第14話 俺の最強武器はバーベルだ!魔法と筋肉で新素材を生み出せ!

13話: 俺の最強武器はバーベルだ!魔法と筋肉で新素材を生み出せ!




「武器なしで戦場に行く? いやいや、それは素っ裸で合コン行くようなもんでしょ!」




そんなのありえない。魔物討伐に行くなら、当然武器がいる。




しかし、ここで重大な問題が発生した。




「……俺、武器持ってなくね?」




武器選びは慎重に




今まで俺は、魔法と筋肉の強化に全振りしてきた。でも戦うための武器については全く考えてなかった。




「普通に考えたら剣とか槍とか……」




でも、それって俺らしくないよな? どうせなら、俺の筋肉ライフに合った武器がほしい。




✅ 剣 → 振り回すには繊細な技術が必要らしい……ムリ!




✅ 槍 → 先端を鋭く作れない……俺の魔法では微細加工がまだできない!




✅ 弓 → 俺は遠距離でチマチマ戦う男じゃねぇ!!




「もっと俺に合った武器はないのか!?」




頭を抱えながら、ふと視界に入ったのは……




俺の愛用バーベル。




バーベルこそ最強の武器説




「待てよ……これ、武器になるんじゃね?」




考えてみろ。バーベルは……




✅ 耐久性抜群! → 剣は折れるけど、バーベルは折れない!




✅ 攻撃力ヤバい! → 鈍器としてぶん殴ったら即KO!




✅ 振り回すだけで筋トレ! → つまり、攻撃するたびに強くなる!




「これ、最強の武器では??」




試しに振ってみたら、まさかの大惨事




「よし!試しに一振りしてみるか!」




俺は愛用のバーベルを両手で握り、渾身の力で振りかぶる。




ブンッッッ!!!!




ズドオオオオオンッ!!!!




……地面がめり込んだ。




「えっ!? 何この破壊力……!!?」




バーベルの衝撃で、大地にクレーターができている。




「ちょっと待て、これ本当に武器か!? もはや陸地破壊兵器なんじゃ!?」




衝撃波で周りの小石が吹き飛び、砂埃が舞い上がる。




「うーん……破壊力は申し分ない。でも、重すぎる。」




戦闘中にこんな重いものを振り回してたら、すぐにスタミナ切れするのが目に見えている。




「これは改良が必要だな……!」




新素材でバーベル改造計画!




「もっと軽くて、丈夫なバーベルを作れば解決する!」




俺は考えた。今までは普通の石でバーベルを作っていたけど、もっと魔法を活用すれば、理想の武器を作れるんじゃないか?




✅ 軽くて頑丈な素材が必要!




✅ 魔力を流し込める構造にする!




✅ 戦闘中に扱いやすいバランスを考える!




「よし、やるぞ!」




魔法で生み出す新素材!




俺はまず、今までと同じように石を作る魔法を使う。




ただし、今回は違う。




イメージをより細かくする。




「普通の石じゃなくて、もっと軽くて、密度が高くて、魔力を吸収しやすい素材……!」




魔力を込めながら、ゆっくりと形を作っていく。




「……おお、できた!」




目の前に現れたのは、黒く輝く鉱石のようなバーベル。




「なんだか……すごくカッコいい!!」




軽く持ち上げてみると、明らかに以前のバーベルよりも軽い。でも、叩いてみると、ガチガチに硬い。




「これなら、戦闘でも扱いやすいし、魔法も通しやすい!」




「……ついに完成した!! 俺の試作バーベル!!」




5歳までに使いこなしてみせる!




とはいえ、これはまだ試作品。


作ったばかりの武器がいきなり完璧に使えるわけがない。




「振り回すだけで地面が割れるとか、ちょっとやりすぎじゃね?」




この新しいバーベルを戦闘用として使いこなすには、まだまだ訓練が必要だ。




✅ まずは重量バランスを調整する!




✅ 攻撃方法を模索する!




✅ 素早く扱えるように身体強化と連携させる!




「5歳になる頃には、しっかり使いこなせるようになってやる!」




武器としての運用を目指し、俺のバーベル戦闘訓練がここから始まるのだった……!!

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