タイムトラベル⑭(海亀編2)最終回
進藤 進
第1話 お疲れ様・・・
透明なライトブルーの水越しに。
アンタが微笑んでいた。
亀なのに。
亀のくせに。
綻んだ口元が。
人間だった頃のアンタにそっくりで。
思わず。
チュー、したくなったのでした。
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