街で巷の殺人鬼
SE=SE:
指示=()
相手の台詞=『』
相手の気持ち=『()』
使用の際はご連絡ください
(基本的に煽りつつ、ナルシスト・サイコパスのように)
(鼻歌を歌いながら)
こんばんは、そこの貴方。
『はい(ビクッ)』
そんなに驚かないでください。
こんな夜中に出歩いちゃダメって言われませんでした?
『はぁ……』
貴方が心配で声掛けてしまいました……
『そ、そうですか……』
冗談ですよ、冗談。
街で巷の殺人鬼。
『(確かニュースで言ってたやつ……)』
そんな話聞いた事ないですか?
えぇ、その殺人鬼こそが私(わたくし)でございます。
『(あ...逃げないと……)』
そんな青ざめた顔でどうしたんです?
あー本物を目の前にして驚かれましたか。
そうでしょうね。
まさかこんな夜中に出会うなんて思わないでしょうから……
『(逃げなきゃいけないのに......動けない)』
しかしながら貴方様は腰抜けてるようですし、震えて声が出ないみたいですね……
そんなに私が怖いです?
怖いですよねぇ?
私も同じ立場だったら怖いです。
しかしながら私……殺人鬼ですから耐性あるんですけどね。
貴方に拒否権なんてありません。
現状逃げることができましょうか?
出来ませんよね?
『やめて……』
無駄な足掻き(あがき)はしない方がいいですよ(笑)
まず苦しんで死ぬか、苦しまずに死ぬか……
私は苦しんで死んでくれた方が嬉しいですけどね。
刺殺、撲殺、絞殺、毒殺、銃殺。
それとも生きながら殺そうか……
生き埋めでもいいですし……
麻酔しないで解剖するってこともできますが……
めんどくさいですからねぇ。
『死にたくない……』
でも、死んだ後の処理は専門家にお願いしてるのでいいのですが......隠すのに失敗したのか、ニュースになってしまいましたが、私は絶対捕まらない。
生憎(あいにく)私には親なんていません。
いえ、自分自身の手で殺したって言った方が正しいですね。
あんなクズ親死んで当然です。
幼少期からの虐待が酷く、ネグレクトを始め暴力や暴言を吐かれました……
殴る蹴る、根性焼き、熱湯を被って全身痣だらけです。
それに性的暴行まで受けましたので、生きてること自体が奇跡ですね。
その後施設に入れられて1人暮らし……
その為、私は天涯孤独なのです。
あっ、同情は要りませんよ?
前置きが長くなりました……
さてどうしましょうか……
任意SE
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます