宇宙人というものは案外日常に潜み、隣人や友人として接しているかも知れない。そう思わせる短編でした。
主人公の幼馴染のアキラは「ホシに帰る」と言う。
訊ねると、「ケンタウルス座α星のあたり」、アキラはそっけなく自身が宇宙人である事を告白します。
しかし、主人公もすんなり受け入れます。違和感を抱く事もなく、アキラはアキラだと。
これがいいんですよね。日常は変わらない、でも彼は旅立つ。
これはサイエンス・フィクションでありながらBLの要素もありそれでいて甘酸っぱい青春の一ページをそこに伺う事が出来ます。
ステキな物語です。是非ご一読を。