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「⚪︎⚪︎ちゃん...どこに行ったの?ぼく、さびしいよ...」
「⚪︎⚪︎ちゃんはね、ちょっと...遠いところに行っちゃったの。」
「ねぇ、あの子って」
「静かに。この一件は誰にも口外してはいけません。いいですね?」
いつの記憶だろうか。ずいぶんと小さい頃の僕とお母さんを見る限り、昔の記憶のように感じる。みんなが言っていた「⚪︎⚪︎ちゃん」にはノイズがかかっていてうまく聞こえない。でも「⚪︎⚪︎ちゃん」と聞くとなぜか悲しく感じる。
だんだんと視界がボヤけ、薄れていく...
「もう少し、あと少し」
と声が聞こえたように思えたが、気がつくと僕の目には無が映っていた。
君へ向けて、白手を @riguraito
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