君へ向けて、白手を

@riguraito

プロローグ

⚪︎月×日 午前二時

気温は4℃くらいだろうか。吹き付ける風が、余計な寒さを感じさせる。

辺りを見回せば、コンビニやスーパーは閉まり、病院に通うとなれば車でも一定 時間は掛かってしまう。当然のようにこの時間帯には人影はなく、まるで自分だけしかいない世界のようだ。そんなことも考えながら道を歩いて行く。

そんな道なりはどこか心地よくとても落ち着く。

「はぁ~」

気の抜けたあくびをしているとふと人影が見える。


それが彼女との出会いであった。













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