後見人制度とは

クライングフリーマン

後見人制度とは

 後見人制度とは


 任意後見制度と法定後見制度があります。


[任意後見制度とは]

 https://guardianship.mhlw.go.jp/personal/type/optional_guardianship/

  (厚労省ホームページ)

[法定後見制度とは]

 https://guardianship.mhlw.go.jp/personal/type/legal_guardianship/

  (厚労省ホームページ)

 どちらも、ひとりで決めることが心配になった人の為の制度です。


 前者と後者の大きな違いは、前者は、当事者が指名出来ることです。

 通常の公的書類に「代理人」の蘭があり、代理人が署名捺印するのと同じ「委託」です。

 また、後者は親族で決めておく後見人です。


 私の場合(拙作にも書いてありますが)、第一子である長女が、母の世話をすべし、という主張をしてきた(通帳印鑑を管理させろ)ので、知人に相談して「後見人制度」を知ったのでアクションを起こしましたが、母は嫌がりました。

 心筋梗塞で入院した時に「私の通帳印鑑を管理させろ」は言って来ていましたが、翌年父が亡くなり、母と同居してから「母の通帳印鑑を管理させろ」と言って来たのです。

 その時の母は認知症ではなく(最後まで認知症度は軽度のままでした)、私が「頼りないから」という「偏見」で姉に家計を預けさせ、自分が実際に牛耳る魂胆が丸見えでした。

 義兄は、空き巣に入られた時に「お前が頼りないからだ」と姉の通帳・キャッシュカードを取り上げて、家計を牛耳っていました。

 私は、「空き巣=義兄」と読んでいます。詰まり、マッチポンプです。

 姉の「ヘソクリ通帳」まで取り上げたようです。

 詳細は、拙作を読んで頂くとして、後見人は諦めて、自分自身の「遺言書」を公証人役場で作成しました。友人2人に立会人として参加して貰って。

 しかし、私の「覚悟」を現わす為の公文書を1度も見ようとしませんでした。

 見たら認めることになるのが嫌だったのでしょう。

 後で考えたら、乳幼児に「正式な文書だよ」と主張していたに等しかったと思います。

 色んな変遷があって、現在は、姉妹が私に味方しているけれど、12年間は長かった。

 上記が、いつか参考になれば、と思い書きました。

 尚、後見人は、月々通帳等から出金した明細を領収書レシートと共に、届け出なければいけません。自販機で買った飲料等は申請出来ません。

 つまり、「公の家計簿」で管理されます。「私用」は認められません。

 同居人である私を押しのけてまで後見人として働くことは不可能なことです。

 ―完―



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後見人制度とは クライングフリーマン @dansan01

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