第2話 か、かかってこい!

 2023年は揉まれた一年でした。


 そして2024年、2年目の長編(280話)をスタート。


 あれっ?新人潰しの嵐は去ったのか?何故か優しい応援コメントばかりだぞ?


 今回もファンタジー……ジャンルは現代ファンタジーなのかな?前作の続きのような感じ。

 前作は『異世界へ転移した』、今作は『そこから戻った』……から現代ファンタジー?



 アンチが来ないのは前作のイジメで気がすんだのかしら?

 PVも前作ほどでない。薄っぺら作家でも良いって人が残ってくれた感じかな?



 それでもやはり初年度に受けた心の痛みのせいか、コメントやレビューにはついつい身構えてしまう。


 難しいコメントや厳しい意見を貰うと、作品を批判しているのかなと思ってしまう。


 けれど、『作者』に対する批判は無くなったし、コメントを何度も繰り返し読むと『批判』ではなく、『感想』である事も気がついた。

 もしかすると前作でも『アンチコメント』と思った中にも『感想』や『批評』があったのかも知れない。


 あの頃は心の余裕が無かったからなぁ。

 それに、完結後にアンチレビューとアンチコメントは削除させていただきました。


 今思えば、最後まででなくても100話も読んでくれたアンチさんは、たとえそこで離脱されたとしてもそこまででも読んでくれた事への感謝はしないと、ですね。

 けど、読むのやめる前の書き逃げはアカンと思うのよ。

 


 実は最近ですが、とある漫画を読みました 。

 とあるって言うか『異世界帰りの勇者は、ダンジョンが出現した現実世界で、インフルエンサーになって金を稼ぎます!』という漫画です。


 この中でね、主人公がアンチコメントにショックを受けるシーンがあり、それに対してのフォローのセリフが!!!


『アンチコメントはツンデレ幼女が書きこんでいると思うのだ』と。

それに対して主人公が、

『天才か!』と言う。


 いや、それを書いた作者さん、あなたこそ天才かぁぁぁっ!



 やはりそうだったか。

 うんうん、アンチコメ主さん、絶対私を好きでしょ?と思ってましたよ。

 私の気を引きたいのね、仕方のないやつだな。


 次にアンチコメントが来たら、返信に『アンタ、私を好きやろ?』と書こうと思っているのに、中々こないな。

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