銀河鉄道のお昼休み〜ペッペちゃんの日記
ヤッキムン
ロボットの女の子
うちは、ロボットの女の子、ペッペちゃん。
銀河鉄道のレストランでギターを弾いている。
お客さんのリクエストに応えたりして。
✩
ある時、宇宙空間の途中で、銀河鉄道、止まってしまった。
地球の小学生たちも、春の遠足のために、銀河鉄道に乗ってた。
急に止まって、小学生たち、騒いでる。
あやなっちのあほーっ!また変なとこ触ったんでしょーっ!
触ってないよーっ!
うちは、小学生のとこに行って
もうすぐ動くから大丈夫だよ
って説明した。
春だけど、まだ寒くて、ミニストーブを、うちは、小学生たちに渡してまわる。
小学生たち、持ってきてたお弁当をストーブの近くに置いて、あたためてて、可愛い。
みんなのリクエストで、うちはギターを弾く。
みんな喜んでくれてる。
✩
ピンポンパンポ〜ンッ
チャイム聞こえてきた。
まもなく運転、再開いたしますー
って車掌さんも放送で言ってる。
✩
銀河鉄道も動きはじめた。
小学生たちは、ストーブであたためてたお弁当を食べたりしてる。
✩✩✩ペッペちゃんの日記より✩✩✩
銀河鉄道のお昼休み〜ペッペちゃんの日記 ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます