「とある夢魔の話」

結晶蜘蛛

「とある夢魔の話」


 私は夢魔です。魔王を倒しに来ている勇者を篭絡する任務を受けてやってきました。

 しかし、勇者に負けて力も失ってしまいました。

 でも無力になった私は勇者に命を救われました

 だけど、そのまま見逃されたら夢魔としての矜持が廃るということで、必ず勇者を篭絡するために旅に無理やりついていきます。

 それからずっと勇者とともにいました。勇者が大きな失敗をして、強く責められても、私は勇者の味方です』

 弱ってる勇者に提案して、私は勇者と一緒逃げました。

 世界はほろんだようですが、今は幸せに暮らしてます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

「とある夢魔の話」 結晶蜘蛛 @crystal000

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る