第21話 筋肉の暴力!? バーベル木こりで森に広場を作ったら、ゴブリンが湧いてきて大乱闘! ホームラン量産で筋肉も大歓喜!
1.家族とのやり取り ~ 新たな狩場の話
「母さん、父さん、リリー。今日から俺、森の浅いところで狩りしてもいいってことでいいんだよな?」
朝食を食べながら、俺は家族に再確認する。
「ええ、ただし、無理はしないこと。いいわね?」
母さんは俺を見つめながら微笑む。
「もちろんだよ! 俺は慎重派だからな!」
「まあ、坊ちゃまはどちらかというと…… 情熱的 ですからね」
リリーはクスッと笑いながら、紅茶を注いでくれた。
「情熱的っていい表現だな! よし、俺は情熱的に狩りをするぜ!」
「ほどほどにな……」
父さんは淡々としながらも、少し笑っていた。
「気をつけなさいよ。もし危なくなったらすぐに帰ってくるのよ?」
母さんの優しい声が響く。
よし、許可はバッチリだ!
2.森の浅い部分へ向かう! だけど問題発生?
目的は 「ブランデッド・ボア」。
今までのホーンラビットよりも 圧倒的に肉の量が多い!
「でも、ちょっと考えないといけないな……」
森の中に足を踏み入れると、目の前には 木々が生い茂る光景。
「視界が悪すぎる! これじゃ魔物も見つけにくいし、戦闘もやりにくい!」
……となれば、見通しのいい場所を作ればいい!
俺は思い切って、 "狩猟用の広場" を作ることを決意した。
3.バーベル片手に木こり開始!
「さて、どうやって木を倒すか……」
考えた結果、 "バーベルフルスイング" を試すことにした。
「試しにやってみるか……」
俺は 身体強化魔法 を発動し、全身を魔力で包み込む。
ゴゴゴゴゴゴ……!!
「うおぉぉぉぉ!! バーベルスイング!!」
ドガァァァァァン!!!
目の前の 巨木が根元から粉砕!
「おおお!? マジで折れた!? すげぇ!!」
こうして俺の "バーベル木こりライフ" が始まった。
何本も何本も木をなぎ倒していく!
まるで "筋肉森林破壊神" だ!
4.ゴブリン襲来! バーベルホームラン開始!
「さて、そろそろ開けた場所ができてきたな……」
そう思った矢先、木々の間からゴブリンの群れが現れた!
10匹のゴブリンがこちらに向かってくる!
「なんかすごい数いるんだけど!? え、何!? 俺が森を破壊しすぎたから!?」
普通なら焦るべき場面だが、俺には バーベル がある!
「ちょうどいい! バーベルでぶっ飛ばしてやる!!」
俺は身体強化魔法を全開にし、ゴブリンへ向かって突進する!
「喰らえ!! バーベルホームラン!!」
ゴォォォォォン!!!
最初の一撃で、ゴブリンが空高く舞い上がる!
「おっと、フルスイングしすぎると真っ二つになるんだったな」
俺は 少し加減して打撃 することにした。
二撃目―― ゴブリン、場外ホームラン!
三撃目―― ゴブリン、木にめり込む!
四撃目―― ゴブリン、スピンしながら飛翔!
五撃目―― ゴブリン、変なポーズで消滅!
六撃目以降も次々と飛んでいき、最終的に ゴブリン10匹すべてが消えた!
「……これ、後片付けが大変だな」
5.広場完成! 森の新たな狩場ゲット!
気づけば、俺は大量の木を倒し、広場が完成していた。
「これで魔物を見つけやすくなるし、戦いやすくなった!」
さらに、なぎ倒した木々を 燻製用の薪として活用 することを決意。
「俺の狩場、ここに完成!!」
とりあえず ゴブリンの魔石は回収 し、いよいよ次回はブランデッド・ボア狩りに挑戦!
6.ギルドでの報告
その日の夜、俺はギルドへ行き、狩場の拡張について報告した。
「……ってな感じで、新しい狩場作ったわ」
「……」
ギルド内の冒険者たちが 沈黙 した。
「おいおい、坊ちゃん。普通の冒険者はそんなことしねぇぞ?」
「いや、俺は筋肉派だからな!!」
「筋肉派ってなんだよ!?」
「とりあえず、ゴブリンの魔石50個ほど持ってきたんだけど」
「50個!?」
「で、明日からブランデッド・ボア狩りする予定だけど、オススメの狩り方とかある?」
「……お前、本当に5歳児か?」
ギルド内は 爆笑の渦 になった。
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