書いては消してのカクヨム作家の独り言

秋月睡蓮

第1話 書いては消しての実態

 カクヨムで初めて書いた作品の閲覧PV数を見た時現実を知りました。以前はpixivで二次創作を書いていたこともあり少し天狗の状態で執筆してみることに。すると、どうでしょう。PV数は一桁です。初めのうちは書きたい展開を書いていました。しかしコメントもなければ反応も薄い。そこで初めて二次創作と一次創作の違いに気づいてしまいます。二次創作は歌で例えるならカバーソング。一次創作はオリジナルソング。カバーソングは聞き馴染みがあるから知らない人でも聴いてみようとなるがオリジナルソングは知らない曲。よっぽど刺さる歌詞や歌声でもないと立ち止まる事はないな。という持論。


 そこから色々と書いて見てPVが伸びない⋯⋯。面白いと思うのに⋯⋯。と葛藤の日々。今にして思えば書くのを辞めるくらいなら無理やりにでも完結させとけば良かったと思いましたが後の祭りです。


 そんなこんなで書いては消してを繰り返すうちに友人に言われたのは書き切る事こそ大事だということ。読書の安心感はそこから生まれる。とのこと。

 その言葉を聞いてから考え方を変えて書く習慣を作り投稿を続けてみると反応してくださる読者が少しずつ増えてきてモチベーション回復。


 人それぞれ創作意欲は違いますから私の場合だけ書かせて頂きます。


 公開している以上は読んで欲しいし反応が欲しい。書籍化を目指してはいるけれどまずは生の声を聞いてみたい。それが本音です。一つのいいね、一つのコメント、作品のフォローが執筆の原動力となります。


 勢いで始めたエッセイですが今後は不定期にカクヨムコンの感想であったり需要はさておき創作論を書いてもいいかもしれませんね。ではまた!


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書いては消してのカクヨム作家の独り言 秋月睡蓮 @akizukisuiren

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