第4話 ステータス確認

『これより自分の能力を見てもらう。ステータスと言えば自分だけに、ステータスオープンと言えば周りの者にも見えるようになる。見たものは異世界へ行け。君達の頑張りを期待している。』


 その言葉の後に、ゲートが現れた。


「月ちゃん。ステータス確認できたら見せて!」


「いいけど緋真ちゃんも見せてよ?」


「わかった!」


「まず、ステータス。」


――――――――――――――――――――――――

小鳥遊 月華(18(■))

第七■■位階(■■■級) Lv.■

MP■/■

Attak:■

Defense:■

Intelligence:■

Resist:■

Agility:■

Dexterity:■


スキル:

我流武術(月影流武術),

我流魔術(月影流魔術),

我流術理(月影流術理),

我流魔法(月影流魔法),

既存スキル全使用可能


固有スキル:

月影(保有権能:

能力完全偽装,

外見完全偽装,

完全偽装,

気配希薄,

完全隠密)

■■(保有権能:

思考加速,

並列演算,

■■鑑定,

■■解析,

■■■■)

■■(保有権能:

覇王覇気,

■■■■,

■■■■,

■■■■,

■■■■)

■■■(保有権能:

■■■■■■■)

――――――――――――――――――――――――


 ……結構見られたら駄目なステータスだったから隠しちゃった。まあ、いっか。


「私は終わったよ。緋真ちゃんは?」


「私も終わったよ!」


「ちゃんと隠した?私は見られたらいけないところは隠したよ。緋真ちゃんだって見られたら駄目な場所あるでしょ?」


「あ!忘れてた。ちょっと待ってて!」


 15分後


「できた!隠すところ結構迷ったけどね。」


「じゃあ見せ合いっこするよ?」


「わかった。じゃあ、」


「ステータスオープン。」

「ステータスオープン!」


――――――――――――――――――――――――

西園寺 緋真(18(■■■■))

第6■■位階(■■■■級) Lv.■■■■■■

MP■■■■■■■/■■■■■■■

Attak:■■■■■■

Defense:■■■■■■

Intelligence:■■■■■■

Resist:■■■■■■

Agility:■■■■■■

Dexterity:■■■■■■■


スキル:

月影流武術,

月影流魔術,

月影流術理,

月影流魔法,

既存スキル全使用可能(不完全)


固有スキル:

万武の王(保有権能:

■■■■,

■■■■,

■■■■,

完全記憶,

武神王)

万魔の王(保有権能:

■■■■,

■■■■,

■■■■,

完全把握,

魔神王)

――――――――――――――――――――――――


「緋真ちゃん、結構強くなったね。」


「月ちゃんには敵わないけどね。」


「私と同等に戦えるのは、一桁しか知らないよ。だからあんまり落ち込まないで。」


「わかった。よし!じゃあ異世界に行こう?私の月ちゃん?」


「わかったよ。私の愛しき緋真ちゃん。」


 緋真ちゃんと言葉を交わし、ゲートに入った。

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