強力に力を将来的に得ることになる。

だが最初から完璧なわけではない、それでも成人男性ほどの力はあるのだが・・・

そしてその人の子は勇者としての使命を果たすために命を賭して戦うことになる

だが、この世界には「勇者」と言う概念が定着していない。

たとえ人の子が「自分は勇者だ!」といい、力を示したとしても「とても強い子供」

の扱いで終わる。

故にその人の子は一人で戦い続けねばならない。

だが・・・もしその人の子が友情を築き、魔王を撃ち倒す志を共に持つものがいたのならば・・・その者の助けになるだろう。

だが・・・最後には・・・・。

私のしては人の子にこのようない使命を託すことは心が痛むが・・・。

だが・・・この世界・・・私を守るためには仕方がない・・・。


確かに託したぞ!人の子よ!



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目覚めるのだ人の子よ・・・

そして救うのだ・・・





「あと少しだ!がんばれ!」

「ううっ!」


そこは、とある夫婦の初めての子供の誕生の瞬間。


「オギャァァァァ!」

赤ちゃんの産声が部屋に響き渡る。

母体・・・イルミス・レスクロードは疲れ切った顔をしていった。

「生まれたのね・・・私たちの子供が・・・アレン・レスクロードが・・・」!

「ああ・・・・!」

そう答えたのは父、ウォール・レスクロードだ。



そうして、悲しき運命を背負った勇者がこの世に誕生したのであった・・・・


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次回の投稿予定は 2月23日 です!

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