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  • 完結おめでとうございます!
    助供さんの死に関しては、想像の余地がありますよね。どこかに救いを見出したくなってしまう。
    あの息子思いのお母さんに、篤志さんはどんな話をするのか。
    簡単には割り切れない苦味が残るのが、絶妙な読後感ですね。

    今作、情報の出し方が素晴らしかったと思います。
    大事な伏線が分かりやすく効果的に張られていて、序盤に出てきた内容もずっとしっかり頭に残っていました。
    薬物関連のからくりも、すごく面白かったです。
    そして何より人間ドラマ。リアリティがあって、動機や顛末など説得力がすごかった。
    地道な捜査と会話のやり取りで真実に迫っていく展開、とても読み応えがありました。

    ラストを見届けられて嬉しいですが、終わってしまった寂しさもあります。
    篤志さんのシリーズ、また他のお話もあるなら読みたいですね。
    連載お疲れ様でした!面白かったです!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    完結まで完走いただいて、こちらこそありがとうございます。また、いつもながらといつもながらに言うしかない洗練されたレビューも感謝しております。
    すずめさんの書かれたレビューを読んでいると、自作のものでも読んでみなくちゃという気にさせられます。

    助供さんの死は、当人にとって何をもって救いなのかというところもありまして。どうであれ、仰るように主利さんは想像するしかない結末を用意してくれなさいました(日本語)。
    良子さんと篤志さんの会話も、最後に主利さんを後輩と再定義したことと併せて推測しなければなりませんね。
    謝罪場面だけで短編になりそうです。

    >情報の出し方
    お褒めいただくと恐縮しきり、でもありがたいです。
    仰るように人間ドラマとリアリティーを前面に出したいので、ミステリーとしての体裁との衝突に頭を悩ませました。

    薬物関連については、作中にもあるとおり、過去現実にあった事件について調べるところから始めました。薬剤師試験に合格しそうな錯覚に陥っています。

    >地道な捜査と会話のやり取りで真実に迫っていく
    前作もそういう性格はあったんですが、流行りのミステリーとは違う造りなので、受け入れられるだろうかという不安もありつつ、よりその傾向が強まりましたね(ナンデダヨ)

    ちょっと前にいただいたコメントの返信に書いたと思いますが。
    劇的な推理ショーやアクション全振りの刑事ものより、泥臭い刑事ドラマが私の好みでして、申しわけないです。

    中洲川篤志シリーズ。実はストックがまったくありません。
    ほかのどのお話も書こうと思えばすぐに続編を書けるんですが、篤志さんだけはミステリーとして成立させるための仕掛けを考えないといけないので。
    いい仕掛けを思いついたら、性懲りもなく書くと思います。

    ということで次作は現代ファンタジーになる予定です。もしまたお気が向きましたら、遊びに来てやってくださいませ。
    ありがとうございました。

  • こんばんは。
    ご執筆お疲れ様でした。
    完結おめでとうございます。
    長い道のりでしたね。

    私的には哀しさは前回の方が強かったです。切なくて、こんなことがあるのかとさえ。
    今回は成長した中洲川さんの少し距離をおいて視線は真実へと迫り行く感じがしました。でも、赤の他人とまで言えないのが辛いですね。
    なにかの決まりごとがあっての文字数でしたらすみませんが、ラスト、後日談をおかわりしそうです。
    総文字数からして上下巻の展開もありそうですね。
    お疲れ様でした。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    労いのお言葉、ありがとうございます。完走いただいたこと、多くを読み解いていただいたレビューも、とてもとてもありがたく思っています。

    哀しさは前作において主人公の中洲川さん自身の悲しみだったのに対し、今作は主犯の主利の悲しみを中洲川さんが共有したという違いにあるのかもしれません。

    今回、成長していると見えたのは、年齢が上がったことと刑事としての経歴を増したことで、俯瞰してものごとを見られるようになってきたからかもしれません。
    目の前で起きたことに、いちいちゼロから対処を考えて動くのでなく、培った経験則からある程度の対応をできるようになったということも。

    >赤の他人とまで言えない
    最後で「後輩」ということで落ち着きましたが、深い仲と言うにはたしかに付き合いが浅いですね。
    そういう相手ですから事実が決定的になった時点で切り捨てた態度をすることも可能だったわけで、その辺りが中洲川さんの彼らしいところかなと思っています。

    字数は例のごとく、文庫で一冊分です(十五万〜二十万くらいと認識しています)。
    公募に出すなら削らないといけませんね。
    後日談や、引き継いでの次作も書けなくはないと思います。そこまで充実した密度になるかというと疑問ですが。

    お忙しい中、最後までお付き合いいただいてありがとうございます。いつも気にかけていただいて、感謝のしようもありません。

  • 回転しないお寿司なら嫌よとは言わないんだよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    回転しないお寿司。こちらではどこに生息しているやら、希少種なお店になりましたね。(例の事件以来、回転寿司も回転しなくなってはいますが)

    本作にもお寿司が何度か登場しましたが、主利はなにを思って言い、聖子はどう受け止めたんでしょうね。

  • 篤志さん、終始冷静でしたね。物事を柔軟に受け止めながら、その場その場の材料で判断を決める。聖子さんにとっては最も御しがたいタイプなのかも。

    回転寿司を食べたい。
    回ってくる寿司は運次第だし、その中から何を選んでもいい。そんなところからやり直せたら良かったですよね。

    ようやく落ちた諸悪の根源。
    篤志さん、お疲れ様でした。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    篤志さん、聖子さんには完璧と言っていい対処でしたね。その実、冷静だったかというと、あれこれあったはずですが。
    冷えすぎると感覚がなくなる、みたいなことだったのかもしれません。

    >運次第だし、その中から何を選んでも
    そういう視点で見ると、回転寿司ってゲーム性のようなものがありますね。食事といってもエンタメ的な。
    主利さんが外房の海へ置き去りにされ、埼玉へ戻る途中で食べたのが回転寿司でした。
    冷静というよりいつも真っ平らな感情をしているように見える主利さんですが、楽しかったんでしょうね。

    受ける罰を考えると、何十年後かの再会もできるかどうか分かりませんが。やり直しとはいかずとも、なにか取り戻せるといいですね。

    ようやくです。本当に篤志さん、獅子奮迅でした。

  • ついに決定的な言葉が……!
    主利さんはずっと聖子さんの想定する通りにあらゆるものを選択せざるを得ず、それを自覚していながら、この生き方でいいと思って生きてきたんですね。

    逮捕されればその時点で彼女の経歴は傷が付くとは思いますが。
    この主利さんの証言で、聖子さんに言い逃れの余地があるかどうかですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    やっと主利さんの枷が外れたみたいですね。
    >自覚していながら、この生き方でいい
    仰るとおりで、だから主利さんは枷を捨てたのではなく、一時的に外しただけですね。

    聖子さんは逮捕されるのは主利さんだけで、最悪のケースでも美弥さんまでと想定していたんでしょうね。
    娘が犯罪者というのでも経歴に傷ですが、その娘が殺されたとなれば悲劇のヒロインとして致命傷を免れるっていう。
    はてさて、まだその道が残っていますかどうか。

  • 約束と言いつつ、呪いのような契約だったかもしれませんね。今思えば、ですが。
    でも、堂木と助供さんという二人もの人間を殺すまでかと問われると、やはり何かもう一押しあったんじゃないかと考えるのも頷けます。
    主利さんの口から、決定的な言葉は聞けるのでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    契約という言葉の重々しさが、ぴったりくる感じがしますよね。
    すずめさんの仰る"もう一押し"。篤志さんは聞き出すことができるでしょうか。

  • そうか、主利さんと会話してたんですね。
    >まっすぐに歪められた
    すごく言い得て妙だなと思いました。

    コーヒーを飲んでおいしいと思うこと。
    本来は自由なはずの心の中さえ、それまでは決められてしまっていたんですよね。
    自由に選んでいいと言われながら、庇護者の気にいる形でないといけなかった。

    篤志さんの柔軟さが、主利さんの中の何かを変えたんですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    柔軟性がないのって、当人も生きづらいと思うのです。かく言う私が、主利さんのような優秀な感じではなく、固い人間なのですが。

    誰かにとって、この物語で言うなら視点の大部分を占める篤志さんにとって当たり前のことが、ほかの誰にでも当たり前でない。とは誰しも理解しているはずですが、常にそういう視点で世界を見渡すのは難しいですよね。
    混雑した電車に乗って大騒ぎしながらの海水浴行も、主利さんでなくとも「そんなやかましいのは勘弁」かもしれません。
    対して主利さんと美弥さんは、そういう意識があるかないか。他人を思いやれるか否か、という所にさえ立っていませんでした。
    釣りは釣り堀でなく大海で、ということでしょうか。

    篤志さんが主利さんに変化をもたらしたのは間違いないですね。

  • なんと、家まで与えていたんですね。
    そこまで弱みになっていたら、聖子さんも辛かっただろうとは想像します。たとえ自分の蒔いた種であったとしても。

    そして、ここまで来てもまだ言い逃れをしようとしている……? まだまだ油断できませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    思ったよりも聖子さんへの被害が嵩んでいたみたいですね。仰るように、発端となった美弥さんの被害時の対応から始まっていますので、なんとも言えませんが。

    この期に及んでの悪足掻きでしょうか。メタなことを作者自ら言うなら、この残り少ない話数でそんなことをしてもらっても困ります……。

  • >茶の葉を出すのにも相当の時間がかかる。
    ウキョウさんの「キョ」の字は、名作家さんの使いたいキーになる名前なんですね。噺も好きで、実の祖父や夫に教えてもらったり、子ども達を小さいころは笑わせていました。いまでも笑うか。まーたー的な。
    それでこども園なのですが、安倍元総理夫妻あたりが関わったのかも知れないと国会やマスコミでスキャンダラスに取り上げられたのが、MO、K、MI、のことを思い出しました。MOは宗教としても関わっていますし、愛媛や岡山にKは関係しています。そんなにあれもこれもと考えていたら嘘くさーいのか本当なのかが分からなくなりますよね。さて、ベルトが上がったとは、証拠と自供の世界ですから、大変ですね。ずっと使っていた点もありますよね。締め直したりすれば手も触れますし。それから、海などでゴミもあると思いますが、髪の毛が得られればばっちり鑑定できますよね。本人もしくは関係者の髪の毛が不自然にそのベルトにだけあるのはおかしいです。金具とか折れ曲がった癖のあるところに引っかからないかな。わくわく読者です。頭はここで使いたかったのですね。大人なんだから、ちゃんとお願いするときはそうしてください。謝るときもです。もうスマイル零円は要らないです。本当の泪を長い人生をかけて償ってほしい。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ウキョウさん、とは誰のことでしょう?
    ドラマ「相棒」のお話でしょうか。すみません、お察ししきれませんでした。

    こゆきさんには、遺品がないか気にされていたように思います。現場ではなく、役所の管理下に残っていたようですね。
    鑑定結果はまた出てくるはずです。

    >本当の泪
    今回のラスト付近で涙を流しましたが。喜怒哀楽のいずれも、自分でない誰かがどういうスイッチでその感情を爆発させるか、なかなか理解しがたいものです。
    もちろん分かりやすい、単純な人もいらっしゃいますが。
    さてこの方はどうでしょうかね。

  • おおおお……ついに!!
    人一人、そんなに簡単には完全に痕跡を消しきれないですよね。
    地道に一つずつ調べていく中で見つけたもの、絞られていった可能性が、ちゃんと事実に結びついていきましたね。
    いよいよ聖子さん、自供してくれるのか。
    続きも本当に楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ついに、やっと、です。
    現代の科学捜査を考えるに、個人の力による完全犯罪とは不可能に近い気がしますね。
    逆に地域ごとの小社会の繋がりが薄れ、その辺りをうまく利用できるとできたりするのかなとかムニャムニャ

    一応はミステリーとなっている本作ですが、泥臭い刑事ドラマの仕上がりとなりました。
    主人公の篤志さんだけが突出した探偵役というわけでなく。事件対応に集められた警察官同士が協力したりしなかったりで、仰っていただいたような地道な捜査と事実に辿り着きました。

    聖子さん、自供する気にはなったようです。性格というか価値観のようなところを、すずめさんにはおよそ見抜いていただいているように思います。
    さてどんな事実を宣うのか。残り少ないですが、お付き合い願います。

  • 前回のフランス語の時間は、定期的なテレビでの学習時間だったので、御作を拝読する時間を自分で遅くなってしまったと反省したところでした。やや、こうした自分のつぶやきが混じってしまうことがありすみません。話が整理できないようなんです。病徴ですと言われました。それから家庭環境もあります。人が面白いねと話しているところへ全く違う話を放り込む両親がいましたので、それが正しいと思っていたのですね。私がいわゆる空気が読めない者だと分かるにはとても時間がかかりました。すみません。
    前回のシャツですが、最初はかぶるTシャツのタイプだと思っていました。前回になって、「シャツ」とあったのが私だけだと思いますが、ひっかかり、ボタンタイプのシャツだったのかと思い直したのですよ。着せるには着せやすいし。ボタンさえ合えば。
    そこまでは前話のお詫びです。
    さて、女神からの「啓示」は、「人の力では知り得ないことを神が教え示すこと」が本文で用いられておりました。他に思い当たったのは、女神からの「神託」もあるとすれば「神がかりなどをなかだちとして,その考えを人に知らせること。神のお告げ」でした。微妙ですね……。少なくとも、女神というからには、女性、母性、そこに深い逆らえないものがあると思いました。ジェンダーハラスメントではありませんよ。ある子どもが、お父さん、お母さんがいて、それぞれに違う人物であるからという理由の他になにか感じるそうです。なんで私はママなだけで子どもに好かれるのかと医師に聞きました。「ママだから・母だから」だそうです。そんなものなんですね。もう一人で生活できてもおかしくない子どもでも、母には父とは別の意味を持つのでしょうね。私は母乳を与えてはいけないので完全ミルクとなり、乳は冷やして止めましたが。とにかく、「絶対的な存在」という点が、本作の「女神」に込められていて、大きく頷きました。ペコちゃんみたいです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    フランス語を学習されてるんですね。私はそういう自主研鑽をまったくしていないくて、こゆきさんはほかにもあれこれとやられてますよね。
    見習わなくてはいけません。

    多くの現代日本人にとって宗教や信仰というのはあまり身近なものでないだろうと思っています。
    というのも日本人の宗教観が「お天道様に顔向けできないことをするな」みたいなことから始まる、アミニズム的なところが心根の奥底へ染み付きすぎているからです。(自分の信仰を信仰と認識していない)

    で。あらためて女神の啓示や神託とはどんなものか、どんなものであるべきかというような、理論的なところを必要としていないのだろうなと。
    ゆえに新新興宗教の問題などで表面化する、神のお告げ的なものを利用した扇動ができてしまうのだと思います。
    本作における女神の立ち位置も、およそそういうものですね。もちろん登場人物それぞれ、少しずつ違った受け止め方をしているはずですが。

    父と母の違い、は明確にあると思います。もちろん、母性に溢れた優しい父親というのも世の中にはたくさんいると思いますが。
    そういう個別の限定的な話でなく、たとえば迷子の幼児。それこそ子犬でも構いません。
    助けようとする人が現れ、それが男性の場合と女性の場合。第一印象としては後者が受け入れやすいのです。
    それは生物の持つ、根源的な安心感が女性のほうにあるからではないかと思います。

  • うーむ、ああ言えばこう言う。
    >堂木のような男を知っているなんて、言いたくないのは当然でしょう?
    これはまあ本心なんでしょうね。よく「嘘を尤もらしく見せるには一部真実を混ぜろ」などと言いますが、心境としても如何にも真実を喋っているという振る舞いがしやすくなりそうですよね。

    ポイントとなる「女神の啓示」。
    このままだと、主利さんが聖子さんの意図を読むか状況を慮って自己判断でやったとも考えられるんですよね。
    美弥さん殺害と、堂木の遺体の件。聖子さんの解答解説に、切り込む隙はあるのか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    さすがと言うべきか、躱し方を心得ていますね。

    >嘘を尤もらしく見せるには一部真実を混ぜろ
    まさに仰るとおりです。嘘ばかりだと気弱になってしまうかもしれないのをフォローできるというのも含め。


    女神の啓示、美弥さん殺害(未遂)の動機、堂木の遺体
    聖子さん自身、この辺りを崩されない限り自分が安泰と分かっているんでしょう。
    この期に及んで聖子さんが無実というオチはないはずですが、どうしたものか……

  • あら、フランス語の放送だわ。
    割と少ないのが小物でしょうか。ピンクのシャツを脱いだり着せたりするとき、ボタンのひとつも緩んだり飛んだりしなかったのかなとか。遺体は酷い状態でも回収はできても、小物が現場付近にあるかも知れません。シャツの弱点として、袖口は留めていなかったとしても前立ては子どもならズレてしまいがちです。絶対ではありませんが、最初は下から留めましょうと教えたものですが。嘔吐物とかはあったのかな。今頃気が付きましたが。さて、聖子ですが、病院では記憶を戻すことはできませんよ。精神科ではどちらかといえば忘れるように、落ち着かせてゆったりさせる方向へ服薬や環境を整えるので、ぼんやりしがちですね。薬に詳しい人が傍にいますね。堂木って動機と動悸ですかね。なにをもってか、そして、抑えられぬ鼓動。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    フランス語の放送……の意味が分かりませんでした、すみません。
    シャツはTシャツなので、弾け飛ぶような小物が付いていませんね。もしあったとして、捨てられた現場にあったとしても、それが堂木の着ていたものと一致する方法があるかどうか難しいかもしれません。
    着崩れ的なことで言うと、そもそもが海へ投げ捨てられてしまったので、服装がどんなことになっていてもさほど不思議ではなかったりします。

    聖子が病院と言ったのは、あくまで篤志の軽口めいたセリフに応じてのものなので、整合性よりもリアクションとして成立しているかどうかですね。

    堂木のネーミングの由来でしょうか?
    堂木は堂木清勝がフルネームですが。ひらがなで書くと「どうぎきよかつ」です。
    DOUKI でなく、DOUGI です。
    で、このひらがな読みを熟語として読んでいただくと……

  • 篤志さん、隣田さんというカードを切ってきましたね。
    堂木が聖子さんを強請りに行ったという証拠。
    これに対し、聖子さんはどう対応してくるのか。
    この頭脳戦のような静かな戦い、緊迫感がものすごくて面白いです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    篤志さんの反撃開始です。堂木が聖子さんを強請りに行っていて、しかもそれを無かったと言っていた。これを覆したのは大きいのではと思います。
    >頭脳戦のような
    おぉぉ……私、頭脳戦的なものだけは絶対に書けないと思っていたんですが、そんな感じになっているんでしょうか。
    楽しんでいただけているなら、それ以上のことはありません!

  • ムジョウはもしかしたら「この世って移り変わっていくよね。人生って儚いよね」の無常もあれば、「思い遣りがないよね。心がない」の無情も裏で含んでいるのでしょうか。ここでは前者ですが。
    私は詳しくないのですが、毒物を精製する際に用いた用具などに手袋とかするかもしれませんが、持ち主の指紋やDNAが分かるものがこの段階にきてもないのかな。他には持ち運ぶ際の容器とか。関係者でこうしたらアシがつくとの見識がないひともいると思うんですが。まあ、早く謝りましょう。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    無常の裏に、無情の意味。仰るとおり、含んでいますね。

    毒物を精製する際の用具は、美弥さんの家にもともとあった調理器具類ですね(主にコーヒーポット)。
    手袋なども使ったはずですが、事件の真相に辿り着いたのはこの一連の取り調べを行いつつですので、今のところは捜しに行く猶予もないかもしれません。

  • >すべて、私の導き方が誤っていたせいだと思います
    何というか、これも随分と傲慢に聞こえますよね。「子ども」の人格に関わらず、自分さえ正しくやれば正しくなると信じている人の言葉です。
    建前としてこういう言い方をする場合はありますが、聖子さんは日頃から本気でそう思っているから、「子どもたち」に責任を負わせたのではないかと思えるんですよね。

    篤志さん、そろそろ相手を切り崩すカードを切るころでしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    聖子さん、そのときそのときの言葉だけで言えば模範的な発言ばかりにも聞こえるんですが──ですね。
    すずめさんの感じたとおり、自らの偏った正しさに完全に染まっているようです。

    >相手を切り崩すカード
    そうですね。聖子さんに対面してずっとペースを握られっぱなしにも見えますが。きっと何かしら、策はあるはずです。

  • >子どもには目標とか、約束とか、そういうものが大事
    聖子さん、カチンカチンだな。悪くはないけど、使いようだよ。旅行の予定なんて、そんなに先にあったら、学校行事と同じ。わくわく感もないですよ。寧ろ女の子だったら、メンスがないといいかなとか、友達がいたら、そんな先まで断るのかと単純な言い方をすれば嫌われそうです。
    篤志の頷きの連発、そうしかないっすと思えて興味がありました。話たがりの人には頷くのが一番です。秋田県では、「んだすな」(そうですね)で盛り上がるらしいです。私から下手な方向に曲げないで済みますね。読者には名シーンで有名なのですが、「ガラスの仮面」で、舞台上ではどんな話しかけにも、はい、いいえ、ありがとう、すみません、のよっつしか用いてはいけないという台詞なんです。レッスン中に主人公のライバル姫川亜弓がきて主人公北島マヤと舞台に上がるのですが、どの言葉にも合わないシーンがあり、ジェスチャーやパントマイムで切り抜けるという。テレビでも芸能人の方が面白かったと仰っていて、好きなんですねと頷きました。前の主利は警戒心を高めながら自棄な言い方で嫌な思いをしましたが、聖子は天然ボケかと思いました。悪いことをしていても気が付かない。うーん。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    聖子さんの表向きな言い分やお題目は、世間的に正しかったり見習うべき形になっているんですよね。
    でも仰るように、実際の子どもたちのためになっているかというと、必ずしもそうではないという。

    返答を固定化するということにおいて、お笑いコンビのハリセンボンさんのネタを思い出しました。
    細かなシナリオは忘れましたが、二人が互いに悪口を言い合うことになり、近藤春菜さんは箕輪はるかさんに、ガリガリとか出っ歯とか色々なことをひねり出して言います。
    でもはるかさんはと言えば、常にデブと言うだけでひねりがありません。
    結果、心理的ダメージは春菜さんのほうが酷く、泣いてしまうというネタでした。

    まあ倫理的に褒められたネタではないんですが、実際の人間関係においてままある光景かなと思います。
    ネタとしては春菜さんが負けていましたが、現実に起こった場合は必ずしもそうなるとは限りません。
    この現実における勝敗のつきかたについて、私はこの場面で心理戦にかこつけている気がします。

  • あくまでも「子どもたちが選んだ」という言い方をするわけですね。
    だったら、その結果なにか問題があったとしても、「あなたが自分で選んだ結果でしょ」と責任を負わせることもできるわけですよね。
    例えば酷い男に引っかかって望まぬ妊娠をしたとしても、「自分のせいなんだから親である私に迷惑をかけるな」と言うこともできる。
    今回の事件、どういう流れがあったのか、何となく見えてきたような気もしますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >「子どもたちが選んだ」
    >「あなたが自分で選んだ結果でしょ」
    まさにですね。
    その言い分と、昨日のコメントで察していただいたこととが合わさると……

    篤志さん、少しばかり聖子さんを包むベールに手をかけつつあります。
    見事はぎとることができますか──!

  • 女神、というタイトルもありました。アイドルでタレントの松田聖子さんがおりますよね。彼女は、偶像でアイドル。マウント取るの講演も対談もお任せよのこちらの聖子は術を持っていますね。そして、「聖なるの『聖』」ですが、普通に聖母マリアを思い出します。彼女は登場しただけで犯罪だった。父のいない子どもを身ごもったというのを、清らかだと思えれば万歳ですが、実際は受胎告知は夢で寝ぼけたんだろうとか言われても仕方のないこと。それでもキリストの物語を伝える為に、受胎告知の絵画は多くあります。レオナルド・ダ・ヴィンチのような静かなものが気になりますが、エル・グレコみたいなコテコテのもあったり。どれも同じ題材なのですが。で、それって聖なることなの? 子どもの考えですよね。うちのお父さんとお母さんはそんな穢れがないと思う子ども。その子どもこそ、聖子ではないかな。人心をくすぐる聖子、聖子づくしですが、これは鮪づくしの価値があるのか? 今話から無常になりましたね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    漢字の成り立ちは様子や情景を文字に変化させた結果が多いように思いますが、聖という字は意味するところの尊い神聖なものを表すために作られた文字と思えます。
    聖母マリアはたしかに聖なるものとして、すぐに出てくる対象かもしれませんね。
    処女懐胎ということで、イコール神の子ということなんでしょう。
    でも福音書に依らない文献だと、単に夫のヨセフと婚約する前に身ごもっていたとするものもあるようで。
    神聖さとはどんなもので、担保するためにどんなことが必要なのかというのが、当時を物語っていて面白いですね。
    さて私のお話に登場している聖子さんは、どうも世間的な神聖さのようなものと、実際との間に乖離があるようです。
    つまりこゆきさんの仰ったことが、彼女の人物像を確と指摘していたりします。

  • 役者だなぁ聖子さん。表の顔を正しく美しく見せながら生きてきた人ですもんね。

    >何歳になったって、私には子どもも当然ですから。
    これは本心じゃないかなと思いました。美弥さんのことも主利さんのことも、自分の思い通りになるべき子供だという意識なんじゃないかなと。

    >これはそういう演技なのか。それとも今、凄まじい速度で創作しているのか。
    >──いやまさか、本心から言っているのか?
    全部そうなのかも。作り上げた自分こそが本物だという自意識と自己愛の表出と見ました。
    この人を切り崩せるのか?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >表の顔を正しく美しく見せながら生きてきた人
    >自分の思い通りになるべき子供だという意識
    >全部そうなのかも。作り上げた自分こそが本物だという自意識と自己愛の表出

    抜き出した意味があるのかというくらいの分量ですが(苦笑)
    いやもう本当に、よく読み解いてくださっているなと感謝するしかありません。
    今さらどこがどうとお答えする意味さえないような感じなので、かくかくと首肯するばかりの私をご笑納ください。

    さあ。これまた仰るとおり、切り崩せるか否かが重大です。
    餅は餅屋と託された篤志さん、どう攻めるんでしょうか!

  • まさか、水分なしでも飲めるよくない薬もありますが、舌騒動があったな、水分に溶いて一見して分からずに服毒するのもあり得ますね。しかし、ここまで勝ちにきていて裁判もなく、女神の前では審判ですか、一方的に自ずから闇へいくのは、めでたすぎる信仰ですよ? コーヒーですが、私はフリーズドライコーヒーにブライトの粉末と砂糖を入れたのを小学生では飲んだかな。私は現場に詳しくないのですが、中洲川さんのは、イエスと言えば、仮説とはいえそうなるけど、自供ではないんだよね。あなたは嘘をつきませんよね。イエス。みたいな。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    今は薬と言ってもたくさんのものがありすぎて、害のあるものを避けようと思ってもそれと分からなかったりしそうで怖いですね。

    コーヒーは私の周りの大人にインスタント派の人が多く、真似て私も粉のミルクと砂糖をたっぷり入れて飲んでいました。

    >自供ではない
    現実の取り調べで、警察側が犯行状況を語ることはほぼないだろうと思います。
    でも仮に今回描いているような場面があったとして、そのまま調書へ書き込んだ上で「あなたの供述はこの通りで間違いないですか」と訊ね、相手が承知して署名をすれば供述となるだろうなと思います。

  • ああ、なるほど……キヨは聖子さんの方を強請ったんですね。すごく腑に落ちました。
    あれだけテレビに出ていることが、いろんな因果を引き起こしていましたね。
    しかし、それであっても、実の娘を殺せと指示を出すなんて。
    聖子さん、ここまで来たら自白するんでしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    聖子さん自身の供述はまだですが、キヨが聖子さんも強請ったのはたしかなようです。
    有名税と言うんでしょうか。篤志さんも、誤った風評でも取り消すことができないと言っていますが、聖子さんの積み上げてきたもの自体が、思わぬところで足を掬った恰好です。

    >実の娘を殺せと指示を
    今回の事件はおよそ明らかになりました。聖子さんの自白待ちみたいなところはありますが、なんと答えるのか。

    ただ、解決には残された問題もあります。どんな結末になりますか、残り僅かではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

  • その笑い方、「アルカイックスマイル」ですね。んー。リアルにもいて、いやな感じもします。でも、アルカイックスマイルは悪い意味ではなく、表現のものですから。冷たいなという印象をリアルのひとにされたら思いますよ。ここ、凄くカケヒキじゃなくて、イヤミがたれながしーな感じで複雑な思いです。イヤミなのはあちらさんですが。態度に出たらそれも心証が悪く、つまりは、犯罪への関わりも疑われても仕方ないし助長やむなし。あ、苗木ではなく苗でもないのですが、種からパセリを育てています。読み終わる頃にはかわいい葉っぱにならないかな。あの、文庫本てありますよね、栞の紐があると嬉しいんですよね。ここまで読んだって。本作では、あまり長い話(文字数の多い話)が多くなく、読みやすいですよ。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    昨日分の返信で、お名前を間違ってしまいました。たしかにこゆきさんと打ったはずなんですが、コピペの誤動作かなにかと思います、すみません。

    この場面の主利の表情には、多くの意味や感情が篭っているので間違いありません。
    それを作者が細々と解説するのも無粋なのでやめておきますが、彼は類を見ないほど真面目な若者であることだけは言っておこうと思います。

    パセリは繁殖力が強すぎるとも聞くので育てたことはないですが、うまく育つといいですね。

    文庫本の紐の栞。スピンというんだったでしょうか。あれ、最近の本にはなくて淋しいですね。
    便利というほかに、なんだか雰囲気があって私も好きです。

  • いいえ、と頭を振るにも本当に苦しいもとでのやっとのジェスチャーなのでしょうね。ガチガチになっていそうだもの。まあ、変なところに放り出すよりも警察の中にいさせた方が安全だし、取り敢えず必要な条件下、屋根があって水分がとれてトイレもあるし、その間にいる周囲の人物は危険性が低い、というのも加害はしないという意味で。で、調書ですが、これも一人一人取らないとピースが合わせられないんですよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    色々な意味で感極まっている様子の美弥ですね。たしかにこれ以上の危害があるとするなら、警察にいるほうが(捕まったとしても)安全という意味ではそうですね。
    被疑者にしろ被害者にしろ関係者にしろ、ただ話を聞いただけでは何にもならないですね。警察の仕事は最終的に被疑者を裁判にかけるところへ向かうわけですが、聞き取ったことは調書にすることでしか公判資料になりませんね。
    仰るようにピースが合わせられないというのは、その通りです。

    編集済
  • >原則の十四日が過ぎてすぐ、堂木の死体は行政処分に回された。今は無縁仏の合同墓地の中だ
    これかぁ……!

    それにしても、主利さん自身の動機を、彼は一言も表に出していないんですよね。
    美弥さんを殺そうとしたのも、そこにつながっているんじゃないかと思うんですが。
    本人の口から聞き出せるんでしょうか。続きが気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    長らくの謎だった、堂木はどこにということの答えが判明しました……!
    千葉県で打ち上げられた遺体の情報なども途中にあったんですが、分かりにくすぎたかもしれませんね。

    >主利さん自身の動機
    >美弥さんを殺そうとしたのも〜
    おおっと、鋭いご意見です。たしかにここまでキヨの殺害理由は述べられてきましたが、動機となると語られていないかもしれませんね。
    さすがにこの最終盤になって、主利さんも無意味に引き伸ばすことはないはずです(ぉぃ
    真相はいかなるものでしょうか!

  • 何も分かりやすく心身を害するだけが毒親というわけじゃないですよね。過干渉だったり束縛が厳しかったりも、害悪になり得ます。
    寄掛母娘は……母によって「正しい在り方」がガチガチに定められすぎてしまっていたせいで、美弥さんは身動きが取れなかったのか。
    あるいは「他人にはあんなに尽くして清く美しくあるのに、なぜその愛情を自分だけに向けてくれないのか」という思いもあったのかもと想像しました。

    最後の園田さんの問いかけが、一番のキモですよね。何が明かされるのか、続きが楽しみです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ちょうど毒親と言っていただきましたが。毒とはなんぞやということを考えてみますと、それは薬なわけです。
    飲んだり塗ったりすると人体に何らかの影響を及ぼし、量を過ぎて使えば悪影響がある。
    どんな薬にもその用量というものはあって、過ぎた状態を毒という。
    ──さて、寄掛母娘と主利さんと。なにか通ずるところがあるような気がします。

    美弥さんは主利さんに言われた、知らぬ存ぜぬで通せというのは忘れてしまったんでしょうかね。
    何やら感情を沸騰させている様子で、しかし肝心なところはやはり知らない様子です。
    仰るように園田さんの問いかけが、残る最後の謎……だったでしょうか?
    ええ、一番のキモなのは間違いないですね。主利さんという防壁を崩せるんでしょうか。

  • 次を楽しみにしています。🐱

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    お忙しい中、ありがとうございます!

  • 殺し方に衝動性が低いですね。確率も低い。殺される側が、身を差し出す前提でなければ、ドクを用いるにしては目につきすぎだと思います。大きな病院や再起(不能)の薬局あたりでは。美弥さん、本心だとは思うけど、責任転嫁だよ?  どうして悪いことしたの?ときかれて、一部は同じことを言うかもしれないです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    さて仰るような殺人方法を採った主利ですが、そこに何かの意図があるんでしょうか。
    美弥の言い分も、この回だけでは断片的すぎますよね。終幕に向け、すべてが明らかになっていきますよ。

  • >私が揉めれば、お母さんが困るから。お母さんの仕事がなくなるから
    冒頭の美弥さんパートで、警察に行けないというモノローグがあったと思うんですが、そういうことだったんですね。
    娘である自分が、完璧な教育者の母親の経歴に傷をつけてしまうと。

    >よしみちゃんの女神さまは、お母さんだから
    やはり、ですね。
    つまり聖子さんとしては、どんな理由であれ実子が犯罪に手を染めるのはマズいけど、他人である主利さんに実行犯をさせるならオッケー、ということなのでしょうか。

    そういう力関係と事情だとすると、美弥さんはどちらを向いても苦しかったでしょうね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    よく憶えていてくださいました。たしかに美弥さん、絶対に警察には言えないと考えています。
    >完璧な教育者の母親の経歴に傷を
    訂正の必要がまったくないですね。美弥さんには重い枷がかけられています。

    さて聖子さん、どんな枷をかけたんでしょう。美弥さんだけでなく、主利さんにものはずですが。
    >美弥さんはどちらを向いても
    本当にそうですね。ただ、主利さんの"家出"事件は誰かの創作や妄想ではありません。
    あれも聖子さんによって仕掛けられたものだったんでしょうか。
    彼らはいったい、いつからそんな関係になったのでしょうか……?

  • >成功したとき、俺がいないのはまずいんだよ。それだけの、姑息な計算だ
    自らこう言う園田さんは、信用できる上司という感じがして好ましいですね。

    それにしても。
    >私だって、お母さんのいないところに行ってもいいでしょ!
    ああ、ずっと息苦しさを抱えて生きてたんだろうな……と、こちらまで苦しくなりました。
    美弥さんを殺そうとした?主利さんの真意がどこにあるのか。本人の方から聞けるでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今回の園田さんのような立場上どうしようもない計算づくの行為とか自分の限界とか、そういうものを申告してくれる相手には一定の信頼が置けますよね。
    ちょっと間違えると単なる自己正当化に見えてしまうこともあるので、園田さんはやはり好ましい人物なのでしょう。

    >ずっと息苦しさを抱えて生きてた
    はい。今回の事件の底にあるものが、どうやら見えてきたようですね。
    >美弥さんを殺そうとした?
    猛毒を塗布したスコップ? を向けようとしたことですし、これも否定する要素はなさそうです。
    これより事件の全貌が明らかになります。

  • まあ、責める時間があればより精度の高い指示出しに頭を使う方がいいよね。例えば近所にいそうなら警察犬とか。ここでは篤志さんが言っているけど心当たりを搾り、広範囲かつ要所は集中的にとかですね。でも、黄門さまはキラキラです。最近は嘔吐物などの画像加工をキラキラにするらしいですね。さて、前回は「一線」、今回は「救済」となっておりますね。「女神」も「約束」も登場しており、そこも楽しみです。逃亡では余裕ないと思いますが、篤志さんへなんらかの連絡もないのかな。ちなみに、「篤志」さんて私の好きな名前です。いい文字です。(^▽^)/。あ、ドウキはちょっと、餌を貰ったかんじですけど。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >精度の高い指示出しに頭を使う方がいい
    こゆきさんの仰るのが正論ではありますが、難しいところでもあります。
    ある程度の人数を集めると、価値観や判断力にどうしても個々の差が生まれます。
    そういう集団に対して「これは重大だ」と言葉で言っても、額面通りに受け止める能力のない人というのは必ずいます。
    その対処法はいくつもあると思いますが、中の一つが件のシーンとなります。
    集団の誰よりも立場の高い園田が、もっと上の立場の刑事課長にこてんぱんに叱られている。
    というのを見せられて重大でないと受け止める人は、さすがに公務員試験をパスした集団であれば少ないと思われます(それでもゼロとは言いきれませんが)。
    そうやって重大さを示すこと。またもっと単純に、この件でミスをすれば自分も同じように偉い人から叱られるとイメージを植えつけること。
    そういうパフォーマンスを含んでいたシーンでした。
    まあストーリー進行には何ら寄与しない、私のリアリティーの部分でしかないです。

    章立ての代わりにしているエピソードタイトルですが、今回はそこに伏線めいたものはありません。包括するお話を一括りにする単語を当てているだけです。
    仰るように女神、約束、と来ての救済ですから、誰かがそういうものを受けるんでしょうね。

    中洲川篤志 の名前は前作の立場を示すものになっています。ストーリーを読み解く以外での、裏ヒントみたいなものでした。

  • 園田さん、真っ当に仕事のできる人の印象ですが、立場的に板挟みになりますよね。
    篤志さん、どんな予想をしているのでしょう。主利さんはどこへ?結末も近い予感がします。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    組織の中でうまく立ち回ろうとすれば、どうしても園田さんのようになりますね。篤志さんは頭の良さと運で出世している部分が強く、大きく躓いて転ぶことも今後あるかもしれませんね(本作とは関係ない話ですが)。
    板挟みで声を震わせても、やるべきことをやる園田さん。篤志さんとぶつかることもありましたが、やはり仕事人です。

    篤志さんの予想は本文に依ると「一つの結末」となっていますね。主利さんがたった今どこへいるかではないようです。
    予想通りに現れればそれが証拠になるとは──すずめさんの予感は、おそらく当たっていますね。

  • 第60話:義己【一線─2】への応援コメント

    本回では、私が偶然お話しした「信頼」という言葉を大切に使っていた。という「信頼」が出てきましたね。なんか嬉しい。ゆきはさんとパルス合ってる?いやあ、原稿は前もってあるでしょう。ははは。今は「信頼」を使わなくなっています。語彙が広がったとか年齢なりの理由でもなく。そうね、安く思えた。こちらが思う情とそりが合わないこともあるし。結婚してからもよく分からない環境に置かれて。夫に顔が変わる程殴られても、バカにされて次の朝は誰も一言も話さない。気持ち悪い。殴られたとき、冷やしたらいいのか分からなかったので、119で聞いたのです。翌朝、トラの元のビールを買いに出たところで、電話が町内の駐在所からかかり、普段男性から殴られるのですかとか訊かれて、事実はそうだけど、こういった町は怖いから、濁して助けの手を切ってしまいました。次は大宮なのですが、前も書いたかなと思いますが、凄い長期連載なので私も忘れていたらすみません、息子がJRの研修を大宮へ通って金曜日には終わったそうです。六月から配属されます。いつも零したりしないで楽しい顔でいてくれたからとても嬉しかったです。最初にお祝いとしてあげるつもりのものは高くて無理でしたが、木製のボールペンを上げました。社会人だしシャーペンでないわよねって。ん、大分話が脱線中。それで、大宮駅に私も行ったので、よく覚えています。大きな駅でした。ゆきはさんのお暮しの所からは遠いので、お調べになって色々と書かれているんだろうなと思います。日にちや時刻、距離感とかはよく分かります。点描はつぼりました。水木しげるか!それと逃亡ですが、薬の扱いで、これは覚せい剤的なものだとすれば、注射を思うのですが、そういったダークなストーリーで舌はありますよね。うーん。それで、今日読んだものの中で、ミステリーが書けるならお話しはよく書けているとありました。🐇✨🐇✨🐇✨🐇✨🐇✨🐇✨🐇✨🐇✨🐇✨🐇✨🐇(ぱちぱちです)

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    伏線というほどでもないですが、本作冒頭付近で信頼とはなんぞやという問答になりかけた場面があります。
    こゆきさんから信頼というお言葉が出たので、こちらこそありがたく嬉しく感じました。

    信頼という言葉を口に出せば、相手にとっては(受け取る程度に個人差が大きいですけれども)一定の強制力というか拘束めいたものを感じるものではあります。
    ゆえに作中の寄掛聖子から主利義己へというような、圧倒的強者から圧倒的弱者へという関係性の中では、一生の鎖にさえなりかねません。
    たとえるならお中元やお歳暮のようなものだと思うのですが、互いに同程度の負担を贈り合っても他のことに皺寄せのいかないような。そういう相手と、そういう中身(信頼の内容)を交換する場合以外では、健全な関係を維持できないのではないかなと愚考します。

    木製のボールペンというのがあるんですね。鉛筆感覚で手に馴染みやすいとかでしょうか。高級感とか、逆に素朴な感じがあるのかもしれませんね。
    私は親からの贈り物の類は小学生くらいまででした。何を要求しようとも思わなかったので当時から不満はなかったのですが、今になってなにも残っていないとなるとそこに付随するはずの記憶もないことになります。
    それも現に無いものなので、あったら良かったのにとも感じないのですが。私でない人のことと考えると、金額や有用性などとは関係なく、贈られた物のあるほうが良いだろうなと思います。

    薬物について掘り下げすぎるとつまらないだろうと思って、一貫して覚せい剤のようなものということで書いております。
    実際の想定としては飲用するタイプのMDAやLSDのようなものを考えています。

  • 第60話:義己【一線─2】への応援コメント

    女神さまを信仰している……「約束」のために、あくまで自分の意思でやっている……
    何より強い意志なのでしょうけど、危うさも感じますね。
    ここで逃げ出したのは、何をしようと言うんでしょう。ハラハラして、続きが気になります……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    サウナになぞらえた神話のお話。なんとなく伝わっているならいいのですが。

    強い意思と危うさ。
    金属の硬度と靭性みたいなものかもしれませんね。硬くなればなるほど靭性が下がり、ふとしたことであっけなく崩れることもあるという。

    主利さん、突然の逃亡ですね。そんなことをすれば早く罰を確定させるプランが崩れるような気がしますが、はて……

  • 第59話:義己【一線─1】への応援コメント

    家出か……。うん、家出だ。おすすめ家出スポットは、公園の個室にある和式か洋式の便器のあたり。紙には当分困らず、緊張してもトイレに困らない。それは基本都市部でですね。住宅街とか。海岸の経験はないな。太東(たいとう)海水浴場の海岸線にそって山並みになっているのですが、急な丘を上がったところに松風という正式ではないけれども別荘の群れがあります。うちはそこなんですが。夏でも夜は真っ暗です。母はものぐさなんで、「静江、読む本買ってきて」といつものように頼まれたので、私も子どもだったから夜の怖さも子どもである怖さも少女である怖さも知らなかった。下の道にホテルの雑貨コーナーと何でも屋さんの雑貨コーナーにもなかったんです。母は捜しに降りてきていて、片方にいなかったと、二つに一つですからね、結局母も私も別荘に戻ったのですが、なんか物語のようだね、色々とよくないことだと分かりました。懐中電灯やしろいせんの所で、ぶあああって思い出しました。ここに書いたこと以上のことを。白玉事件とか。キグナス石油事件とか。(笑)。私は地味な方だと思いますが、人並みには知り合いがいたと思います。全ての方へと奢っている訳ではありませんが、「あなたが永遠に幸せでありますように」とは嘘でもいいから届けたい言葉です。本回の「こわい」、色々あると思います。知らないことも「こわい」の一つ。見つからなくなったら、多分警察が、なんと警察がなんですよ、動くでしょうね。パチンコは嫌だったなあ。父親ではなく夫なんですが。お金がないからパチンコへ行かないとならないって理論、普通おかしいと思うが。一線、本当の一線は、生きているか生きていないかでしょうか。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    たしかに都市部において公衆トイレとは、水と排泄行為を解決できる場所と言えますね。目的外利用で咎められるリスクを無視すれば、トイレットペーパーを防寒具や寝具として考えることもできそうです。

    別荘というものには縁がなく、遠目に見たことがある程度ですね。さておきその性質上、交通や買い物の利便性は低い場合が多いでしょうね。
    私は昔から夜とは危険なものと感じて怖れているんですが、多くの方はさほどのようで、オバケが怖いのかと笑われることが多いです。
    オバケも怖いですが、夜を怖れるべき理由は言い出せばきりがないですね。

    怖いの感覚もギャンブルに対する感覚も、人それぞれと言ってしまうと身も蓋もないでしょうか。
    「今日1000円負けたら明日2000円勝てばいい。それも負けたら、次の日に4000円勝てばいい。そうやって勝負すれば、最後には必ず勝っている」
    みたいな論理を持っている人も多く、だから負けたところでやめるから負けるんだという理屈になるようですね。
    もはや価値観の相違なので、相互理解を求めるのは難しいのかもしれません。

  • 第59話:義己【一線─1】への応援コメント

    この時の主利さんの心境、想像するだけで泣きそうになります。

    これで息子が命を落としていたりしたら、ご両親はどう誤魔化すつもりだったんでしょう。それとも誤魔化す気もないくらい疲弊してたんでしょうか。
    まあ、そんなことはもう分かりませんね。

    何にしても。
    聖子先生だけでは、助けられなかったわけですね。美弥さんがいたからこそ。
    彼女に訊かれたから、「こわい」と素直に言えたのかもしれませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    自分の住む家に自分は必要ない、と察する五歳児。主利さんが主利さんだからなのか、この辺りから主利さんになっていったのか。
    当の本人にも分からないでしょうね。
    感情で言うならどんなものだったのか想像すると、腹の底が鈍く冷えた心地がします。

    主利さんの親御さんの言いわけとしては、息子はあくまで自分で家を出ていった(家出)というものみたいですね。
    それでごまかせるかどうかも分からない状態というのは、すずめさんの上げてくださった例に沿うなら疲弊ということになるでしょうか。
    たぶん彼らなりには頑張って、疲弊もしていた──という言い方なら間違っていないと思います。

    居場所を察したのは聖子先生で、懐中電灯の光を見つけたのは美弥さん。
    拾っていただいたこの事実ですが、実はゴニョゴニョゴニョゴニョ──
    そうです。美弥さんがいたからこそ、主利さんの今があります。

  • ほんの二十年ほど、との台詞では、印象としてですが、二十年前後をアバウトにさしている感じがするので、三か月というのは、二十年といえばそのポイントも含まれるなという感じです。二十年前の今日とかであればあと何か月とかが計算されるのでしょうとも思いました。その辺はほじっても仕方のないところなのですが。考えるのはキャラクター次第ですし。五歳とかは生年月日が分かっていれば計算しやすいですね。珈琲を渡すときに手錠を甘くしましたが、ちょ、大丈夫かいとも思いましたが、逃げると犯人だと思われるとの考えか、お互いに逃げないとの前提でしたね。「信頼」という言葉を私は長く大切にしてきました。ガールスカウトでキャンプに行くと解散の前に大切な言葉をひとりひとりが言うのです。小学校一年生のブラウニーさんの頃から、「信用」ではなく「信頼」、これを通してきました。他にもあったと思うのですが、周りの人が知らない言葉を用いても嫌われるんですよね。今回は駆け引きであっちへいったりこっちへいったりな感じがもどかしいわあああでした。こういうところ、AIは苦手でしょうね。うーん……。次回を楽しみにしています。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    二十年を"ほんの"と言ったところに、何らか主利の心情が含まれているのは間違いないですね。
    考察いただいたように、日数などを元にした何かの意味があるのかもしれませんし、また別のことかもしれません。

    取調室は刑事課の中にあり、刑事課には深夜といえども人が多く居たようです。それもあり、相手が主利巡査部長でありというところで、中洲川警部補は手錠の扱いを緩くしたのでしょう。
    もちろん警察の規範的には違反行為で、現実の事件として同様の状況から逃亡に繋がった事例もあります。
    鋭いご指摘でした。

    ガールスカウトの活動はよく知らないのですが、大切な言葉を発表しあうんですね。
    信用と信頼は似た意味を持ちますが、主体が相手か自分かというところに違いがあるだろうと思います。
    信用でなく信頼ということは、相手任せでなくこゆきさん自身が対象を見極めようという姿勢かなと受け取りました。
    それは自分のために、相手のためにも良いことだろうと考えます。

  • 少し気になるのは、主利さんが心から望んでこんなことをしたのか、ということですね。
    美弥さんを助けたい、聖子さんに報いたいという気持ちはもちろん本当にあるんでしょうけど。
    恩師に言われたらそうせざるを得なかったということもあるんじゃないかな、と。
    最後の篤志さんへ向けた言葉から、そんな想像をしました。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >主利さんが心から望んでこんなことをしたのか
    ですね。仰るように寄掛母娘への何やらを動機としても、主利さん自身の得はないわけで。

    >恩師に言われたら
    さて、そこのところがまだ分からないですよね。
    すずめさんの推理は事実と近しいのか──ところでまだ、このお話の最初から出ているキーワードが解明されていませんね。

  • 大岡越前、東大病院入院時にインターンが出前一人二千円の献立が入っているその紙袋にある絵や文言を知らず、偉そうだがバカなんだねと思った。人の気持ちがわからないと裁けないこともあるのに。演歌歌手が解体前の新宿コマ劇場で、舞台と歌をしたのですが、ふとした端役の男性が涙を誘う演技をしたもので、観客ははらはらと目頭をおさえたものだから、俳優さんの方が驚いてあおました。きっとね、このお話はお前が犯人!さあ捕まえてやる!というのではなくて、胸の中をぐぐっと探り、生きてるんだから、間違えをおかさないというほしょうはない。神様でさえ、同じだよ、と聞こえてやまないです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    人にはそれぞれ違った立場があり、その立場ごとにこれが正解という姿勢が決まっているわけでもないですね。
    実るほどこうべを垂れる稲穂かな。という精神は美しいですが、今の時代には裏目に出る可能性も高いリスキーなものだったりします。
    偉そうでなく、下手すぎもせず。上や下、あるいは左右に少しくらい外れたとして、互いに見過ごしあえる姿勢。
    一応は言葉にできますが、難易度が高すぎますね。
    そういう世の風潮の中。演技といえど、泣かせたり笑わせたりという役者さんの技術は凄いものです。

    この物語の結末を想像していただいたようですね。
    仰っていただいたような部分を、もしかしたら感じていただけるかもしれません。
    でも宗教的なお説の物語ではないので、ほかにも人間的な面が見える(見えてしまう)かなと思っています。

    編集済
  • 聖子さんにとっては、娘に寄りつくキヨ氏は許しがたく排除すべき存在でしょうね。
    それを大岡越前のようにすっぱりと的確に断罪できる人材となると、やはり限られますが。彼女のような人には可能だろうと思えます。

    主利さんと語らう機会は、これが最後かもしれませんね。彼はこの場面でどんなことを語るのでしょう。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    聖子さんにとってのキヨ。美弥さんにとってのキヨ。主利さんにとってのキヨ。
    キヨにとっての聖子さん。キヨにとっての美弥さん。
    誰かにとっての別の誰かへの印象や評価は、さらに別の誰かによる評価とは異なって当然ですよね。

    まあキヨ氏に関しては聖子さんも美弥さんも、許しがたいという点で一致するはずですが。
    問題は排除すべきと仰られた部分でしょうね。
    結果的に行動に移したらしい美弥さんですが、常々そう思っていたかといえば違うはずです。
    通常時における評価と、何かしらの緊急時における評価は違うことがあるということです。

    >大岡越前のようにすっぱりと的確に断罪できる
    聖子さんは多少のことがあっても一定した評価を下せそうな気がしますね。そういう部分を、すっぱりと的確にと言っていただいたのだと思います。
    さて、実際にキヨ氏の運命を決定づけたのは誰なんでしょうね。

    >主利さんと語らう機会は、これが最後かも
    ここ数日のすずめさんのコメントが、予知能力かなにかあるのかなと思う精度です。
    とはいえ刑事と被疑者でなくとも、誰かとゆっくり腰を据えて語らう時間というのは希少なものかもしれませんね。
    目の前にいても、きちんと話せない場面は多いものです。
    さておき、終幕が近くなって参りました。なにか語ってくれるんでしょうか。

  • 補習、一時期私は娘に「平たくいえば」を連発していましたね。若いからね。でも最初からいつまでも難しくない単語などで話していても世界が広がらないし、決まっている言葉には定義のつもりで話していました。今日も学校へいけなかったけど、いけた日を思えばいいんだろうね。シャツで入れ替わりましたが、シャツは鑑識に回したのかな?浦和ですが、浦和まわりの駅は多いようです。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    学校の勉強は正答の決まっていることが多くて、定義の暗記ができる人が強いというイメージはありますね。
    私はあんぽんたんなので、そうなんだろうなーと思うだけですが。

    学校は卒業できるならできたほうが有利なのは間違いないですが、どうしても無理なら血反吐はいてまで行く必要もないかなと思っています。
    成功体験で気分が上げられるなら、学校そのものに忌避があるわけではないのでしょうから、ぼちぼちと行ければいいですね。

    シャツに限らず、通り一遍の鑑識活動は行われていますね。堂木が着ていたかどうかは堂木の遺体が出てこない限り、対照ができなかったりします。

  • あの最初のケンカから仕込みだった。そう考えると、かなり納得感ありますね。
    助供さんにキヨ氏への伝言を頼んでいたのだとしたら、思い描いたような顛末になるかも。

    恩師。大岡越前。
    裁きを下したのは、この事件の黒幕(と言っていいのか)は誰なのか……

    残る謎をどう繋げていくのか、すごく楽しみです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    まだあくまで推測ですが、一応は辻褄の合う一連の流れが見えましたね。もちろん裏付けは必要ですけれども。

    >助供さんにキヨ氏への伝言を頼んで〜
    ケンカを起こした人たちや主利さんらを役者とするなら、連絡役などの裏方さんも必要ですよね。
    おぼろげにジグソーパズルが出来上がりつつありますが、これが現実として明確になるのか。それとも……?

    >恩師。大岡越前。裁きを下したのは
    うにょぉぉぉ……昨日に引き続いて、悶絶してしまうコメントです。
    仰っていただいたように、残る謎にすべてがかかっております!

  • 二種類の毒、難しいですね。ここへくるまで疑いもしませんでした。親の話ですが、先日スーパーで、自分の幼い子に対して、「機械で作ってるんだからどれも同じ、さっさとして!」なお母ちゃんみて、夢もないし、口調もきついわと思いました。少しの時間、どれだけ急ぐかって。この亡くなった時間の操作も目的は目眩ましの他はなにが?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    機械で作ってるからどれも同じ、は大量生産のパンとかお菓子とか、あるいはぬいぐるみや服などのことと推測しました。
    そのお母さんがそもそも個体差というものに頓着しない人なのか、それとも虫の居所でも悪かったのか。どちらにしてもお子さんの感情を殺す行為ではありますね。
    そういう場合、無関係の第三者にできることがないのは悲しいですが。介入する術がなさそうな気がしますね。

  • 聖子さんは教育の専門家としてテレビに出ているだけあって、自身も「完璧に正しい母親」なのだろうなと感じます。一般の人が見たら、到底真似できないと思えるくらいに。
    加えて今は、きっと冷静でいなければいけない状況なのでしょう。

    さて、シャツと毒の謎ですね。
    これ、「着せる」「飲ませる」だと大変ですが、助供さんが自分の意思でやるならあっさりできますよね。彼自身にも事情が何かあるのでは、という仮定のもとですが。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >完璧に正しい母親
    >到底真似できない
    この期に及んで何か言えば、全てがネタバレになるので何も言えないのですが。
    「んにぃぁっ!」と叫びそうになるコメントでございました。

    >助供さんが自分の意思でやるなら
    ですね、最も簡単に成立するのはその場合です。
    篤志さんはちょっとつまづいてますが、また何か閃くんでしょうか。
    それにしても証拠をつかまないことには、主利さんから正解を引き出すことは難しそうですが。

  • 聖子さんと違いまして、私はがばって読んでいるのですが、間抜けです。(;^ω^)。

    個人的にですが、数年寝かせている原稿ともう一度握手からとがんばっています。ゆきはさんの所へくると元気を貰えるよ。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。
    私の書くミステリーは、もしかしたらフェアではないのかもしれないので、読み解くのは無理かもしれないです。聖子さんの理解が早いのも、作者都合みたいなところがありますし。

    昔の原稿とあらためて向き合うのは、当時は気づかなかった粗とか、逆に今は見失っていたいいところとかを見つけられるでしょうね。
    私はなにをすることもできていませんが、なにかお役に立っているなら良かったです。

  • あのケンカの後のキヨ氏の足取りが、さっぱり謎なんですよね。
    美弥さんパートを知っている読者としては、彼が美弥さんに会いに行ったのは間違いないはずなんですが、そうなるに至った理由が何かある。
    篤志さんの仮説は立証できるものなのか。聖子さんの反応が気になりますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ケンカの後ですよねー。なぜ情報が出てこないんでしょうね、誰か悪どい人が止めているんだと思います(ぉぃ

    >彼が美弥さんに会いに行ったのは間違いない
    はい。美弥さんパートからすると、そうでなくてはおかしいことになるんですよね。
    これまた仰るとおり、そうなるに至った理由も誰か悪どい人が(略

    そこのところを篤志さんの仮説は説明しようとしていますが、証拠がないのでは意味がないですね。
    聖子さんはなんと応じるのか。
    そしてまた、立証できるとして。主利さんの言っていたのも気になりますね。
    ある日を過ぎれば、誰も美弥ちゃんに辿り着けない。
    篤志さんが手を伸ばそうとしていますが、はてさて……

  • >殺そうなんて人間は、やっぱり普通とは違うんです
    精神鑑定とかありますけど、おかしいから殺めるのではと常日頃思います。
    精神科の病理に罹患しているのと状態が通常ではないはすなわちイコールではないと思います。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    普通という言葉の定義が広すぎるのかもしれませんね。
    明確に罪とされているラインを踏み越えてしまう人は、その一瞬だけかもしれませんが、平均的な人から見れば正常でなくなっていると思います。
    精神科で診断されるような病とは、まったく違う話ですよね。

  • Tシャツのことから考えても、主利さんと助供さんが利害関係にあって、助供さんは主利さんに協力したのかも、という予想はあったのですが。
    毒のことは確かに。助供さんの死に、なぜ時間操作が必要だったのか。
    これまで確かにあった手がかりが確固とした繋がりを見せてきて、わくわくします……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >主利さんと助供さんが利害関係に
    ですね。そもそもが情報提供者として主利さんが囲っていた相手なので、篤志さんが思っている以上のやりとりがあった可能性もあります。
    そういう中で主利さんに協力して〜というのは、あり得る話です。

    いよいよ篤志さんによる謎解きが始まりました。と言っても足で稼ぐ刑事であって、名探偵というわけではないですが。
    これまで共に歩いてきた道のりの中にどんな手がかりがあったか、一つずつたしかめてやってくださいませ。

  • 第52話:美弥【女神─2】への応援コメント

    川と海を間違えたところ、年齢らしさが出ていますね。うちの弟もポートピアの万博へ車で向かうとき、海だといいました。らしさは、程よいリアリティーですよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    私だけかもしれませんが、夜に見る水面ってなにやら怖ろしく感じます。

    美弥が普段いる場所から距離を隔てた場所へ行くこと、アクアブリッジという現実の地理をこのシーンで説明できること。それから仰っていただいたように、美弥の幼さ。
    そういうものを詰めたシーンでした。
    らしさは程よいリアリティー。そのとおりと思います。

  • 第52話:美弥【女神─2】への応援コメント

    主利さんのおうちは、だいぶ問題があったみたいですね。彼が自分の意思で家出をしたのか、お母さん曰く「置いていかれた」ということなのか。
    何にせよ、こうやって接してくれた美弥さん一家は、きっと主利さんにとって何にも代え難い拠り所になったんじゃないかなと思います。
    そりゃあ守りたいですよね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    仰るようにいくらか受けとりようのあるところもありますが、主利さんの根底にある過去回でした。

    自分を守ってくれたものを守りたい主利さん。
    法の番人である篤志さん。
    ──結末が近づいています。

  • 第51話:美弥【女神─1】への応援コメント

    前作では、歩を用いて間合いとか旅やまちの位置的関係の距離がよくあらわれてましたが、本作では距離感、物理的地理的なものから、時の削られていく様まで、気にかけて拝読いたしますと、私は覚書をしなかってものですが、それでもよく描写に入っていると思います。ゴールデンウィーク付近の前後するどこでなにしとんじゃ?みたいな。そして、サブタイトル、エピソード名に女神が登場しましたね。タイトルの一部ですね。俄に乙女座がきて、私は餃子です、嘘です、魚座です。お盆!これは結婚したらお盆の概念が異なって目がまわるおもいでした。このあと、お盆だったわ!と思い出すなにかがあるのかな?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    度量衡がメートル法でない世界の場合は、歩数のように共通して考えられる概念で表現するようにしています。
    本作は現代劇なので、距離も時間もなにもかもそのまま理解してもらえるので、その点は楽ですね。
    交通機関も含めた地理的なことも(一部、変名させてたりはしますが)そのままなので、関東に明るい方には理解できる(といいんですが)ようにしております。

    女神という言葉が出てきましたね。そろそろ結末が見えてきたということでしょう。
    田舎のお盆は忙しいですよね。都会でも親戚とか会社関係で人付き合いの多い人は忙しいだろうと思います。
    回想はお盆の時期ですが、オカルトな要素はありません。どう転んでいくんでしょうかねえ。

  • 第51話:美弥【女神─1】への応援コメント

    女神とは、乙女座のイメージにもつながりますね。

    >よしみが家出をしたのは。
    ということは、一緒に住んでたんでしょうか。
    幼馴染の子が一つ屋根の下という状況であれば、それにも何か事情がありそうですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    星座のお話は神話がベースですから、女神という言葉と馴染みますね。この期に及んで主利さんの言う女神さまと無関係ではないはずですが、さてどのようなことに。

    次回、家出のお話です。
    今日の回だけだとはっきりしないことも多いですね。主利さんと美弥さんの関係、次回で分かるかもしれません。


  • 編集済

    整理して、聖子さんの認識によると。
    ・警察官での主利義己と幼馴染である。
    ・助供は亡くなっている。
    ・堂木清勝は行方不明である。
    それからちょくちょく子どもに関する言葉が出てくるのにもチェックしないと。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    確認作業、ありがとうございます。
    誰にとっての認識かというのは、大事ですよね。同じ事象を見ても、違う理解をすることだってあります。

    本筋とはまったく関係ないですが、主利義己と堂木清勝という名前を並べていただきますと、安直なネーミングだなとあらためて思いました。

  • ちょいちょい出ていた子育てアドバイザーの人、お母さんだったんですね。これはなんというか……美弥さんの心境的にはいろいろ複雑でしょうね。

    そしてやはり、たぶん、主利さんの恩師というのは。
    彼女、本件で一番のキーパーソンかもしれませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    仰るように胸に色々と引っかかることとか、一言では言えないような心持ちになる気がしますね。
    お母さんとしても言動などに枷がかかったりするかもです。

    >やはり、たぶん、主利さんの恩師
    なにやら察していただいていたようですね。実際のところはまだお答えできませんが、物語はいよいよ終盤に突入しています。
    果たしてお母さんは鍵を握っているのか。だとしたら、どんかものか。
    決着はもうちょっとだけ先です。

  • ヒキが、惹かれるわ! 今どき、オレオレ詐欺もあるのにさくっと呼ばれるのが、初めてではないにしろですが。私のくらすところはオレオレ詐欺が多くしかもひっかかるらしいです。夜は私は出られないしなあ。子どもとかいてもフットワーク軽めですね。(^ー^)

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    篤志がひどく驚くようなことは、なかなか珍しいかもしれません。
    オレオレ詐欺、私の身近では聞いたことがないですが。タイミングによって、信じてしまうことはあるでしょうね。
    傍から見るとなぜ信じるんだと呆れるようなことも、当人からすると疑いようがないというのはあると思います。

  • 捜査に協力的な聖子さん。
    主利さんの言い分を信じているような感じでしたので、もしかすると彼女から切り崩すのは少し難しいかもしれませんね。
    彼女とて、キヨを憎く思っていたはずですし。

    最後の一節が気になります!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    仰るように聖子さんも、キヨに好意的な理由はないですよね。
    もちろんキヨについても、今回の件にしても、どこまでをどんな風に聞いているかでズレはあるかもしれませんが。
    何もかも知っていて全面的に協力してくれるというならすぐにも解決でしょうけれど、さすがにそれはないはずです。
    篤志さんの驚きの理由も併せ、次はどうなりますやら。

  • 悪いやっちゃ。妊娠させておいて時間が経ったんですね。私は言いたくないけど男女とも落ち度があるとは色々な場面で思いますけどね。婚姻後に、想定外の妊娠が発覚ならば身内でも仕方ないといいますが。結婚するかもお付き合いしているかも両者が確定していないのにというのは、いらっときます。実際社会で生きて行く分にには、いらっとしたぐらいで社会を壊せませんが。溜息が出ます。結局はここでは日にち的なことはズレているけれども聞き込みできましたが、あれこれと整理するためにまだパーツが足りないのかな?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    倫理については人それぞれの見解がありますし、時代として何が常識的かというのも違うので、難しいですね。

    >まだパーツが足りないのかな
    少しずつ集まってきてはいますが、全体を明らかにするメインキーが見つかっていない感じですね。
    あと少し、どこかでひょこっと見つかりそうな気もしますが。

  • なるほど、確かに美弥さんの上司の方から聞くのがいいルートですね。本気で親身になってくれていましたから。
    彼女の証言もあって、ここまで来ると篤志さんの中でも、美弥さんがキヨ氏の生死に関わっていることはほぼクロなんでしょうけど、後はいかにして主利さんを切り崩すカードを揃えるかということになりますね。

    私が気になっているのは、「なぜ主利さんは海辺にいたのか」と「主利さんの恩師は誰か」というところです。
    篤志さんの次なる手は何か。続きもお待ちしています。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    親身になっていた上司さん。>ほぼクロ の空気を感じたかもしれません。篤志さんもつらいですが、
    >主利さんを切り崩すカード
    は切り札がないですよね。

    >「なぜ主利さんは海辺にいたのか」
    >「主利さんの恩師は誰か」
    後者もしばらく宙ぶらりんが続いていますが、前者も気にしていただいているのが嬉しいですね。
    とはいえこの返信で明かすことはできず……もちろん意味あってのことです、とだけ。

  • 心当たりがあってもなくても答えるひともいるから、確定には難しいですね。次を楽しみにしています。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今回の意図としては、話すうちに怪しい感じがあったので、犯人(の一味)ですね? というカマかけでした。
    なのでどう答えたかは問題でなく。普通なら訊くだろうことを訊かなかったことと、そう指摘すると狼狽えたことで確信を持てた、というところで目的は達成ですね。

  • >初っ端にまったく知らない名前を言われて、誰のことだとも訊かなかった。嫌な相手なのかもしれませんが、堂木清勝になにかあったのかも訊かない
    確かに!と思いました。こういうところ、篤志さん上手いですよね。
    敢えておかしな順序で情報を出したのも、カマをかけたわけですね。
    さて次なる手順は。主利さんですかね?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    はい〜〜! 仰るとおりに篤志さんのカマかけが嵌まりました。もちろんこれだけで逮捕とはいかないので、重要人物としてロックオンというところまでですが。
    美弥さんにも疑われていると警戒させてしまいましたから、次の手は難しくも重大かもしれませんね。
    さて、なにをするんでしょう……?

  • 渾名が似ているのが絡まるとしたら、キヨとキョーのお互いではなく、別のAさんがキヨとキョーを殺したか、順番を作れば、Aに理由があり、キヨを殺して満足したが、キョーが情報を共有していたことが判明して連続殺人された。この場合、Aがキョーを次にキヨでもあり得るかな。大宮はソニックシティが大きいですね。病院へ通っていたころはバスが謎で難しかったです。ん?線路って普通は高架なのかな?都市部では高くしてあるところが増えてきました。開かずの踏切を消すために。それが原因で踏切内で閉じ込められている方も多いですね……。賠償責任もおえないです。
    あ、全く関係ないですが、大宮へ研修に息子が通ってます。今度は浦和へもいくそうで。母の日に貰った現金は生活に回ってしまって、申し訳ない。お金くださいって夫に話すのがとても苦手なんですよ。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    美弥パートがあるので読み手からは、主利&美弥で殺ったんだなというのは分かりますが、篤志や警察にはまだ分からない状態なんですよね。
    もちろん作者(私)が、読み手の側も騙すような何かを仕掛けている可能性もありますが。
    ともあれ篤志としては確定しているキョーの死と、まだ不確定のキヨの死がまったく別ではなくて関連していると推測したようです。

    大宮も東京も詳しくないですが、既に発達した都市部に鉄道を通そうとすると地下か高架かしかないですね。
    ご存知とは思いますが、東京や大阪のような大都市を除いたところでは線路は地面にあるのが普通といって良いだろうと思います。
    新幹線のように騒音対策が必要だったり、モノレールのように高いところへ作るのが必須だったりというのはまた別の話として。

    踏切対策はあちこちで言われてますね。
    上を通すにしろ下でも同じく、立体交叉にするのは当然ながらお金がかかるので、少しずつですが。

    息子さん、元気に過ごされているなら良かったです。お金の話は難しいですね。夫婦のように親しい間ならなおさら、渋られた前例があると言いにくくなるのはそうだろうなと思います。

  • >「なんで殺した」
    最初の方、主利さんへ向けた気持ち、すごく分かりました。
    そして二度目の、本来やるべきことへの自問。同じセリフでがらりと意味合いが変わる、お見事です。

    そしてついに美弥さんに接触するんですね。続きも待ち遠しいです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    篤志さんの中で、少し変化のあった回でした。その辺りを表したところを残さず拾っていただけて嬉しいです。お褒めの言葉もありがとうございます。

    ついに美弥さんとの対面。美弥さんは隠しきれるのか、そもそも追及になるのか。結末まで、まだ波乱はありそうです。

  • よくある話まではいかないですが、前例のあることなのでしょうが、手塚治虫先生の「奇子」、訛りの濃いそして風習の濃いそして父権の強い家に生まれた小さな娘が大家族の天外家にいてはならぬと藤込められて歳月が経ち……。で始まるものなのですね、そこでも線路に寝かされて亡くなった者がおりました。小説でも読んだのですが、タイトルを失念しました。間抜けちゃんです。夫の地元では仕事がありません。母親は仕事がないから帰ってくるなと言ったのですが、子ども達が幼い頃、東日本大震災の頃にはもう秋田県に暮らしていました。もう少しでトイレトレーニングが終わりそうだった上の子、下の子はまだ保育園に一日中預けられないところで、私への福祉もなかったところでした。良子さんとご遺体の親子関係が科学で肯定されたということは、相当の裏付けがありますね。埼玉県からがらりと舞台を変えることで、劇的になったとも思います。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    奇子というお話に、そういう描写があるんですね。
    本作では堂木清勝という男が周囲との交流を絶っていたために何者かの特定に難儀しました。
    さて調べてみますと奇子の舞台は昭和24年。作品が発表されたのでも昭和47年か48年ころ。
    そのころ列車に轢かれた遺体というものは、運良く顔が無事に残っていなければ人物の特定には至れないものだったと思われます。
    方法としては現場の周囲で行方知れずを探し、その人物と符合するかくらいしかなかったでしょう。
    そういう時代ですから遺体に刻まれた犯罪の痕跡を消すためとか、犯人が逃げ切るまでの時間稼ぎとか、そういう目的には都合のいい手段だったのでしょう。
    DNAによる人物特定が一般化するまでは、小説にもちょくちょく出てきたのではと思います。

    東北に限らず、東京・名古屋・大阪・福岡以外の土地では就職の口が壊滅的だと認識しています。
    仕事を選ばなければ数は足りているという意見もあるのかもしれませんが、人それぞれ事情があって就職しようとするので、そうもいきませんよね。

    この物語でずっと追ってきた遺体が、やっと何者か判明しました。ここから真相の解明までまっすぐ辿り着けるものか、どうなるやらです。

  • お母さんの心境、想像するだけで泣けました……
    この遺体が助供さんであることは確定ですが、できれば彼の死に何か少しでも救いのある理由でもあってほしいなと、切に思います。
    主利さんがただただ隠蔽のためだけに無関係の人を殺すような人であってほしくない、という気持ちもありますが。

    それはそれとして、じゃあキヨ氏はいったいどこに……?
    まだまだ謎が多いですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    親の都合(と言っては良子さんに酷ですが)で苦労をかけた子が家を出て、行方不明のような状態になって、こんな再会をする。
    悲しいとか苦しいとか、単純な言葉では表しきれない心境に違いないですね。共感していただいて、ありがとうございます。

    彼の死の理由。そうですよね、それが何なのかです。
    篤志さん的には主利さんの言う「弱みを握られたから」しか、今のところはないんですが。読み手はそうでないことをご存知です。

    >隠蔽のためだけに無関係の人を殺すような
    ──あまりヒントのつもりもないんですが。"関係"とはなんなのか、を考えなければいけないかもしれません。
    たとえば主利さんが、信頼とはなんぞやと問うていたときのように。

    キヨ氏、まったく煙のごとく消えた感じですが。実はここまで45話も続けてきた中に、はっきりと示してあります。
    もちろん、これがキヨですとは書いていませんが。
    そろそろ篤志さんの謎解きターンとなりますが、どんな真相に続いているか。
    前作は篤志さん的に救いのない結末でしたが、今回も違う意味で息苦しいものになったかもしれません。

  • 第44話:美弥【叱咤】への応援コメント

    「真鍮色の時計」、これは真鍮なのに、銀とも趣が異なっていいですね。でも銀だと毒殺をイメージしてしまうから、もしかして、おさえぎみのブラフ? 毒に詳しくはありませんが、自作の毒茸を海外ではなんと呼ぶのか調べたりしました。あまり割らないようにした方がいいね。割れ物で自分も怪我しちゃうし。

    作者からの返信

    真鍮の色ってノスタルジックだったり厭味でない高級感があったりしますね。
    銀と毒殺は因縁が深いですが、さすがにこの色までもヒントにはなっていません。

    自作の毒茸、の出てくるお話なんでしょうか。
    単純に毒を英語で言っても、ポイズンだったりヴェノムだったりトキシンだったり。ややこしいですね。

  • 山形かあ。サクランボは好きです。佐藤錦も大好き。でも、アメリカンチェリーもすきなんだわ。宝石みたいですよね。ここで赤く染まった事件でもあったのかな。それとも足跡を辿るとなにかの確証が得られるのか、ヒントにはなるのか。計画は遺体の入れ違いが関係しているのか。うーん、ないノーミソで考えています。紙の本だとして、そして誰もいなくなったは怖くていつも遅く読むのに、一気に読み終えたことで私史上珍しいことです。他には、点と線が許せない!と思って、100円の中古を飲むように拝読しました。大学の向かいに中古書店があって、極楽でした。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    さくらんぼはあまり食べた記憶がないですね。アメリカンチェリーはスーパーにありますが、やはり何回かだけの気がします。

    山形でキョーのお母さんと対面が叶いましたが、タイムリミットがあるのであれこれと多くはできませんね。

    中古の本が近隣で充実しているのはいいですね。こちらではブックオフくらいです。

  • 発音や書き文字は曖昧で、キヨの一人歩きでしたが、キョーとされるとまた感じ方が変わりますね。助供恭哉か。前回みたとき、あのスケキヨ、犬神家の一族を思い出しました。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    キヨとキョー。字面の似ている二人ですね。
    スケキヨは言われるまでまったく意識にありませんでしたが、たしかにです(笑)

  • 第44話:美弥【叱咤】への応援コメント

    主利さんは、美弥さんの罪を被ってくれたけど、罪の意識まではどうにもなりませんよね。
    彼に全て肩代わりさせてしまったという新たな罪も増えてしまった。
    お母さんはどこまで知ってるんでしょう?主利さんの作った話を信じている感じなのでしょうか。
    何にしても、美弥さんにとっては苦しいですよね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >罪の意識
    ですよね。誰がなにを、どういう意思を以て行ったのか。
    その結果だけを主利さんが持っていこうとしても、それで良しとはならないですよね。普通は。

    聖子さん、なにかあったの? と訊ねるあたりは何も知らないように。主利さんが何年も戻ってこないらしいというのを受け入れるあたりは何か知っているように。
    どちらとも見えますが、実際はどうなんでしょう。

    知っているとしたら、中心に娘のいる悪事を黙認している状態ということになりますが。
    愉快犯や確信犯のようなことでなければ、苦しくない人は誰もいないのもしれません。
    うぅーん、つらいですね……

  • 山形の方言が心地よいです。
    園田さんのナイスサポート。
    キヨ氏とは違って、助供さんのお母さんはちゃんと息子を案じている印象ですね。顔が潰れていても、身体の特徴で分かることがあるかもしれませんよね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    お話の中で方言を登場させると、なにやらほっとする私が居ります。すずめさんも同じような心持ちになっていただけているなら、嬉しい限りです。

    助供さんのお母さん。良子さんと、キヨ氏のお母さんはかなり違う反応でしたね。当人の素行による、と言ってしまうと身も蓋もないですが。
    たしかに良子さんが同行することで、思わぬヒントがあるかもですね。

  • このホームレスの人の言うことは信用できますよね。ちゃんと裏表なく損得で動いてくれる。
    キヨ氏はいないことに間違いはない。
    助供さん、すごいメタ発言をするとこれまで茂部さんや賀屋さんが出てきたゆきはさん作品ということを考えると、何か協力者っぽいネーミングなんですよね(元も子もない)
    さて、彼の実家には辿り着くでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    損得という秤は、その人を推し量るのにかなり分かりやすいですよね。すぐに感情を絡ませる人だと判断できませんが、仰るようにこの人は誠実と言えそうです。
    >キヨ氏はいないことに間違いはない
    ──どうやらそのようです。

    >何か協力者っぽいネーミング
    おっと、その方向から斬り込んでこられましたね。
    たしかに私の書く物語には、なんだか意味ありげな人物名が登場します。事実、どの人物にもその名前になった意図が必ずあります。
    ということで助供恭哉という名前にも、その字義に繋がる意図があるはずです。
    さてそれは……さほど間を空けることなく知ることができると思います。

    助供さんの実家。すんなり行けるといいんですが、果たして。

  • その、ここへきて深く掘り下げて考えたのですが、この「女神の約束」でどのような人物だったかということは追っていくことで明らかになると思います。書かれていないところで、ちょっと興ざめな表現ですが、キャラクターの設定の中いっぱいいっぱいで終わることは少ないと思うのですよね。この人って実はこんななのと色々と足したり引いたりしてできあがった人物があって、ちょっと話はリアルに飛びますが、この頃はウソみたいな殺人事件がおきているんですよね。千葉県で刺されたとか。事件に関わらないもしくは事件とは遠くで絡まってイル部分でその中身がどうなのかなと。同じ犯行をするにも手段をどうとるか。頭のいい奴は酷いことしてもうまく立ち回れる余裕を持っていたりとか。何故かとか。その辺にいてむかついた、昔から大嫌いだった、嫌いだけど殺すほどではなかったから嫌がらせをした。このへんで電車にひかせるなら、余程の恨みかと思うのですが。公園てこの頃は親が喋って遊んでいて、夜の8時になっても小さいこを遊ばせていたり、ええええと思うのですけどね。価値観も時代によって違うだろけど、まずこの話は今を描いていると思います。計画ね……。考えちゃうね。いや、殺人を考えないですよ。計画についてです。また文章散らばってごめんなさい。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    頭のいい人、財力や権力を持った人、人伝手を多く持った人。そういう世間的に強い人が得をするのは、昔から変わりません。
    SNSやメディアを使った印象操作のうまい人、がその仲間に加わったりというような変化はありますし、無関係の人にもそういうできごとがあったと耳目に触れる機会が増えたのもありますね。

    自分勝手な人や特異な価値観を持ち合わせた人も昔からいましたが、そういう人は自分だけが変なんだろうと萎縮していたために問題にならないケースも多かったのかなと想像します。
    これもまた情報供給の増加によって、自分だけじゃないと自信を持てるようになって、偏った価値観が世間の多数派のように装う方法も生まれたという変化があります。

    良識派の人たちはそれが正しくて当たり前と思っているのでわざわざ声を上げず、異なる価値観を押し通そうとする人たちは声を大きくするので関係性の薄い人々に多数派の意見のように聞こえるといったところですが、この態様自体も昔からあるものではありますね。
    良識派の意見が必ず正しいかというと、そうとも限らないのが難しくもあります。

  • 助供さん、本当に亡くなってるんですかね。
    この辺りのトリックを解き明かさないことには、真実には辿り着けないでしょうね。
    いよいよ佳境に差し掛かっている感じがして、どんどん先が気になります……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    助供さんのねぐらという場所から出た指紋と、遺体の指紋が合致した。たしかにそれだけでは、助供さん当人であると確定はしませんね。
    いよいよ時間制限までついて(というのは逮捕の判断をした捜査本部の上層部の責任ですが)、猶予がありません。
    このまま主利さんの思惑通りに進むのか、それとも。
    お察しのとおり、物語の核心までもう少しです!

  • フグとトリカブトかあ。いまね、薬屋のひとりごとを読んでます。毒まわりのことはおいておいて、いかに主人公をかわいいとかこまっしゃくれたとか、読み手が印象づけられることも大切だと思いました。フグは膾として出てきましたよ。クサフグって有名なのな?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    薬屋のひとりごとは中華風の組み立てが凄くマッチした、いい作品ですね。猫猫と壬氏がそれぞれに違った可愛さを持つ以外にも、周辺の人物がどれも味わい深くて素晴らしいです。
    なんだかんだ、読み手は主人公(というか物語の主観者)と感情や価値観を重ねるので、そこのところが共感できたり尊重できる人間像だと面白いと感じるんでしょうね。
    物語の最初に惹きつけるのは設定上のギミックでできたとしても、ある程度の長さを超えると、主人公自体に魅力がなければ離れてしまうのだと思います。

    薬屋のひとりごと世界の地図が公開されているのかは知りませんが、中国を基準にするなら文化体系的にきちんと開発された食材ではなかっただろうと想像します。
    というのも秦の時代にフグを食べると死ぬとあるそうなので、古くから食用に挑戦したのだろうとは思います。が、近代ではずっと食用を禁止されていて、解禁されたのがほんの十数年前だからです。
    古くから食べようとしていたわりに、安全に食べる技術が確立されなかった証左かなと思います。
    もちろん広い国ですから、どこかで安全に食べる方法が見つけられていて、広まることなく消え去ったという可能性もあるでしょう。
    薬屋のひとりごとは、そういう解釈の中での膾なのだと私は受け止めました。

    クサフグは中国近海にも生息するようですね。日本では波止などでサビキ釣りなどしていれば、釣っても食べられないのに勝手に食いついてくる、と嫌われているみたいです。
    たしかにそういう釣り場近くを歩くと、海へ返されずに岸壁上へ放り投げられたミイラを見かけることがあるように思います。人間にとっては邪魔者でも、さすがに残酷ですけれど。

  • 主利さんの言う被害者が本当に死んでるかどうか……その辺りまで仕込んでるってことなんでしょうか、この揺るぎない言い分。
    痛み止めを渡したという話で、彼がキヨ氏に風邪薬を渡した時のことを思い出すんですが、あれも偶然にしては出来すぎていた気がするんですよね。未開封の薬を持ち合わせていたことも、あの場にキヨ氏がいたことも。
    何かどこかにひっくり返す糸口はあるのでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    この物語の冒頭近く(第3話)に登場した協力者の男ですが、主利さんの言うことがまたデタラメという可能性ももちろんありますね。
    >揺るぎない言い分 からすると、裏付けをされても困らないのかもしれません。

    >偶然にしては出来すぎ
    >あの場にキヨ氏がいたことも
    というすずめさんの推理が正しいとすると、やはり主利さんはキヨ氏になにか関わっている可能性が高まりそうですが、当のキヨ氏がどうしているかですよね。

    主利さんの話を聞いた上で、ひっくり返すことを考えねばならないのでしょうけれど、美弥さんには決して辿り着けないという自信が、その難しさを示しているのかもしれません。
    うーん……解決するんでしょうか。

  • 勝浦といえば漁港のイメージが強いです。
    どうなるのかな?

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    勝浦といえば漁港。たしかにそういうイメージもありますね。実際、駆けつけた場所も漁港です。
    おとなしく捕まるようですが、どうなるでしょうね。

  • >轢断された遺体
    怖いですね。その手の殺人事件で、線路に寝かせてあとはお任せな事件も架空ですがありました。結構、絵にするとか、潰さに描写すると怖いですよ……。ホラーも怖いですが、オカルトも苦手かな。
    と、電話がきましたね。まさか葱背負ってませんか? ちゃうな。うちの給料日に、「鴨南蛮うどんの葱抜きで」って頼んだ人いましたけど、それはつまり「鴨うどん」では? それから、死体を損壊した現場に残る犯人もいるでしょうね。男性だと性的に絶頂される奴もいるとか。以前、中学生が小学生の〇〇を切って学校の門においた事件がありましたが、興奮していたそうです。私はそんな視点でみたことがなかったので、もう随分と経つのに知らなかった視点でした。
    >中洲川警部補は、僕を信用してくださっていたようなので
    明確に、ばらしてもいいよ、って聞こえましたが。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    状況にもよると思いますが、列車にひかれた人間は原形を留めなかったりしますので、死体から得られる情報はかなり減るだろうと思います。
    本作ではちょうど首の部分を切断した恰好なので、それより下は無事ということになっていますね。

    鴨南蛮うどんの葱抜きは
    調理時には葱が入っているけれども配膳する際には抜いてある
    ということかなと推測しました。鴨うどんには葱が入らないので、味が違うといえば違うでしょうね。
    ちなみに西日本には鴨南蛮うどんや鴨うどんを食べられる店舗がほぼありません。

    >死体を損壊
    >性的に絶頂
    ・血液性愛(ヘマトフィリア)
    ・身体欠損性愛(アクロトモフィリア)
    ・肉体切除性愛(アポテムノフィリア)
    ・死体性愛(ネクロフィリア)
    ・殺人性愛(エロトフォノフィリア)
    ・疼痛性愛(アルゴラグニア)
    などの性的倒錯に陥っている人物であれば、仰るようなことがありえますね。これは男性に限らず、女性にもあり得る症状ですが。

    主利氏がどんな心境、心情でいるか。知るためには物語の進行をもう少し待たなければいけないようです。

  • 一歩でも踏み外したら死んでしまうようなところを通った場所で、主利さんは待ってたんですね。
    美弥さんのことを考えていたのか、それとも篤志さんのことを考えていたのか。
    篤志さんは篤志さんで、直観としか言いようのないものの導きで辿り着きましたね。
    ここからどんな対話が待っているのか。次の展開も楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    直観と言っていただいて、作者の身でそうだなぁと思いました。それほど長くもないバディー期間でしたが、目に見えないなにかは通じていたのかもしれません。

    このまま逮捕からの大団円。という道すじはまだないわけで、美弥さんの存在を隠そうとするなら、主利さんの計画はまだ途上ということになります。
    さて、どうなりますやら。

  • おっと、まさか主利さんからアプローチしてくるとは。
    でも、考えてみたら彼は美弥さんを守りたいんですもんね。代わりに罪を被れば、彼女は安全です。
    実際のところ主利さんがどこまで手を貸したのかは分かりませんが、とにかく一人で全てを背負うつもりなんですね。
    それを篤志さんがどうやって崩すのかという戦いになっていきそう。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >代わりに罪を被れば、彼女は安全
    そうなんですよね。今回の殺人事件を主利さんが単独で行ったということで罪が確定してしまえば、美弥さんが捕まることはありません。
    それには、そのシナリオを納得させるだけの証拠を用意しなければならないはずですが。

    >篤志さんがどうやって崩すのかという戦い
    そうしなければ(戦う以前に見抜かなければ)、仮に主利さんを有罪にしても警察側の敗北ですね。
    どんな戦いになるのか、戦いになっているのか。作者の技量が問われます!(ドキドキ)

  • 第37話:美弥【追憶】への応援コメント

    >「女神さまってなに……」
    それは私にも分かりません……。すまぬが。外房で岩? どの辺だろうか。およそだけど、九十九里浜とか御宿とかは砂が多いよ。うーん、視点が大人でもないし、確かな記憶でもないし。よしみ=「?」のままですね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    たしかに九十九里や御宿辺りを見ると、砂浜が多いみたいですね。
    仰るように幼いころの話なので、記憶違いということもあり得ます。

    よしみ=「?」の意味を測りかねましたが、よしみとは何者かということであれば、主利義己巡査部長に間違いありません。

  • 第37話:美弥【追憶】への応援コメント

    主利さんにとって、美弥さんは『女神』なんですね。そう思うに至ったのには何か理由があると思うんですが。
    互いに大切に思っているのに、手を伸ばせない関係性が苦しいです。主利さんの固い決意も感じます。それが『約束』に基づくものだとしたらどんなことなのか、気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    『女神』に対する主利さんの固い決意、そうなるに至った何か。結果として訪れた、今のこの状況。
    『約束』したからと彼は言っていましたし、無関係ではないはずですね。
    いつもこういうとき作者として、こういうことなんだよと言ってしまいたい欲求に駆られます。
    もちろんそれは自分の書いたものを台無しにして、ここまで読んでいただいていることにも失礼なので堪えますけれども。

    諸々、なにもかもが明らかになるには、篤志さんにもう少し頑張ってもらわないといけませんね。
    物語は中盤から終盤へと差し掛かりつつあります。

  • キヨがつく名前、苗字の可能性もありますね。女性でもキヨ子、キヨ美、ん? この美をとると、美弥になるか。長いな。キヨ美弥? ちょっとあり得ないね。苗字と名前の間を跨いでいるかもしれない。……キ ヨ……。うーむ心当たりがないね。いきなりぽっと出てこんな人がいましたと言うからには下地がほしいところ。ところで、だったら求めていた堂木はどこにいるんだろうか? それこそ実家なのかもしれない。母は実はかわいいと庇ってとか。おかあさんはさ、こんなバカに育ってとか産まれてとか思ってもいつか更生するだろうとか、いつか目をさますとか、期待している可能性も考えられなくもない。二つ前で愛弥について、ん? と思いましたが、あれは私の間違いだったようです。ごめんね。

    作者からの返信

    キヨのつく名前。
    そうですね。清宮という苗字だったり、挙げていただいたような女性名でもたくさんあります。
    もしかしたらキヨと呼ばれる有名人のファンだからとか、そういうことかもしれません。

    たぶん、捜査の対象となっている遺体が堂木清勝でないなら誰の身体なんだということを考えていただいているのだと思います。
    >いきなりぽっと出てこんな人がいました
    というのをやると、曲がりなりにもこのお話をミステリーと呼ぶことができなくなりますね。
    ゆえに、ぽっと出ではありません。

    >堂木はどこに
    さあ、どこでなにをしているんでしょう。
    母親は遺体も引き取れないと言っていましたが、よろしくとも言ってましたね。
    大詰めが段々と近づいてきて、なかなかヒントを出すのも難しくなってきました。

  • DNAを用いて調べることを判定といっても皆さんに通じますし、鑑識でもないのですから大丈夫なのですが、どちらかといえばDNA鑑定の方が精査した結果を出したイメージになりそうです。途中で判定も行うのですから、決して間違いではありませんよ。汗。キヨとミヤと女、これらにミスリードがある気がしてきました。例えば性別ですとか。それなどはDNAで一発ですね。性染色体で分かりますよね。そういえば、鶏の動画を楽しくみていたのですが、これが以前ヒヨコ配信といったもので、動物の社会というものが面白いんですよ。強いものと弱いものを作るとか。私などはマウンド取られがちですが。ちっちゃいからですかね。それで、DNAに人間以外のものがあっても見つかるかも知れないと思ったのです。馬とか。あまりないかな……。山を歩くのか、これは! 植物と関連が?

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    DNA判定について、ご指摘ありがとうございます。
    はい、医療機関・研究機関においてDNAに関する検査行為によって何らかの結論を得ることを鑑定と言いますね。

    対してこの場面で篤志氏が言っているのは
     司法手続き上で必要な、堂木清勝という人物の遺体であるという『判定』をDNA鑑定によって得よう
    ということです。
    鑑定は研究機関や技術者の行うことで、その結果から警察が「同一人物であるという判定」をするという内容なので、DNA判定と言っています。

    キヨとミヤと、もう一人の女性。なるほど、人物の誤認をさせるということでしょうか。
    劇中のことならDNAで分かりますが、もしかして叙述トリックかもしれませんね。

    人間は法とかモラルとかで社会を変形させていますが、野生の世界では弱肉強食が唯一の法ですね。
    食われないまでも、弱い者は食料にありつけなかったり子孫を残せなかったりと、マウントをとられるのが当たり前の社会ですね。

    人間以外のDNAは染色体構造から違うので、たとえチンパンジーでも見間違うことはない気がしますね。

    トリカブトについてのシーンから間が空いているのでお忘れかもしれませんが、この事件に使われたトリカブトは薬学に精通した者が精製したものらしいという場面がありました。
    またトリカブトは野生に自生しているので、繁殖地を知っていれば手に入れるのはそこまで難しくないという場面も。
    そのあたりで犯人を絞り込めそうですが、どうなるでしょうか。

  • うーん……。騙った名前なんですかね。愛弥として、ミヤ。よくありそうです。その実は美しい方を当てるのかもしれないですね。サブタイトルにぽつぽつと登場していることからも、いやこれって推理のネタにサブタイトルはないんですが、それくらいしっかりした登場人物なのだから、どちらかが嘘をついている。そして、大学。ヒントは金平糖のように散りばめられていますが、私には甘いものとしか分からないです。それくらいが面白いんですよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    さすがにここで、既に登場している美弥さんと別のミヤさんは出てこないですね。

    既に今日のお話も読んでいただいているので言ってしまうと、ヒントということであれば第36話までで事件の真相に辿り着くことは可能です(可能なだけで、私が回答者ならキレ散らかしそうなくらい無理なレベルですが)。

  • 少しずつ手がかりが揃ってきて、このまま手が届くか?と思いきや……
    えっ??死体がキヨ氏じゃないってどういうこと???
    もしや主利さんの言っていたのはこれのことでしょうか?いったいどんなカラクリなのか……
    ますます面白くなってまいりました!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    一歩、また一歩。着実に歩いてきたかと思えば、そも目指した方向が間違っていたら。
    精神的なダメージは計り知れませんよね。

    さあさあ。捜査本部の面々と同じく、なにが起きたのやらさっぱりですね。
    仰るように、もちろんなんらかのカラクリがあるはずですが。
    主利さんの言ったリミットはとっくに過ぎていますけれども、ここから解決までの道は残されているんでしょうか!?

  • キヨ氏のお母さんの「よろしくお願いします」は、気持ちがわかる気がします。
    自分にはどうにもできないから、後片付けを頼む、みたいな。
    我が子のことでそんな気持ちになったら、本当に苦しいだろうなと思いました。

    そして。ついに美弥さんの名前に繋がった!!
    『寄掛』って珍しい苗字ですもんね。そこからまた繋がっていくでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    お母さんの気持ち。たくさんのことが胸と頭をよぎっているんでしょうね。
    本当に苦しいと思います。思いを馳せていただけて良かったです。

    ようやく、警察の側に美弥さんの名前が出てきましたね。とはいえ、まだ昔の因縁で繋がっているだけですが、一気に逮捕といくんでしょうか。
    主利さんは、絶対に辿り着けないなどと言っていましたが……

  • ご両親は、きちんとした方々なんだろうなと伝わってきます。そりゃあ息子がそんなんじゃ耐えられないですよね。

    そして繋がった『ミヤ』さん。
    さらには大学。主利さんと同じ大学ですね。
    少しずつ、一歩ずつ近づいているのが分かります。ドキドキしますね……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    正しい親とは。みたいな定義があったとして、その通りではないかもしれませんが、堂木家の両親は良心的な親をやっていましたよね。
    それでも破綻してしまったことは、どうしようもなかっただろうと思います。

    篤志さんには初耳の、この物語の読み手には聞き覚えのある名前が出てきました。
    同じく聞き覚えのある大学。
    いよいよ大詰めが近いんでしょうか。それにはキヨ氏の殺害方法や、主利さんの関わり方を知る必要があるかもしれませんね。
    いやいや、まだもう少し道のりはありそうです。

  • 車については、うちは父が生き物以外がすきなんで面倒でした。車を書くのにCOROLLA 110の写真を借りたのですが、大学の先生にかーきちかと言われてしまい、まあ、デザインやさんがデザインみれば分かるよね。借りたのに要らないお姉ちゃんが立っていたのをいなかったことにして描くのは、CGもなくてアナログでしたから面倒ー。できあがってもなんでもいい加減に扱うのによこせと言うので面倒ー。なので、弘前へ持っていきました。そんな私にスカイラインは懐かしいです。この頃はシルバーの車体は少なめな気もする。あくまで勘ですよ。で、どら息子だったのかしらね。しかし、産みの親なら、バカチンガ!とは思っても、先方へ頭を下げ、裁判に行っても頭を下げとなってほしいなは希望です。それ以降は過去のことにしてあげたいことはあげたいが。忘れない。全く情報もないのに、三十歳もほう、と思いました。親子の縁を切るってよほどだよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    職人さんや趣味人というのは拘るからそう呼ばれる立場になるわけで、興味のない人からすれば面倒なことしか言わないような評価になるのは当然というか仕方がないのでしょうね。

    私も車に詳しくはないですが、ここ五年か十年くらいの車というのは受注生産のような状態がほとんどみたいで、そうすると無難なシルバーというカラーリングは減るのかもしれませんね。
    でも白とかシルバーのような、その車種のベーシックカラーとして設定されたものはちょっとだけ安価だったりするので、公用車などには採用されやすいだろうと思います。

    キヨ氏は親子関係も破綻していたみたいですね。親も人間なので子の行いに起因する責任をなにもかも負うのは、必ずしもできないことはあるだろうと思います。
    それなりの経緯が、少なくとも親の側にはあったのでしょうね。

  • 警察の捜査車両って、ある程度車種が決まってるんですよね。同業者が見たらまあ分かるでしょうね。
    尾行する方も、気付かれていること前提で、牽制のためにやっているのか。何にせよやりづらいですね。

    そして、実母から死を喜ばれるキヨ氏。
    いったい過去にどんなことをしでかしたんでしょう。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    警察車両も、使用目的及び年度ごとに入札制で導入されるのが基本のはずなので、県(道府)警ごとに車種は限定されているようですね。
    それにさいたま市内を走る覆面パトカーとなると台数も限定されるので、ある程度の年数を経た警察官ならほとんど見たことがある状態になるだろうと思います。
    ということで仰るとおり、同業者なら判別がつきますね。

    >牽制のため
    その可能性も否定できませんね。やましいことがなくても「見てるぞ」という相手がいると、思わぬ行動やミスをしてしまったりしますし、妙なことから妙な勘違いをされないかなんて心配にもなったりしますよね。
    篤志さんの心臓の強さは、いかほどでしょうかね。

    >死を喜ばれるキヨ氏
    親子だからといって無条件に信頼しあえたり、無制限に許し合えたりはしないんですよね。(そうでない親子もあるのかもしれませんが)
    でも、そうなるに至った経緯はあるはずなので、お話を聞いてみないといけませんね。

  • おお、重要な話を聞けた……! しっかりしたご老人でしたね。
    主利さんも言っていたと思うんですが、篤志さんは初対面の人の懐に入るのが上手いですね。相手の反応を見ながら、自然と情報を引き出すのに適切な言葉を紡ぐことができる。
    山菜の話は、キヨ氏に山に慣れた知り合いがいたということで……きっと美弥さんに繋がっていきそうですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    物語とは関係ないので明かしますと、実は見た目より若い(七十代前半)おばあちゃんでした。

    >重要な話を聞けた
    ですね! 現実の捜査でもそうだと思いますが、重要なことを誰が知っているのか分からないで探すというのは途方もないことですよね。

    そういう中でも
    >初対面の懐に入るのが上手い
    と仰っていただいたようなことも関わってくるのでしょうけれど。
    篤志さんのそういう部分、きっとまだまだ活かす場面があるはずです。

    >山に慣れた知り合い
    そういうことになりますよね。美弥さんと繋がる可能性が高まってきましたが、主利さんは「辿り着けない」と言っていましたし──はてさて、どうなるんでしょうか。

  • お年寄りの言葉はひとそれぞれですが、一風変わって聞こえます。90とか年老いてピンシャンしていたら、羨ましいですね。テレビの郷ひろみさんのお母様もお元気とテレビで知り、いいなと思いました。山菜かあ、扱いはなれないと難しいですね。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    物語とまったく関係ない設定で言うと、このご老人(おばあちゃん)は七十代前半だったりします。

    わらびやゼンマイといったよく売られているような山菜なら、重曹でアク抜きをするのが簡単ですね。
    あとは出汁と醤油、お酒。料理によって砂糖もという、一般的な和食の味付けをするだけなので簡単です。

  • >まずは主利の戸籍を調べようと、本籍地の役所への照会書を書く。
    こうした方法を初めて知りました。私は運転免許だったら、戸籍の番地をのぞけば近くの地名まであるみたいなので、いや、わたしは運転できないけど。
    実家か、かくまってもらう? それから、手回り品を揃えるとかありそうですね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >こうした方法
    あくまで捜査機関の行えるもので、一般にはできませんね。
    実家かどうかまだ確定でないですが、どちらにしても違う表札がかかっているみたいです。
    それもカムフラージュという見かたもできるかもしれませんが。

  • やっぱり、というのは、風邪薬の件でみんなそれとなく疑いを持っていたということですね。
    主利さんとしては、容疑の目が自分に向くことはむしろ好都合だったのかもしれませんね。
    彼が何か早まったことをする前に、見つけ出さねば。

    一方、キヨ氏の方。104号室の人から何か聴けるでしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今までは無言の圧という感じだったのですが、当人の不在で解放されたのかもしれませんね。
    仰るとおり、程度の差はあれど疑う人が多かったんでしょう。

    >容疑の目が自分に向くこと
    それが狙いという可能性は多分にありますね。犯行のどの部分を、あるいは全部を、誰が担ったのか分かりませんけれども。

    >早まったこと
    なるほど。美弥さんに手が届かない確信があるなら、残る唯一の証拠は主利さん自身の存在ということですね。
    見つけ出そうにも、今のところ何も当てがないですが、どうしたものやら。

    キヨ氏の住んでいたかもしれない家。当時を知る人が残っていれば、情報が得られるかもしれません。
    追う対象が二つになった中洲川さん。大丈夫でしょうか。

  • 第30話:美弥【約束】への応援コメント

    女神、約束、二つとも登場していますね。約束の方はサブタイトルでも明確に。でもどんなのかはいまはぼんやりしているようですね。主利の二人か。落書きって相合傘とか? それを握りつぶしたのかな? ん、なんだろう。もしも私達がインターネットやスマートフォンもなく、がばっても移動電話ぐらい(携帯ね)だったら、生活は変わっていただろうね。でも、ゆきはさんとカクヨムで知り合えて嬉しいよ。働きものですね。

    余談:家では夫は顔の前にスマートフォン、でイヤホンをして、タブレットの配信つけて、で、テレビもチャンネルまわしてますね。私が残念がっても一緒の部屋にいるからいいと言うんだけど。そうまできたら、居間にくる息子は話しやすいけど、やっぱりおかしなママなので、変みたいです。娘は部屋から出にくいです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    やっとこさ、女神の約束というタイトルに繋がりそうな話が出てきましたね。
    それが何かは、やはり物語の根幹と密接に関わっているようなので、まだ分からないかもしれません。

    落書きは、美弥さんの苗字は主利でなく寄掛ですが、それを主利義己という名前と並べて主利美弥と書き換えてみたということですね。

    スマホに代表されるIT技術は、間違いなく世界を小さくしましたね。個人的には、小さくしすぎたことでみんな忙しくなりすぎて追いつけなくなっていると感じます。
    みんなで一斉に、ちょっと緩やかに行こうと決めたほうが世界が回るように思います。

    こゆきさんが親しくしてくださること、ありがたいと思っています。私は私のことを、どうしようもなくだらしない人間と評価しますが。

    自分以外の誰かとの距離感は人それぞれで、家族だからと調節の利く人と利かない人とがいるのは間違いなくあります。
    誰かの、あるいは世間一般に普通とされる感覚が正しいわけでもなく、互いにかどちらかが譲歩するくらいしか対応方法がないかもしれませんね。

  • 第30話:美弥【約束】への応援コメント

    昨日の主利さんの失踪からもしやと思ったんですが、やはり……(><)
    いったいどこからが彼の仕込みだったのでしょうか。いろいろ聞きたいような、だけどどうにも哀しいような、情緒が掻き回されますね……
    そしてメインタイトルでもある『女神の約束』とは。
    うあああ……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    関与を疑う目もあった主利さんですが、どうやら誤りではなかった様子ですね。

    >いったいどこからが彼の仕込み
    おぉ……ここまでに起きたことの中で、誰が主導したのか明らかでないものが多いですよね。すぐさまそこを言っていただけるとは、さすがと思いました。

    >どうにも哀しいような
    さて、ことここに至るにも経緯があったはずですね。すずめさんが思い浮かべてくださっていることが近いのか、それともまた別の何かか。
    女神の約束も含め、ここから物語の謎そのものに近づいていくこととなります。

  • 本日更新の第29話が四月二十七日なんですよ。三日たって四月二十八日とは計算か偶然がタイムリーですね。こういう配慮というか面白さはリアルタイムで起こっている事象にひっかけたものなどと変わらずおもしろいんです。例えば時刻表を用いたトリック、例えば実際に起きた重大事件の作家なりの回答を示すもの、あの事件だよねと誰もが分かるけどそれは警察への挑戦ではなくて作家としての挑戦と自分のできうる限りのものだと。松本清張先生が好きですが、「砂の器」、手塚治虫先生の「奇子」などは社会派だと思う。他は手塚治虫先生の「MW」は、問題提起作の長編であるが、あっと言う間に生き物を殺す恐ろしいものではあるが、社会の構成は私怨がより強い。漫画ちっくですねと言われたら残念だが、そちらに少しむいている。けど、面白いと唸らせたのは作家側の手だ。ゆきはさんはね、「本を出すのではなく、執筆して生活をして暮らしていきたい」と仰っていたと思います。だから、こうしたものもいつか「ペンネームは変えられるのですよね、ゆきはさんのライブラリに入っていくのかなと思います。さて、次はもしや主利のなにか大きなことが零れてくるのかな……?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    最近のどのタイトルもですが、季節感がある場合には現実の更新時期と近くしています。
    中には更新予定と劇中の日付けを綿密に合わせたものもありますね。

    作家たるもの自分の意見を作品に篭めるべきでしょうね。私がやると陰湿になりすぎる気がして、なかなか踏み出せませんが。

    私が小説を書くのは出版されることがゴールでなく、作家としての収入で生活していきたいと、たしかに言いましたね。
    今も同じく考えていますが、なかなか思うようにはいきませんね。

    さて主利さんの失踪から、物語がどう動いていくのか。まだ半ば、後半戦が始まります。

  • ええええ?!主利さん、いったいなぜ……??
    大事な人がいるかどうか、篤志さんの返答次第で何か彼の行動が変わったものなのか、それともそんな問いかけをすること自体が何かのサインだったのか……
    それが事件に関係しているのかも含めて、めちゃくちゃ気になります!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    すずめさんにはフラグの気配を感じていただいていましたが、どうもこの失踪の前兆だったようです。
    篤志さんの返答によって何かが違っていたのか、結局のところ主利さんは事件に関わっていたのか。諸々はまだ捜査を待たなければ辿り着けそうもないですね。
    これから解決へと向かうか、まだ波乱が続くのか。物語はまだまだ半ばです。

  • 時代がこんなに変わるとは考えてもいませんでした。といいますか、鉄腕アトムの世界が遠いこと、ドラえもんがきた世界が遠いことでしかなかったから。身近で一番変わったのは通信手段ですよね。音声の電話が一番だったのが、文でやりとりする。基本的に平安時代な感じです。娘が帰宅した際に玄関に虫がいるから開けてほしいってらいんさんできたんだけど、電話でいだろうって話しました。そんな感じで、人前で電話できないときは便利でもあるんですがね。ところで、殺人の被害者を一般的にはなんと言うのだろうか。推理ものなら娘に聞いてみようかな。明日ね。御作「女神の約束」で、私はまだ女神も約束も分かっていないんですよ。困ったなあ……。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    移り変わりが目まぐるしいですね。バックトゥーザフューチャーで描かれた未来の年代が訪れていますが、まったく違うものですけれども。

    電話は相手の都合や時間を一方的に侵略してしまうので、文書形式で通信が行えるのはいいなと個人的には思います。
    玄関を開けてほしい場合は、気づかないと大変ですけれども。

    女神、約束。
    まだ見えてきませんよね。
    タイトルになってるのに、どういうものなんだ──というところを謎解きの一部として見てもらえたらという気持ちでおります。

  • 主利さんのあの感じは、どうにも死亡フラグっぽい印象でしたもんね。
    それでなくても彼自身気に病んでいることがあるわけですし、もしや何かよからぬことが起きるのでは……と心配になるのも分かります。
    なので、ちゃんと出勤してきてくれて私もホッとしました。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    篤志さんが案じる中、また警察内の政治に煩わされたりして。でも主利さん、無事に出勤しましたね。
    このまま何ごともなく、事件解決まで完走してほしいものです。

  • 缶コーヒーは前作で頻回に登場したアイテムでしたね。別に剣技を披露するとかではないけど。人間関係だよね。世の中の汚いお金はまとめて辿れば海外で日本のうわずみを啜っている危険人物や危険な組織があったりしまいますよね。なんと口説いて飲ませているかは分かりませんが、美味しい飴なんでしょうね。処方箋の方で管理される薬の場合、一部ですが、保健センター経由で東京(私は)に届け出た一つの薬局しか使えないのです。千葉県へ行って買ってます。幼い頃から母と坂道をゆき、偉い先生という(丸山先生なんですが、ちいちゃくても覚えてます)、先生に沢山のデータを取って診てもらってと通っていました。そのあたりでは食べ物屋さんもなく、喫茶店が駅前にあって、子どもには大盛りのナポリタンを食べました。母はタバスコとケチャップの違いを知らなかったと笑って話していたな。あ、逸れてる。それで、次回からまた医師が変わるのですが。ゆきはさんは、資料以外に取材ができたら、例えばメールでとかですよ、したいなとか思われますか。いま、遅くなりましたが、好きなテレビをつけて書いています。栃木のお話ですね。イチゴの話しています。娘からイチゴを貰って、今日は暴れなかったからよかったと思って眠れそうです。自分の次の話書いていませんが💦。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    篤志さんはコーヒー好きですね。仰るようにコミュニケーション上での潤滑油でもあります。

    お薬、手間のかかるものなんですね。相応に理由はあるんでしょうけれど、治療のハードルは低いほどいいですよね。

    取材ですか。行えば解像度の高いものが書けるかもしれませんね。
    メールだと何往復にもなりそうで、段々と気後れしそうな気がしますね。その意味での理想は実地での実体験を含むものがいい気がしますが、私はコミュ障なのでやっぱりダメな気も。

    イチゴ、今年はお安いものをよく見かける気がします。地域差があると思いますが。
    次のお話、書いていない書いていないとあせると、それがお話にも顕れてしまうと思うので、じっくり書かれるほうがいいように感じます。
    まあ自分を追い込まないと書けないということも、実際あるでしょうからなんとも言えませんが。

  • 大都会だと車の免許がなくても生活できるということを大人になってから知り、大層驚いたことがあります。カルチャーショックでした。
    キヨ氏はずっと大都会育ちなのでしょうか。それとも、免許取得のためのお金もなかったか。
    すぐさま繋がる手がかりはなくても、何かで引っ掛かってくるといいですよね。

    主利さん、何を言いかけたの?
    ちゃんと明日聞けますよね?(募る不安)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >車の免許がなくても
    同じく大人になってから知りました。というか、つい最近のような気もします。SNSで免許返納などに関わって都会と田舎では免許や自家用車の存在意義が違う、というところからだったような。

    篤志さんの言うように、キヨ氏の素性が朧げながらも推測できるようになってきましたよね。もちろんなにが正解かはまだ分かりませんが。
    警察の記録に引っかかれば楽だったんですが、それはない様子。さて次はどうやって調べましょう。

    主利さん、なにやら言いたいことでもあったんでしょうか。多少なりと距離も縮まったはずですが、明日は聞けるといいですね。