君がいた日々

深夜 幻夢

〜プロローグ〜




大人になると、いろんな体験、経験を積み、若かりし頃に描いていた夢や希望を忘れてしまう。


人は、悲しみ苦しみを隠してしまう。


だが、その中で輝いてた日々もあったはず。


夢に心を踊らせて、ドキドキしたり、ワクワクしたり、そして、いろんな出会いがあって、友情を感じたり、喧嘩したり、恋をしたり。


いつも全力で本気で、一生懸命に生きてたはず。


そんな忘れかけてた日々を少し、思い出してみませんか?


そして、また、そういう風にときめく事の出来る自分を見つけませんか?


夢や友情、恋だって、年齢に関係なく、追い求めて、叶える事だって出来るって、そう信じて生きていきたい。


だって………


生きるって、そういう事でしょ?

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