第12話
「お前の口から言っとけ」
巧斗が響輝を呼ぶと冷たくいい放った。
「……なに?どうしたの?」
不安で仕方のない私は巧斗を急かした。すると巧斗は重そうに口を開いた。
「……この前、京ヶ崎の桜音がいたでしょ?そいつさ、俺の従妹なんだよね」
「……っえ!」
あ、だから巧斗は呼び捨てで呼んでたんだ。
「……それがどうかした?」
「……一応さ、俺の従妹だからここにも来てるんだ。警戒はしてるし何もしないと思うけど……」
「……わかった。でも大丈夫だよ?」
私がそう言えば巧斗はビックリしたように目を見開いた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます