主人公がいる街にいる平凡Aはダラダラと過ごしたいのです

リト

クソつまんね〜だけど良い

僕はしがない門番だ。

よくこの仕事をやってて皆から口を揃えて言われる暇じゃないのってそれに対していつも僕が言ってるいや暇だよ、だけどそれがいいじゃんって。


僕の周りでは英雄だの、やれS級冒険者だの、大魔道士だの、大商人だの大物になりたいやつがわんさかいた。


だがそれに僕はあまり魅力を感じなかった。

別に僕は王から勲章を貰いみんなからチヤホヤされたいわけでもないしかといって、未知なる冒険に胸を踊らさるわけでもない、ましてや金銀財宝に囲まれたいわけでもない。


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